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X(旧Twitter)にログインできない時の対処法を徹底解説

X(旧Twitter)の国内ユーザー数は4,500万人と言われています。

アプリを使っていれば基本的には必要ありませんが、稀にログインを要求されることがあります。

この記事では、Xにログインできない時の対処法やアカウントを新規作成できない理由を紹介します。

機種変更時は注意!X(旧Twitter)のログイン情報をチェック

日本で非常に人気の高いSNS「X(旧Twitter)」ですが、機種変更をしたのちにログインができなくなることがあります。

  • アカウント作成時に乗り換え前のキャリアメールを使っていた
  • 電話番号を変えてしまい、認証コードが受け取れない

MNPで乗り換えができるので、電話番号自体を変えて乗り換える人はかなり少数だと思います。

ただ、Xで登録してある電話番号が使えないとログイン時の認証コードが届かないためログインできないことがあります。

また、ドコモ・au・ソフトバンクなどの主要キャリアで発行されるキャリアメールも、乗り換えると使えなくなります。

そのため、Xのアカウント作成時にキャリアメールを使っているとログインできないことがあります。

Xのユーザーの方は、スマホを機種変更する前に、ログイン情報をしっかりと確認しておきましょう。

  • ユーザー名
  • 電話番号
  • メールアドレス

基本的にはユーザー名(@〇〇)がわかっていればログインできないことはありませんが、ログインできない時のためにログイン情報は確認しておきましょう。

  • 左上アイコン>設定とプライバシー>アカウント>アカウント情報

X(旧Twitter)にログインできない時の対処法

では、Xにログインできない時の対処法をチェックしていきましょう。

※Xにログインせずに見る方法はこちらの記事で解説しています。

電話番号やメールアドレスでログインを試す

先述したとおり、基本的にはユーザー名でログインは可能です。

ただ、ユーザー名がわからない場合は、電話番号やメールアドレスでもログインは可能です。

電話番号やメールアドレスなら、何かしら思い当たるものもあると思うので、1つ1つ試してみましょう。

  • アカウントが見つかりません:ユーザー名が合っていない場合に表示される

パスワードを再設定する

Xにログインできない場合、パスワードがわからないというのも原因の1つです。

  • パスワードが正しくありません

とエラー表示がでる場合は、アカウントは存在していて、パスワードが合っていないことがわかります。

似たユーザー名を使っていると、自分のアカウントだと錯覚してしまう可能性もありますが、単にパスワードが違っているということも考えられます。

パスワードが違うだけなら、パスワードの再設定を行いましょう。

JavaScriptの設定を確認する

ブラウザでXにログインするには、JavaScriptを有効にしておく必要があります。

スマホやブラウザの設定でJavaScriptが無効になっていないか確認してみましょう。

Xアプリやブラウザのキャッシュを削除する

Xにログインできない場合、Xアプリのキャッシュ削除も有効な対処法です。

キャッシュを削除すると、過去に開いたページなどの再び開く際の速度が落ちますが、キャッシュが溜まりすぎると稀にさまざまな不具合を起こします。

アプリのキャッシュ削除も試してみましょう。

  • Androidスマホ:設定アプリ>アプリ>X>ストレージとキャッシュ>ストレージとキャッシュ
  • iPhone:Xアプリ>左上アイコン>設定とサポート>設定とプライバシー>アクセシビリティ、表示、言語>データ利用の設定>メディアストレージ

アプリのアップデートを試す

Xのアプリの不具合でログインができないことがあります。

アプリストアでXアプリのアップデートも試してみましょう。

試行回数が多すぎる場合は解除されるまで待つ

Xにパスワードが合わずに何度も試すと、セキュリティの問題で一時的にアカウントがロックされます。

一時的なアカウントロックの場合は、解除されるまで待つ以外方法はありません。

スマホを再起動する

Xにログインできない時は、念のためにスマホやパソコンなどを再起動してみましょう。

スマホやパソコンを再起動することで、インターネットの一時的な接続エラーやブラウザやアプリのエラーなども解消されることがあります。

SMSの受信設定を確認する

Xにログインできない理由が、認証コードが届かない場合に限り、SMSの受信設定の確認も必要です。

最近はSMSを使ったフィッシング系のメールが増えています。

Xからの認証コードがそれらのメールと同様にくくられてしまうことがあります。

SMSの受信設定はキャリアによって違うので、使っているキャリアのサイトなどで確認してみましょう。

X(旧Twitter)で覚えておきたい4つの注意点

注意点

では、Xに関して覚えておきたい4つの注意点を紹介します。

  • 同じ電話番号を使ってアカウント登録はできない
  • アカウントが乗っ取られてもログインできない場合
  • アカウントがBANされるとログインできない
  • サーバーエラーやサーバーダウンでもログインができない

