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トリマってどんな仕組み?トリマでポイントがもらえる仕組みを解説

スマホの位置情報を利用したポイ活アプリ、トリマ。

トリマは手軽に始められるという魅力がありますが、トリマはどのような仕組みで利益や報酬を得ているのか、疑問に思いませんか?

この記事では、トリマでどうやってポイントを得ているのか、仕組みを解説していきます。

トリマってどんなアプリ?

トリマでは、様々なことでポイントを得られることはご存知だと思います。

そこで、トリマでポイントを得る仕組みの前に、トリマとはどんなアプリなのかを解説していきます。

トリマは位置情報を使ったポイ活アプリ

トリマとは、スマホの位置情報や、フィットネス機能と連動し、移動距離と歩数でポイント(マイル)を獲得できるポイ活アプリです。

後述しますが、スマホを持って移動することでタンクが溜まり、それを回収することでポイントがもらえます。

移動距離は徒歩だけでなく、車や電車での移動も含まれるため、日常生活を送りながら同時に稼ぐことができる仕組みですね。

貯まったポイントは、ポイント獲得を有利にするアイテムや、他社のポイントサービスに利用できます。

トリマでのポイントの貯め方

トリマでは移動距離や歩数を使った稼ぎ方が主流です。

しかし、それら以外にもトリマには、様々なポイントの稼ぎ方が用意されています。

①移動距離で貯めていく

前述しましたが、トリマでは「移動距離」の利用が基本的なポイントの貯め方です。

トリマではスマホ位置情報をONにして移動すると、移動距離の分タンクが溜まっていきます。

その溜まったタンクを回収することで、ポイントに引き換えていく仕組みです。

移動全般含まれるため、タンクはあっという間に満タンになります。

あふれた分は無駄になってしまうため、スマホを持ち歩いたら小まめに回収するのがおすすめです。

②歩いて貯めていく

また、トリマはスマホのフィットネス機能と連動させて、歩数でもポイントを貯められます。

対象は歩きや走りに限定されますが、主な移動手段が徒歩である方にはオススメの貯め方です。

もちろん、同時に移動距離も稼げるのも嬉しいですね。

なお、歩数は午前3時にリセットされてしまうため、忘れずに回収する必要があります。

③アンケートで貯めていく

トリマでは、不定期でアンケートが配信され、アンケートに回答することでもポイントがもらえます。

アンケートのほとんどは数問答えただけで終わるものが多く、回答数に応じたポイントを得ることが可能。

100~200ポイントが相場ですが、質問数が多ければ数千ポイントの報酬もありますよ。

移動や歩数だけではガッツリ貯めることは難しいため、時間さえあればアンケートも一緒にこなすことをオススメします。

④ネット通販で貯めていく

ネット通販でのポイ活は有名ですが、トリマ経由でのお買い物でもポイントを貯めることができます。

通販でお買い物をした時の代金の数%が、ポイントとして還元される仕組みですね。

対象店舗は、楽天市場やYahoo!ショッピングなど、大型ネット通販サイトも含まれています。

普段、よくネットでお買い物をするかたは、一度トリマのポイント還元の対象になっていないか確認してみましょう。

⑤その他の貯め方で貯めていく

トリマでは、上記以外にもポイントの貯め方がいくつかあります。

アプリをダウンロードしてミッションを達成したり、ランキングの報酬でもらったりと様々です。

達成のハードルが低いものが多いため、自分に合った貯め方を探してみてはいかがでしょうか。

トリマでのポイントの使い方

トリマで貯まったポイントは、様々なサービスやアイテムの交換に利用できます。

  • dポイントやTポイントなどの「他社ポイント」
  • コンビニやファミレスなどで使える「商品引換券」
  • ポイント獲得を有利に進められる「アイテム」
  • ペンギンの「着せ替え」
  • 被災地などへの「寄付」

