旅行が好きな人は利用しているオンライン予約サイトの「アゴダ(Agoda)」。しかし、そのアゴダ(Agoda)がやばいと評判になっています。特にYahoo!知恵袋でやばい質問が寄せられているようです。アゴダ(Agoda)が安心して使えるのかを調査してみました。
目次
アゴダ(Agota)はホテルのオンライン予約サイト
アジアを中心としたオンライン予約を扱っているのがアゴダ(Agoda)です。やばいと噂にはなっていますが、ウェブサイトやアプリで利用できます。
設立した当初はオンラインを利用しホテルを予約するサイトは少なく、その中のひとつとしてアゴダ(Agoda)は発展していきました。
さまざまな災害によって観光業が危うくなりましたが、それを乗り越えていったのです。
今現在(2023年6月)はブッキングホールディングスの子会社となっています。
アゴダ(Agoda)は安全に利用できる
では、アゴダ(Agoda)がやばいという噂はどうなのでしょうか。
Yahoo!知恵袋などではよくない噂が立っているようですが、そんなことはなくgooで海外のホテル予約サイトのランキングにおいて2位にランクインしています。(2023年6月19日調べ)
アジア圏の宿泊施設が充実していることで、アジアに旅行をしたい人が多く利用しているのです。約200万軒が掲載されていることも選ばれている理由でしょう。
アゴダ(Agota)Yahoo!知恵袋に寄せられたやばい質問
ここからはYahoo!知恵袋でアゴダ(Agoda)への実際のやばい質問を取り上げていきましょう。
さまざまなやばい質問に対し、回答者がどのように答えているのかも簡単に説明していきます。
知恵袋のやばい質問①クレジットの請求
やばい質問の1つ目は「アゴダ(Agoda)でホテルの予約をして、サイトの表示料金通りにクレジットで支払うことになったが、クレジットの明細を見たら、表示されていた1度の料金を数回払うということになっていた」というものです。
これに対する知恵袋の回答はアゴダ(Agoda)はやばいので、日本の旅行会社を利用したほうがいいというものでした。
サイト自体は日本語で表示されているので、特に分かりにくいことはないので、カスタマーに連絡してみたほうがいいかもしれません。
知恵袋のやばい質問②キャンセル可能のはずが
やばい質問の2つ目は「キャンセルが可能と思って予約し振り込んでしまったが、キャンセルしたいのでアゴダ(Agoda)に問い合わせたらホテル側が返金OKであれば返金できるとのことなので、ホテルに問い合わせて了解をもらったが、アゴダ(Agoda)にその旨を言っても、お客様の要望には応えられないと言われてしまった」というものです。
これに対する知恵袋の回答は、アゴダ(Agoda)はいつもこんな感じだが、日本とは違う商売の仕方なのでやばいのを分かったうえで確認しなければということでした。
知恵袋のやばい質問③1ヶ月以上なのにキャンセル料免除不可
やばい質問の3つ目は「ホテルをアゴダ(Agoda)で予約したが、別の予定が入ってキャンセルしたがキャンセル料が免除できないというメールが届いた。もう支払済になっているが1ヶ月後の予定でまだ期間があるのにキャンセルできないのか」というものです。
これに対する知恵袋の回答はアゴダ(Agoda)が安いのは返金なしの前払いだから安くできるとのこと。
日本では、期間がある場合はキャンセルできるのが当たり前ですが、アゴダ(Agoda)はそのような仕組みではないので、やばいと思われてしまっているのでしょう。
知恵袋のやばい質問④アゴダ(Agoda)はどうしてこんなに安いの?