電話番号でのログインは1アカウントまで

Xでは、1つのアカウントに電話番号を使うと、他のアカウントには使えません。

サブ垢を作成する場合に、メインのアカウントで電話番号を使っていると登録できません。

Gmailなどのフリーメールだとメインのアカウント以外にエイリアスというサブアドレスを作れます。

エイリアスなら届くメールは同じフォルダなので、気になる方は使ってみてください。

アカウントが乗っ取られた場合は早急に運営に相談する

Xでは、稀にアカウントが乗っ取られることがあります。

どこかで個人情報が漏洩してしまい、その漏洩した情報と同じメールアドレスやパスワードでログインしていると簡単に乗っ取られてしまいます。

乗っ取りがあった場合はXの運営に早急に相談しましょう。

Xのサポートセンターに必要情報を入力して送るだけで確認が取れ次第対処してもらえるようです。

垢BANされるとログインもできない

Xでは、アカウントがBANされるとログインできなくなります。

  • スパム行為
  • 乗っ取りの疑いがみつかった場合
  • 攻撃的なポスト
  • 年齢を偽りバレた時

これらを含むポストをするとXではアカウントがBANされると規約に記されています。

基本的に他のユーザーに害が及ぶような行為が禁止されているので、尖った使い方をしなければBANされることはほぼありません。

ただ、アカウントを乗っ取られると本人のものだとわかるまで一時的にBANされ、ログインできないことがあるようなので注意しましょう。

サーバーエラーやサーバーダウンでもログインできないことがある

Xのサーバーエラーやサーバーダウンの影響でログインできないこともあります。

Xに名称変更されて以降、Xでは不定期でサーバーエラーが発生しています。

Webサービスはサーバートラブルが生じることがあるので理解しておきましょう。

X(旧Twitter)の新規アカウントが作れない原因

OSUスキンとは?

Xにログインできない時に、一時的なアカウントを作成して対処したいと考える方もいると思います。

ただ、新規アカウントの作成も弾かれてしまう場合もあります。

  • 登録済みの個人情報で登録している
  • 削除したアカウントの情報を使っている
  • 使い捨てのメールアドレスを使っている
  • 垢BANされたアカウントで使っていた情報で登録している
  • 年齢制限を満たしていない
  • 大量のアカウントを短期間で作ろうとしている

登録済みのメールアドレスや電話番号を使っている

Xのアカウントを作るには、必ずXで使っていないメールアドレスや電話番号が必要です。

ログインできないアカウントで使っているメールアドレスなどで作成しようとしても作れません。

先述したフリーメールのエイリアス機能を使うなど、別のアドレスを準備して作成してみましょう。

※iCloudメールのエイリアスについてはこちらの記事で解説しています。

削除したアカウントの情報(期間内)を再利用している

Xは、アカウント削除の手続きをしても30日間は保留期間としてアカウントが保存されます。

保留期間の間に削除したアカウントの情報を使って新たなアカウントを作成するのはできません。

30日が経過してから作成するか、他のメールアドレスなどを準備して作成してみてください。

使い捨てメールアドレスを使っている

Xは、使い捨てのメールアドレスでは登録できないことがあります。

個人情報の登録は必要ですが、フリーメールの取得でお金がかかることはありません。

Gmailなどのフリーメールを活用しましょう。

  • Gmail
  • Yahooメール
  • Outlookメール
  • ProtonMail

垢BANされたアカウントの情報を使っている

Xのアカウントは、BANされたアカウントで使っていた情報での登録もできません。

利用規約違反をしたアカウントの情報なので、X側で管理されていて、新規アカウントでも利用できないように制限されるのでXの使い方自体も注意しましょう。

利用できる年齢に達していない

Xのアカウントを作れる年齢は13歳以上です。

年齢を満たしていない場合はアカウントの作成ができません。

ちなみに、Xのアプリは18歳以上でないとダウンロードできないので注意しましょう。

大量のアカウントを短期間で作成している

Xで大量のアカウントを短期間で作成するとスパムと判断されて新規アカウントの作成を制限されることがあります。

一般ユーザーであれば、短期間で大量に作成することは考えにくいので問題ありません。

ただ、企業がまとめて社員宛に作る場合などは制限されて作成できない可能性も考えられるので注意しましょう。

まとめ

Xにログインできない時の対処法や新規アカウントを作成できない理由などを紹介してきました。

アプリで使ってればログイン情報が記憶されているので、急にログインできないということはあまりありません。

ただ、アカウントを休止させていて、ログインが必要になることも考えられます。

正しい情報がわかっていればログインできないことは考えにくいので、紹介した対処法を試してみてください。