パラビを解約したい場合の解約方法と、損をしない解約タイミングを紹介します。残念ですがパラビは2022年6月22日で無料お試しを廃止しています。月額の支払いにおいて、いつまでに解約すれば請求が止まるか、またiPhoneでも解約できるかなどを詳細に解説します。
目次
パラビとは?
パラビ(Paravi)とは、主に「TBS」と「テレビ東京」の動画コンテンツ配信を行っているサブスクの1つです。連ドラの「見逃し配信」はもちろん、パラビオリジナルのドラマや地上波のスピンオフ作品も扱っています。
また過去の大ヒットドラマを多く扱っていて、「ドラマのTBS」と言われる中からは、「半沢直樹」「下町ロケット」など話題となった連続ドラマを視聴できます。バラエティも豊富で「マツコの知らない世界」などは100以上が見れます。
反面、「映画」の配信数では他社の動画配信より少なめのイメージはあるようです。TBS制作のドラマファンの方や、テレ東名物の「孤独のグルメ」や「モヤモヤさまぁ~ず」などを見たい方にはおすすめです。
パラビに加入するメリット、デメリット
では、パラビに加入するメリットとデメリットについてを見ていきましょう。パラビでは前述の通り、TBS・テレ東の地上波放送のドラマとバラエティ番組の配信が非常に豊富です。
視聴することが出来るデバイスも、スマホ・PCのほか、テレビの画面でも見れます。ですから見たい番組の放送がない時などには、パラビを活用して好きな番組の見逃しを視聴したりできて便利です。
ストリーミングデバイスの「amazon Fire TV Stick」などを使えば、リモコン操作でパラビをテレビ感覚で視聴することも可能となります。
パラビに加入するメリット
パラビに加入する場合のメリットには、どんなことがあるでしょうか。いくつか代表的なメリットを挙げてみます。
- テレビ、スマホなど最大5デバイスまで登録可能
- 国内制作ドラマが新作も名作も充実したランナップ
- パラビオリジナルやスピンオフ作品が豊富に見れる
- 加入後毎月「500円」分の優待チケットがもらえる
パラビでは異なったデバイスをトータルで「5つ」分登録することが出来ます。ダウンロード視聴も出来ますので、昼間はスマホ帰宅後にはテレビでじっくり、などライフスタイルに合った使い方が出来ます。
またTBS、テレ東のドラマやバラエティの人気コンテンツが新作でも以前の名作も、非常に充実しています。パラビオリジナルコンテンツや、連ドラのスピンオフ作品なども活発です。
さらには加入後には、「毎月500円相当」の優待チケットが届くようになります。このチケットを用いて、「レンタル」扱いのコンテンツが、一部を除いて視聴出来ますので、月額プラスアルファのメリットがあります。
パラビに加入するデメリット
では逆に、パラビに加入する場合のデメリットについて考えてみます。
- 複数デバイス登録可能だが同時の視聴は出来ない
- プレステ4,5などは未対応
- メジャーな洋画などは対象作品が少ない
パラビは複数デバイスの登録が可能ではありますが、それらでの同時の視聴が出来ません。例えばリビングのテレビでパラビを利用中であれば、寝室のテレビやPCからパラビを視聴することはできないというデメリットはあります。
またゲーム機のプレイステーションには未対応で見ることは出来ません。
対象コンテンツについて言えば、国内ドラマの充実に対しメジャーな映画などは少ない印象です。映画メインでお考えの方は、対象作品などの検索は登録前でも出来ますので「パラビ公式サイト」でチェックしましょう。
パラビに加入するタイミング
ではパラビに加入する良いタイミングというものはあるのでしょうか。実はこの件は、つい最近パラビから公式発表のあった、「あるサービス」の廃止で大きく変わったと言えます。
【悲報】パラビの無料お試しが廃止に!
それはパラビの「無料お試し」視聴期間のサービスが、2022年6月22日をもって「廃止」されたことにあります。
それまでは多くの動画配信サービスと同じく、パラビも2週間の「無料お試し」があり、内容を事前によく見れる期間があったのです。2週間の範囲であれば、解約すれば全くの無料で終了することも可能でした。
パラビを利用するにあたっては、この「無料お試し」を経てその後も課金し続けるか、タイミングを計れたのです。よって今後は「見たい時」がベストタイミングということになるでしょう。
パラビを解約したい。解約方法は?
ではパラビを解約したい場合の、解約方法について順を追って説明します。アプリのアンインストールなどで環境を消しても「解約」とならない点は、最も注意すべきことです。
また「お問合せフォーム」から、解約の申請を行っても、それは解約にはなりません。パラビでの手順を踏まえて、解約すべきときはしっかり確認しながら解約しましょう。