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iPhone15(Plus、Pro、ProMax)のサイズを比較

2024年1月28日

皆さんはiPhone15シリーズのサイズが気になってませんか?

今回はiPhone15シリーズの幅・高さ・厚さ・重量、画面サイズ、壁紙サイズを紹介します。

iPhone14・13シリーズとの比較もしていますので、ぜひ最後までご覧になってください。

iPhone15シリーズのサイズ(幅と高さと厚さ・重量)はどのくらい?

iPhone15、iPhone15Plus、iPhone15Pro、iPhone15ProMaxの幅と高さと厚さ・重量などのサイズはどのようになっているのか、以下から解説していきます。

iPhone15のサイズ(幅と高さと厚さ・重量)

まず最初にiPhone15のサイズはどのようになっているのか見てみましょう。

iPhone15の幅と高さと厚さ・重量のサイズは以下となっています。

  • 幅 |71.6mm
  • 高さ|147.6mm
  • 厚さ|7.80mm
  • 重量|171g

iPhone15のサイズを身近なもので例えると?

iPhone15の幅を身近なもので表すと、1円硬貨、10円硬貨、500円硬貨の3枚を並べた際の長さ(70mm)とほぼ同じで、

iPhone15の高さは1000円札の横の長さ(150mm)とほぼ同じ長さです。

iPhone15の厚さは10円硬貨(1.5mm)5枚を積み上げた時の厚さと同じになります。

iPhone15の重量はバナナ1本分と大体同じ重さです。

iPhone15 Plusのサイズ(幅と高さと厚さ・重量)

次にiPhone15 Plusのサイズはどのようになっているのか見てみましょう。

iPhone15 Plusの幅と高さと厚さ・重量のサイズは以下となっています。

  • 幅 |77.8mm
  • 高さ|160.9mm
  • 厚さ|7.80mm
  • 重量|201g

iPhone15と比較してみると、幅が6.2mm、高さが13.3mm大きくなっています。

厚さは同じですが、重量が30g重くなっており、大サイズのジャガイモと大体同じぐらいになります。

iPhone15 Proのサイズ(幅と高さと厚さ・重量)

続いて、iPhone15 Proのサイズはどのようになっているのか見てみましょう。

iPhone15 Proの幅と高さと厚さ・重量のサイズは以下となっています。

  • 幅 |70.6mm
  • 高さ|146.6mm
  • 厚さ|8.25mm
  • 重量|187g

iPhone15 Proでは、幅と高さ、厚さともにiPhone15とほぼ同じサイズになっています。

重量はiPhone15とiPhone15Plusのあいだといったところです。

iPhone15 ProMaxのサイズ(幅と高さと厚さ・重量)

最後に、iPhone15 ProMaxのサイズはどのようになっているのか見てみましょう。

iPhone15 ProMaxの幅と高さと厚さ・重量のサイズは以下となっています。

  • 幅 |76.7mm
  • 高さ|159.9mm
  • 厚さ|8.25mm
  • 重量|221g

幅と高さはiPhone15 Plusとほぼ同じサイズです。

重量はProMaxというだけあって、iPhone15シリーズの中では一番重い結果となっています。

iPhone15シリーズのサイズ(幅と高さと厚さ・重量)を比較

iPhone15シリーズの幅と高さと厚さ・重量を表にして比較してみましょう。

  幅(mm) 高さ(mm) 厚さ(mm) 重量(g)
iPhone15 71.6 147.6 7.80 171
iPhone15Plus 77.8 160.9 7.80 201
iPhone15Pro 70.6 146.6 8.25 187
iPhone15ProMax 76.7 159.9 8.25 221

全体としてみると、厚さ以外は全てのモデルでバラバラになっています。

重量は、やはり画面の大きさに比例して大きくなっています。

iPhone15シリーズの画面のサイズは何インチ?

iPhone15、iPhone15 Plus、iPhone15 Pro、iPhone15 ProMaxの画面(インチ)サイズはいくつになっているのでしょうか。

この章では、iPhone15シリーズの画面(インチ)サイズについて解説していきます。

iPhone15の画面(インチ)サイズは?