ポイントは、大きく分けて上記5つの使い方があります。

トリマのユーザーはポイ活で稼ぐことを目的としている方が多いため、まずは「他社ポイント」の交換を目指していくことになるでしょう。

移動や歩数を中心に稼ぎたい方は、まず「アイテム」を交換し、ポイントを貯めやすくなる仕組みや環境を作ることがオススメです。

そのうえで、レートの高い他社ポイントをどんどん狙っていく方が良いかと思います。

トリマでポイントがもらえる仕組みは大きく2つ

アンケートや広告視聴でポイントがもらえるのは、他のポイ活アプリやサイトではよく見られます。

しかし、トリマでは様々なタスクに加え、移動や歩数でもポイントを貯められるのが特徴です。

そこで、トリマではどのような仕組みでポイントがもらえるようになっているのか、2点解説していきます。

トリマは位置情報を地図の作成に活用している

トリマは、移動や歩数でもポイントを貯められますが、トリマの運営元はどのような仕組みで利益を得ているのでしょうか。

実は、トリマの運営元は、移動や歩数を地図作りに活用しています。

トリマは"ジオテクノロジーズ株式会社"という、カーナビや地図アプリを作っている会社が運営。

会社は、製品開発に位置情報を利用しているため、トリマを通じてデータを収集しているわけですね。

その位置情報を提供したユーザーに、報酬としてポイントを渡すという仕組みになります。

まさに、企業側とユーザー側でwin-winの関係になるわけですね。

なお、位置情報を含めたユーザーの個人情報は、匿名化したうえで厳格に管理されるため、情報漏洩の心配もありません。

トリマは広告でも利益を得ている

トリマでは、他のポイ活アプリと同様、アプリに広告を掲載することでも利益を得ています。

トリマは広告主(スポンサー)からの依頼で、様々な広告が載せられているのは見たことがありますよね。

そしてトリマのユーザーが広告を利用することで、トリマに広告費として利益が入るという仕組みです。

トリマはミッションという形で、広告費の一部をユーザーに還元しています。

広告主からの報酬を、ユーザーとトリマで分配している形になり、これでも利益を得ることができているわけです。

トリマを始めるメリット・デメリット

さて、これまでにトリマでポイントが得られる仕組みを解説してきました。

仕組みを踏まえたうえで、トリマを始めることのメリット・デメリットがあるのか気になりますよね。

トリマでポイ活をするメリットとデメリットを解説していきます。

トリマを始めるメリット

まず、トリマを始めるメリットを紹介していきます。

メリット①:とにかく手軽に始められる

トリマの魅力は、まずその「手軽さ」にあると思います。

トリマは極論、スマホにインストールをして、会員登録をした後はスマホを持ち歩くだけでポイントが貯まっていきます。

トリマの会員登録は複雑な手続きもなく、数分程度で完了します。

移動や歩きなど、日常で行うことを無駄なくポイントに還元できることが大きなメリットですよね。

メリット②:ポイントの交換先が豊富

トリマでは、獲得した「ポイントの交換先が豊富」であることもメリットです。

せっかく貯めたポイントも、あまり使わないようなサービスに交換してもあまり嬉しくないですよね。

トリマでは、"ドットマネー"とサービスと連携することで、ポイントを様々なサービスで利用できるようになります。

dポイントやTポイントといった日常のお買い物で使えるものから、ネットで使用できるAmazonギフトカードなど様々です。

もちろん、ポイントは現金にも交換できるため、どのような方でもおススメのポイ活アプリと言えます。

メリット③:ポイント獲得のコンテンツが豊富

トリマでは、移動や歩数でもポイントが貯められる魅力がありますが、それら以外での「コンテンツが豊富」であることもメリットです。

アンケートやミッションなどといった、移動以外にも稼ぎたい人向けのコンテンツもあり、スキマ時間を有効に活用できます。

ポイントを貯める方法が多く用意されているのは、ガッツリポイ活をしていきたい人には嬉しいのではないでしょうか。

トリマを始めるデメリット

次に、トリマを始めるデメリットを紹介していきます。

デメリット①:スマホのバッテリー消費が激しい

スマホの位置情報を利用する仕組み上仕方ありませんが、トリマを利用すると「スマホのバッテリー消費」が大きくなります。

トリマで効率的に稼ぐには、スマホの位置情報を常にONにしておくことがほぼ必須です。

位置情報を利用しているため、外出先でバッテリーがピンチになったなんてことも起こり得ます。

モバイルバッテリーを持ち歩くなどして、外出先でも電源を確保することが大切です。

デメリット②:ガッツリは稼げない

トリマは手軽に始められる分、「ガッツリは稼げない」ことを認識しておいた方がいいです。

移動や歩数でのポイントの還元率は低めに設定されており、さらに1日で貯められるタンクや歩数にも上限があります。

ガッツリポイ活をしたい方は、トリマでミッションやアンケートをくまなくこなすようにするか、他のポイ活アプリとの併用がおすすめです。

まとめ

ここまで、トリマでポイントを獲得できる仕組みと、メリットとデメリットについて解説してきました。

トリマの運営元は、ユーザーから得た情報を事業に活用しており、また情報はしっかりと保護されたうえで管理されます。

トリマを始めるにあたって、仕組みについて不安な要素は無いと言って良いでしょう。

トリマで稼ぐことのメリットとデメリットもありますので、本記事を参考に検討してみてはいかがでしょうか。