投資信託を購入する際、
- 書類の作成方法
- 投資信託や資産運用の疑問点
などについて相談したいことがあると思いますが、しっかりと相談サービスが充実しているかを見てください。
特にネットでは自分ですべて手続きを進めて、投資信託を選ぶ必要があります。
そのため電話やチャットでの相談サービスは必須と言えるでしょう。
来店型かインターネット完結型
投資信託を購入する際に、ネットで完結するところが多いです。
しかし、いまだに来店型を採用しているところもありますがこれはメリットと捉えることもできます。
実際に顔を見て契約をしたい！という方は、来店型のサービスに申し込むのがいいでしょう。
NISAやiDeCoの取扱い
NISAやiDeCoは税制優遇制度が適用されており、節税対策としても人気です。
ただ、まだまだNISAやiDeCoを扱っているところが少ない印象を受けます。
もしNISAやiDeCoをやりたい！と思ってもできないことが多いため、事前にNISAやiDeCoがあるかどうかはチェックしておくべきでしょう。
投資信託購入に当たっての各金融機関の特徴
先ほど、
- 証券会社
- 銀行
- 郵便局
- 信用金庫
- ネット証券
- 投資会社
などが投資信託を扱っているとご紹介しました。
しかし、それぞれにはそれぞれの特徴がありますので抑えておきましょう。
銀行・郵便局・信用金庫
銀行・郵便局・信用金庫は対面での取引が多いため、質問が生まれれば即刻目の前の担当者に聞くことができます。
さらに、扱っている金融商品は投資信託だけでなく
- 預貯金
- 保険
- ローン
などの金融商品もあり、自分に合った投資方法を選べるところが良い点です。
一方で、ネット型に比べると人件費などの観点から手数料が高くなってしまいがちです。
さらに、担当者から紹介される投資信託にばらつきがあるため担当者の当たり外れが大きく影響することもあります。
証券会社
証券会社は投資信託のほかにも、株や債券を扱っています。
スペシャリストが在籍しているため株や債券のことなどを詳しく聞くことができ、投資全般のアドバイスを受けることができます。
扱っている金融商品も多い傾向にありますので、信用できる投資先だと感じる人が多いでしょう。
しかし、証券会社も対面式を採用していることが多くネット型よりも手数料が高くなりがちです。
手数料が高くなってもアドバイスや知識面に投資する方が大切だと感じるのであれば、証券会社一択でしょう。
ネット証券
ネット証券はその名の通り、ネットですべて完結しますので来店型に比べて手数料は安くなります。
24時間いつでもネット上で取引することができ、自分のペースで投資信託を選ぶことができるのも大きなメリットでしょう。
しかもネット証券はオウンドメディアを運営し、投資判断の材料になるような情報を開示してくれていることがほとんどです。
ただ、ネット証券は相談する相手がいませんので全て自己判断になります。
まとめ