やばい質問の4つ目は「どうしてアゴダ(Agoda)はこんなに安くできるのか、公式サイトで紹介されているホテルよりも安く載っているがなぜだろう」というものです。
これに対する知恵袋の回答はアゴダ(Agoda)の表示金額はすべてではなく、ほかに税金、サービス料金、清掃などの料金が別にかかることがあり、すべて込みの料金の場合もあるが、統一されていないのでよく調べたほうがいいとのことです。
やばいと思われてしまうのは、海外の会社なので「予約は契約」とみなされていることが多い。だから、変更やキャンセルに対してとても厳しいと書かれていました。
予約するときにはきちんと調べないといけないようです。
知恵袋のやばい質問⑤航空券とセットで予約したら返金はどうなる
やばい質問の5つ目は「航空券とホテルの予約を一緒にして、キャンセルしたら両方とも返金されるのか不安だ」というものです。
それに対する知恵袋の回答はアゴダ(Agoda)は海外の会社なので日本とは返金の基準が違うので、きちんと理解してから予約したほうがいいし、やばいと思うのなら日本の旅行会社に変更したほうがいいとのことでした。
知恵袋を見てみると、アゴダ(Agoda)と日本の会社を同じように考えていて、やばい結果になっていることが多いようです。
このようなことからも、安いからといってアゴダ(Agoda)で予約するのではなく、キャンセルする可能性があるのなら、国内の会社で予約したほうがいいでしょう。
アゴダ(Agota)に関するQ&A
やばいと噂のアゴダ(Agoda)ですが、予約する前によくある質問をまとめてみたので、よく読んで参考にしてください。
飛行機をキャンセルしたい
旅行の計画を立てていたのに突然行けなくなってしまったということはよくあることです。
そこで飛行機をキャンセルしたいという場合は、まず航空券に対するよくある質問を見てみましょう。
そこにキャンセルについて書かれています。しかし、キャンセルしても返金にならない場合や、キャンセルに手数料がかかってしまうことがあります。
予約する前にきちんと読んでおきましょう。
アゴダ(Agota)のカスタマーセンターの営業時間はいつ
ヘルプセンターを見ただけではよく分からない、ほかのことも聞いてみたいというときにはアゴダ(Agoda)のカスタマーセンターを利用しましょう。
営業時間は9:00〜21:30で年中無休で、電話番号は03-5767-9333です。かけ間違いがないように注意しましょう。
チャットでやりとりしたいというときにはこちらになります。
代表者名の変更は可能か
宿泊する代表者名の変更はどのように行うのでしょうか。
ヘルプセンターの中のよくある質問の中に「予約変更」の項目があり、その中には代表者名を変更したい場合のやり方が書かれています。
ただ、ログインできないと変更できないので注意しましょう。
ログインしても名前を変更することができないというときにはカスタマーセンター(03-5767-9333)に電話をする、カスタマーチャットで質問してみてください。
支払い方法は
アゴダ(Agoda)で宿泊施設を予約した場合の支払い方法は以下の3つになります。
- オンライン決済
- 現地決済
- 後日支払い
オンライン決済の場合は予約時にクレジット決済になります。使用できるのはPayPalかクレジットカードになります。
現地決済はホテルに到着してから支払うことになります。そのホテルで決まっている決済方法になるので、予めクレジットで支払えるのか、現金なのかを確認したほうがいいでしょう。
後日支払いはオンラインと同じように、後からクレジットかPayPalでの支払いになります。
いずれもきちんと確認が必要です。使用できるクレジットカードはJCB、Visa、Amex、MasterCardになります。
メールアドレスを間違えたときはどうする
予約時などにメールアドレスが必要になりますが、いつまで経ってもメールが届かないときがあります。こういうときはアゴダ(Agoda)からのメールが迷惑メールのフォルダに入ってしまっているか、自分でメールアドレスを間違ってしまっている可能性があります。
迷惑フォルダで確認し、アゴダ(Agoda)からのメールが届いていないようであればアドレスが間違っているので変更が必要です。
アゴダ(Agoda)ではWEB上での変更はできません。ですから、変更したい場合はカスタマーセンター(03-5767-9333)に電話をするしかありません。
領収書を発行してくれる?