iPhone15の画面(インチ)サイズは、前モデルであるiPhone14と同じ6.1インチのOLEDディスプレイとなっています。

iPhone14と比較した場合、ディスプレイの最大輝度が進化しています。

iPhone14では、標準の最大輝度が800ニトだったのに対し、iPhone15では最大輝度1,000ニトになっています。

また、iPhone14ではHDRのピーク輝度が1,200ニトだったのに対して1,600ニトになっています。

そして、iPhone14では未対応となっていた屋外でのピーク輝度2,000ニトにiPhone15は対応しました。

iPhone15 Plusの画面(インチ)サイズは?

iPhone15 Plusは、前モデルであるiPhone14 Plusと同じ画面(インチ)サイズの6.7インチのOLEDディスプレイとなっています。

iPhone15と同じく、iPhone14 Plusでは未対応だった標準の最大輝度1,000ニト、HDRのピーク輝度1,600ニト、屋外でのピーク輝度2,000ニトに対応しました。

iPhone15 Proの画面(インチ)サイズは?

iPhone15 Proは、iPhone15や前モデルであるiPhone14 Proと同じの画面(インチ)サイズの6.1インチのOLEDディスプレイとなっています。

iPhone14 Proと比較した際の変更点はなく、最大輝度やピクセル数もiPhone14 Proとまったく同じとなっています。

iPhone15 ProMaxの画面(インチ)サイズは?

iPhone15 ProMaxは、iPhone15 Plusや前モデルであるiPhone14 ProMaxと同じの画面(インチ)サイズの6.7インチのOLEDディスプレイとなっています。

こちらもiPhone14 ProMaxと比較した際の変更点はなく、まったく同じとなっています。

iPhone15シリーズの画面(インチ)サイズを比較

iPhone15シリーズの画面(インチ)サイズを表にして比較してみましょう。

  画面(インチ)サイズ 標準最大輝度 HDRピーク輝度 屋外ピーク輝度
iPhone15 6.1インチ 1,000ニト 1,600ニト 2,000ニト
iPhone15 Plus 6.7インチ
iPhone15 Pro 6.1インチ
iPhone15ProMax 6.7インチ

iPhone15・iPhone15 Proが6.1インチ、iPhone15 Plus・iPhone15 ProMaxが6.7インチです。

iPhone15シリーズの全てのモデルで標準最大輝度、HDRピーク輝度、屋外ピーク輝度は同じ数値になっています。

iPhone15シリーズの壁紙のサイズはどのくらい?

iPhone15シリーズの壁紙のサイズであるピクセル数は変更されているのでしょうか?

この章ではiPhone15シリーズの壁紙のサイズについて解説していきます。

iPhone15の壁紙サイズ(ピクセル解像度数)

iPhone15の壁紙サイズ(ピクセル解像度数)は、2,556×1,179となっています。

前モデルであるiPhone14では、2,532×1,170だったため、ほんの少し大きくなりました。

iPhone14では搭載されていなかったDynamic IslandがiPhone15で搭載されたのが壁紙サイズ(ピクセル解像度数)変更の要因となっています。

iPhone15 Plusの壁紙サイズ(ピクセル解像度数)

iPhone15 Plusの壁紙サイズ(ピクセル解像度数)は、2,796×1,290となっています。

前モデルであるiPhone14 Plusでは、2,778×1,284だったため、こちらもiPhone15と同様にほんの少し大きくなりました。

iPhone15 PlusもiPhone14 Plusでは未対応だったDynamic Islandが対応したため、壁紙サイズ(ピクセル解像度数)変更の要因となっています。

iPhone15 Proの壁紙サイズ(ピクセル解像度数)

iPhone15 Proの壁紙サイズ(ピクセル解像度数)は、2,556×1,179となっており、前モデルとなるiPhone14 Proと同じになっています。

また、新しくDynamic Islandが搭載されたiPhone15の壁紙サイズ(ピクセル解像度数)とも同じです。

iPhone15 ProMaxの壁紙サイズ(ピクセル解像度数)

iPhone15 ProMaxの壁紙サイズ(ピクセル解像度数)は、2,796×1,290となっており、前モデルであるiPhone14 ProMaxと同じになっています。

