どうも、Apple Geeks Laboです!ついに発売となったiPad Proですが、気になるのは月額料金ですよね。気になるポイントを総ざらいしました!必読です!
圧倒的な処理性能と圧倒的な美しさを誇るRetinaディスプレイを搭載、そしてついにキーボードに対応して登場したiPad Pro。
Microsoft社が展開するsurfaceへの対抗馬とも言われるこの製品ですが、そんなことは差し置いても十分に魅力を兼ね備えたデバイスです。
持ちたいですよね。
私も持ちたいですよ、懐が許せば。
ということで、各種料金について比較してみましたので、どうぞ。
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iPad Proの魅力について教えてください
iPad Proについて、時間が許すのであれば公式のオフィシャルビデオを見るのが一番だと思っています。
性能について1つ1つとりあげて「すごいぞ!」と言う事はできますが、iPad Proのデバイスとしての完成度の高さを最もよく物語っているのはこのビデオだと感じます。
個別にスペックを列挙するのは少しだけヤボな気もしますが、紹介しますね。
12.9インチの大画面Retinaディスプレイ
12.9インチというサイズ、560万ピクセル、2,732×2,048という高解像度を実現して、今までにない大画面・超美麗ディスプレイを搭載しました。
1.極薄の超軽量ボディ
ディスプレイの大きさとうらはらに厚みは6.9mmに抑えられていて、713gという超軽量ボディですので、片手で持っても問題ありません。
2.iPad Proのために開発されたハイパワーCPU
新開発のA9XチップはiPad Air2と比べて1.8倍とも言われる処理速度を備えたハイパワーチップで、高精細のディスプレイでも軽快に動作します。
3.iPad Proとの相性抜群のApple Pencil
圧力センサーを搭載して、まるで本物のペンのように扱えるApple Pencilは大画面のiPad Proとの相性も抜群です。
オフィシャルビデオでもイラストを描くシーンが盛り込まれていますが、圧力を感知して筆のタッチが繊細に変化していくのが分かります。
4.とにかくもうなんか色々すごい
この他にもスピーカーユニットが強化されていたり、キーボードに対応するなどとにかく盛りだくさんの内容です。
タブレットとラップトップとの境界を非常にあいまいにする、大型ディスプレイ・キーボード対応・高速チップ搭載のiPad Proですが、その魅力は十分すぎるほど。
今までのiPadにできたことの全てが、さらに高い次元で実現できるようなスペックです。
iPad Proの端末価格をキャリア別で比較!
さて、気になるのはiPad Proを使うにはどれだけのコストがかかるのか?ということですよね。
まずは端末料金をキャリアごとに比較してみましょう。
Wi-Fi+セルラーモデル
キャリア | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
端末価格 | 139,320円 | 139,080円 | 139,200円 |
割引額 | -2,700円/月 | -2,710円/月 | -2,720円/月 |
実質負担額 | 3,105円/月 | 3,085円/月 | 3,080円/月 |
わずかながらソフトバンクが最安となっていますが、その差はほぼないと言ってしまっていいでしょう。
端末の負担金額は各社ほぼ横一線なので、金額で差が付くのは回線料金になります。
Wi-Fiモデル
Wi-Fiモデルはドコモ、auでは取り扱いしておらず、ソフトバンクのみの取り扱いとなっています。
端末料金は32GBモデルで102,384円、128GBモデルで121,824円です。
iPad Proの月額料金をキャリア別で比較!
iPad Proの基本月額料金は「基本料金+データプラン+インターネット接続料金+ユニバーサルサービス料+機種代金」になります。
このうち、インターネット接続料金は各社324円、ユニバーサルサービス料は各社2円、機種代金は上記の通り各社3,100円程度でそれほどの差はありません。
となると、気になるのは「基本料金+データプラン」の料金設定ですよね。
キャリア | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
基本料金 | データプラン 1,834円 | LTEフラット for TAB(L) | (iPad専用)ベーシックデータ 定額プランfor 4G/LTE 5,616円 |
データ定額料金 | データMパック(5GB) 5,400円 | 基本料金に含む (7GB) | 基本料金に含む (7GB) |
小計 | 7,234円 | 5,616円 | 5,616円 |
1.1番安いのはどこ?
基本料金で比較するとドコモが高く、au、ソフトバンクが同じ程度に安いという結果になりました!
月間のデータ通信容量もドコモは5GBと小さいため、割高感があるのは否めませんね。
ドコモの持つネットワークは魅力ですが、auやソフトバンクでも安定して回線を使用できるエリアなら、わざわざドコモを選ぶという必要性はないでしょう。
2.キャリア別の各種割引サービスは?
- ドコモ
→端末下取りサービス - au
→auスマートバリューで最大2年間、最大で1,522円/月の割引。LTEフラット for TABは2年経過でスタート割が終了し、550円値上がりする。下取りプログラムも実施 - ソフトバンク
→iPadの他に親回線を契約していればiPadセット割でiPad回線が最大2,700円/月割引。また、データ定額プランでスマート値引きの対象。タブレット下取り割も実施
ドコモは下取り以外の割引サービスが弱いですね。
auのスマートバリュー、ソフトバンクのiPadセット割は他の回線の契約を前提とした割引ですので、iPad以外の回線の契約状況、割引サービスの利用の可否もあわせて考慮したいですね。
まとめ
いかがでしたか?話題のiPad Proを契約するとき、回線料金はauとソフトバンクに対してドコモが出遅れている状況になっていました。
割引サービスが適用になるのかどうかも調査した上で、契約するキャリアを決めたいですね。