領収書が必要な場合はWEB上でログインするか、アプリで発行することができます。
紙の領収書がほしい場合は自分で印刷が必要になりますが、簡単に操作を説明しましょう。
アゴダ(Agoda)へログイン>{予約照会}のボタンを選択>領収書を発行したい宿泊の{詳細}を選択>{電子領収書をメールで送信する}を選択>宛名や住所、メールアドレスを入力する。
以上で領収書がPDFで送られてきます。
アゴダ(Agota)はなぜ安いのか
アゴダ(Agoda)のやばい噂について書いてきましたが、どうして安く提供できるのでしょうか。
その理由については以下のことが考えられます。
- 独自のマーチャントモデルを採用している
- アゴダ(Agoda)自体の市場がある
- ホテル側が空き室になるリスクを減らすために低価格にしている
- 割引クーポンがある
- 実店舗を抱えていないため
これら5つの理由について詳しく解説していきましょう。
マーチャントモデルというビジネスモデルを採用
アゴダ(Agoda)はオンライン上で展開しており、そういう企業はOTAと言われています。
OTA企業がホテル等を安く仕入れてユーザーに利用してもらうことをマーチャントモデルと言います。そういったビジネスモデルを採用した結果、旅行者に安く宿を提供できるというわけです。
アゴダ(Agota)自身の市場がある
安く提供できる2つ目の理由として、独自の市場が考えられます。
アゴダ(Agoda)は安い価格でホテルなどを提供できるのですが、ホテル側も安い順で検索をかけたときに表示されなければ利用してもらえません。
そこでホテル側も価格を下げて提供するのでそのような市場ができます。利用者も安いところがいいので、両者の需要と供給が成り立つのです。
ホテル側が空室になるリスクを減らすため
ホテルがどんなに素晴らしくても利用されなくては困ります。ホテルとしても空き室を抱えたくはないわけです。
どこでCMをするのがいいのかと考えたときに、ホテル側は利用者が多いサイトに載せてほしいと考えます。
そこがアゴダ(Agoda)になり、そこに載せてもらうことによって、アゴダ(Agoda)は安いホテルが見つかるサイトとして、ホテル側も名前が知られるようになるのです。
独自の割引クーポンがある
アゴダ(Agoda)のサイトでは多くの割引クーポンが載っています。
特集として、クーポンや割引クーポンが実施されています。3%割引から7%割引、航空チケットも最大10%など、利用したくなる割引がたくさん表示されているのです。
お得に泊まれるプランを多く載せているところもアゴダ(Agoda)の魅力のひとつでしょう。
実店舗がないため
上述したようにアゴダ(Agoda)はOTA企業で実店舗を持っていません。
それによって店舗を運営する資金もいりませんし、人件費なども抑えられます。その分を安さに還元することで、安いホテル、安い航空券を実施することができるのです。
安心して利用できるホテル予約サイト
旅行するときは安さよりも安全で安心できるところに宿泊したい。そう思う人も大勢いるでしょう。
そんな人たちのために国内のホテル予約サイトを紹介していきます。
口コミランキングでランクインしているところを厳選しました。
じゃらん.net
1位に選ばれているのがじゃらん.netです。
国内で最大規模の宿泊施設があり、さまざまな宿泊プランをおすすめしているのが強みです。
また、割引など多くのお得なサービスを展開しています。
利用者の声ではポンタポイントがたまる、クーポンなどでかなり安く宿泊できる、宿泊先を検索しやすいなどのいい口コミがありました。
公式サイトはこちら
一休.com
2位に選ばれているのが一休.comです。
注目すべきはほかのサイトには掲載されていないような旅館やホテルに安く泊まれるということ。一休.comで予約することで部屋をアップグレードしてくれるなどの特別な待遇が受けられることもあるようです。
利用者の声で多いのは、高級ホテルを利用したいときに使えるサイト、割安で高級ホテルを利用できる、割引などを併せるととても安く利用できるなどの口コミが多いです。
公式サイトはこちら
JTB
3位に選ばれているのがJTBです。
JTBは国内で大手の旅行サイトなので、他社にはない宿泊プランがあることが強みです。繁忙期は部屋がなくなってしまいますが、JTBでは部屋を確保しているので、予約できる可能性があります。
無料で会員登録すればポイントが貯まるところもポイントです。
利用者の声では、添乗員さんが優しかった、安い料金で部屋をアップグレードしてくれたなど旅行先でいいと感じた人が多いようです。
公式サイトはこちら
Yahoo!トラベル
4位に選ばれているのがYahoo!トラベルです。
JTBやじゃらんなどの宿泊先を検索し、比較検討できるところがポイントでしょう。限定プランなどがあり、お得なクーポンなども多数用意されています。
利用者の声では、ほかの宿泊先と検討して安いところを選ぶことができる、他社(一休.com)のポイントを使うこともできる、Tポイントが使えるなどお得感を感じている人が多いようです。
公式サイトはこちら
楽天トラベル
5位に選ばれているのが楽天トラベルです。
楽天トラベルは国内最大の宿仲介実績を持っているだけに安心して使うことができます。楽天で買い物をする人にもお得で楽天スーパーポイントを使えばかなりお得に旅行ができます。
利用者の声では、レンタカーがお得に使える、楽天の会員であればかなり安く宿泊することができる、など楽天会員ならばお得だという声が多いです。
公式サイトはこちら
まとめ
アゴダ(Agoda)は海外の会社なので、日本の宿泊予約サイトとは違う部分が多いです。安く泊まれても手違いが起こることもあるので、安心して旅行したい人は日本のホテル予約サイトを使いましょう。