Apple社製品の一部で配送遅延発生!慢性的チップ不足が影響?

Apple社から最近発売されたいくつかの製品群で、一部商品の出荷が遅延していることが判明しました。これは、世界的に現在進行中である、チップ不足が大きな影響を与えている可能性を示しています。

Apple社のCEO・ティム・クック氏がiPhoneの出荷遅延に言及!

Apple社のCEOであるティム・クック氏は、同社の第3四半期の決算発表の場で、ここ数ヶ月業界を悩ませているチップ不足が今年のiPhoneの出荷に影響を与えるだろうとの警鐘を報告しました。

ティム・クック氏の発言は、次期モデルである「iPhone 13」の制約について言及したものと思われますが、この不足は既存のモデルにも波及している可能性が大いにありそうです。

iPhoneの世代交代で旧モデルは在庫減から出荷が遅延

リフレッシュやアップデートの前の時期には、新モデルのスペースを確保のために、現行モデルや最終世代になる予定のデバイスの在庫調整が予想されます。

その結果として、iPhone 11とiPhone 12の一部の構成では、現状出荷までに最大2週間を要しているとの事例報告があります。

Apple Watchではスチールモデルがほぼ売切れ状態!?

同様に、Apple Watchのラインナップ全体では、Series 6のアルミニウムケースの一部のモデルが少なくとも3〜4週間の出荷遅延にあります。

また、ステンレススチールのモデルについては、ほぼ完全に売り切れているか、少なくとも3週間待ち状態になっています。

2021年9月14日、Apple社では新モデルの「iPhone 13」と「Apple Watch Series 7」を発売すると予想されることの影響でもあります。

「M1」搭載の21.5インチ「iMac」は3〜4週間後の出荷見込み!

Apple社のシリコンチップ「M1」を搭載した21.5インチの「iMac」は、現在のところ少なくとも3〜4週間後の出荷となっています。

実際のところ、「M1」チップを搭載したすべての製品が、現在何らかの形で出荷遅延を起こしています。

iPad Proを含む「M1」搭載製品の多くに影響が波及!

「M1」アップルシリコンチップは昨年11月に発表され、発表後にはiPad Proを含むより多くの製品へ展開されています。

複数の「M1」搭載製品の出荷時期が通常とは異なることは、世界規模の半導体不足が「M1」チップの生産を直接制限し、出荷時期遅延と入手困難を招いていることを、さらに証明するものと見られます。

世界規模の半導体不足が「M1」チップの生産量に大きく影響!

新型モデルの発表時期においては、新旧両方ともに品薄になる傾向を生み出します。それは世界規模の半導体不足が、メインCPUの製造に大きなダメージを与えている側面が大きいからであると言えます。

「M1」チップなどの特殊な部品では、製造ラインが確保できたとしても、使用される汎用的な半導体不足の慢性的な不足によって、望む生産量に届かないのです。

まとめ