次のXperiaが充電できないときの対処法はバッテリーを外して数分間放電する方法です。
iPhoneではできませんが、Xperiaではバッテリーを取り外すことができます。
そのためXperiaをいったん終了させバッテリーを抜いて見ましょう。
そして5~10分ほど放置して放電させてみましょう。
バッテリーを外して数分間放電すると充電ができるようになります。
目次
充電はできるが電源が入らない場合の対処法
では充電はできるが電源が入らない場合の対処法を見ていきます。
充電はできるが電源が入らない場合の対処法にもいくつかあるので1つ1つ見ていきましょう。
①強制再起動を行う
まずは強制再起動を行う方法です。
強制再起動を行うには
- 電源キーと音量上下キーを振動するまで長押しする
でoK。
これで強制再起動を行うことができました。
強制再起動は基本的に初めにやる作業です。
色々やる前に再起動をして、Xperiaの情報をリセットしましょう。
②長時間充電してみる
次は長時間充電してみる方法です。
当然ですがバッテリーが0だと電源は入りません。
しかし電源が落ちる前のバッテリー残量が0でなかったとしてもXperiaがフリーズしてしまうことはあるんです。
そのため30%でフリーズしていたとしてもどんどんバッテリーは消費されていきます。
そうなると結果的にバッテリーは0になってしまうということなんですね。
そのため充電ができればそのまま長時間充電してみましょう。
③SIMカードの抜き差しを行う
次はSIMカードの抜き差しを行う方法です。
SIMカードの不具合で充電ができなくなってしまっている可能性も0ではありません。
SIMカードの抜き差しを行うには
- SIMカードを取り外す
- 接触部分を清掃する
- ダミーのSIMを挿入し再起動する
- 電源をOFFにしてダミーSIMカードを抜く
- SIMカードを挿入する
- 電源をONにする
でOK。
これでSIMカードの抜き差しを行うことができました。
充電できない原因を見分ける方法
もし先ほどの手順を通したとしても改善しない場合は、どのように原因を見分ければ良いのでしょうか?実は、充電ランプとバイブレーションで原因を見分けることができます。
どのように見分ければ良いのか、順番に原因を見ていきましょう。
①電源ボタンの長押しでランプはつくか
まずは電源ボタンの長押しでランプはつくかどうかです。
電源ボタンの長押しでランプはつくかどうかによって対処が変わってきます。
ランプがつく場合
まずはランプがつく場合です。
ランプがつく場合はバッテリー残量が残りわずかになっているということです。
充電が完了するまでは起動することができません。
しかし残り少ない電力でLEDランプが点灯している状態です。
そのため15分ほど充電すれば回復することがほとんどです。
ランプがつかない場合
次はランプがつかない場合です。
ランプがつかない場合は先ほどと違いバッテリーがありません。
そのためランプがつかない場合はなるべく修理に出すことが推奨されます。