メルカリで普通郵便である定形外郵便で商品を発送する手順は以下のとおりです。定形郵便も普通郵便ですから手順としては同様のものとなります。
目次
重量とサイズを確認して梱包
定形外郵便では発送する商品を自分で梱包する必要があります。この際は、定形外郵便の料金一覧を見ながら梱包方法を決めるとよいでしょう。
商品によって梱包の仕方は異なりますが、普通郵便として配達される間に傷がつかないようにさえすれば、とくに特別な梱包資材は不要です。
重量物を保護材でくるんでもB5やA4の定型封筒に入れば封筒を使って問題ありません。段ボールで梱包してもよく、料金表のサイズに合うに姿に梱包します。
発送は「ポスト」か「郵便局」
定形外郵便は普通郵便の扱いですから、ポストに投函することで問題ありません。また、郵便局に持ち込むこともできます。
定形外郵便は、サイズと重量で料金が変動します。普通郵便で料金不足の場合は、差出人に戻されたり、受取人に不足分の請求がされたりします。したがって、料金不足にならないようにすることが必要です。
料金に自信が持てない場合は、優位便局に持ち込んで料金を確認するのが無難です。
発送後は購入者に「発送連絡」
賞品を発送したら、発送した旨の発送連絡を購入者に送ることがビジネスマナーとしては適切な対応です。商品情報に発送方法を明示していなかった場合は、発送日時と合わせて発送方法も連絡すると親切です。
発送連絡を受け取ることで購入者は荷物が届くことに安心感を持てますし、こうしたこまめな連絡は次回購入の機会を増やすきっかけにもなり得ます。
メルカリで定形外郵便を使って送料をお得にするのはケースバイケース
メルカリで定形外郵便を使うとお得になるかどうかは、商品の形状や重量によって異なりケースバイケースといえます。というのも、定形外郵便の料金は120～1350円と重量などによって幅があり、メリカリ便やほかの普通郵便などと、同一形状・同一重量で比較した場合につねに最安値になるとは限らないからです。
場合によっては「ゆうパケット」の方がお得
例えば、重量が1kg以内で厚さが3cm以内の商品で料金を比較した場合、定形外郵便・規格内では580円、定形外郵便・規格外では710円です。
しかし、日本郵便のメルカリ便であるゆうパケットなら200円となり、普通郵便である定形外郵便より割安に設定されています。
発送料金を押さえたいのであれば、重量・厚さ・サイズで使える配送手段をピックアップし、料金を比較してみるとよいでしょう。
迷ってしまうなら「メルカリ便」を
メルカリに出品を始めた当初は、メルカリが公式に用意しているメルカリ便を使うのも安心できる方法です。拝承事故に対する補償も付いており、メルカリの公式な方法であることから購入希望者へ安心感を与えることもできます。
若干費用が割高になるケースも多いかもしれませんが、何度が商品を販売して、配送に慣れてから定形外郵便などの仏郵便にチャレンジするのが無難でしょう。
メルカリの発送方法がわかる「メルカリ教室」