また、新しくDynamic Islandが搭載されたiPhone15 Plusの壁紙サイズ(ピクセル解像度数)とも同じです。

iPhone15シリーズの壁紙サイズ(ピクセル解像度数)を比較

iPhone15シリーズの壁紙サイズ(ピクセル解像度数)を表にして比較してみましょう。

  ピクセル数 ProMotion(120Hz)
iPhone15 2,556×1,179 -
iPhone15 Plus 2,796×1,290 -
iPhone15 Pro 2,556×1,179
iPhone15ProMax 2,796×1,290

壁紙サイズ(ピクセル解像度数)はiPhone15とiPhone15 Proが2,556×1,179で同じになっていて、iPhone15 PlusとiPhone15 ProMaxが2,796×1,290で同じになっています。

iPhone15 ProとiPhone15 ProMaxにはProMotionテクノロジーと呼ばれる機能に対応しており、これは120Hzのディスプレイを搭載していることを表しています。

つまり、iPhone15 ProとiPhone15 ProMaxではゲームなどにおいて120FPSのフレームレートに対応していることになります。

iPhone15シリーズとiPhone14、13シリーズとのサイズ比較

この章では、iPhone15シリーズ・iPhone14シリーズ・iPhone13シリーズの3世代を比較をしていきます。

iPhone13シリーズにPlusはないため除外しました。

iPhone15、14、13のサイズ比較

まずは、iPhone15、iPhone14、iPhone13の幅・高さ・厚さ・重量に加えて画面(インチ)サイズ、壁紙サイズ(ピクセル解像度数)を比較してみましょう。

  iPhone15 iPhone14 iPhone13
幅(mm) 71.6 71.5
高さ(mm) 147.6 146.7
厚さ(mm) 7.80 7.65
重量(g) 171 172 173
画面(インチ)サイズ 6.1インチ
壁紙サイズ(ピクセル解像度数) 2,556×1,179 2,532×1,170

幅と高さは、iPhone13とiPhone14で同じですが、iPhone15ではほんの少し大きくなりました。

厚さはiPhone15とiPhone14が同じ7.80mmになっており、iPhone13では7.65mmとなっています。

サイズをこうしてみるとわかりますが、iPhone15・iPhone14・iPhone13はそれぞれ同じケースを使い回すことができません。

重量に関しては年々1gずつ軽くなっています。

画面(インチ)サイズは変わらずiPhone15・iPhone14・iPhone13全てで6.1インチです。

画面(インチ)サイズは同じになっていますが、Dynamic Islandが搭載された関係でiPhone15では壁紙サイズ(ピクセル解像度数)が少し大きくなりました。

iPhone15Plus、14Plusのサイズ比較

次にiPhone15 Plus、iPhone14 Plusの幅・高さ・厚さ・重量に加えて画面(インチ)サイズ、壁紙サイズ(ピクセル解像度数)を比較してみましょう。

iPhone13シリーズにはPlusモデルがないため、今回の比較では除外しています。

  iPhone15 Plus iPhone14 Plus
幅(mm) 77.8 78.1
高さ(mm) 160.9 160.8
厚さ(mm) 7.80
重量(g) 201 203
画面(インチ)サイズ 6.7インチ
壁紙サイズ(ピクセル解像度数) 2,796×1,290 2,778×1,284

iPhone15 Plus、iPhone14 Plusでは、幅・高さが違っているため、同じケースの使用はできません。

厚さは7.80mmでiPhone15 PlusもiPhone14 Plusも同じです。

重量に関しては、2gほど軽くなっています。

画面(インチ)サイズは両モデルとも6.7インチとなっていますが、壁紙のサイズがiPhone15と同様にDynamic Islandが搭載された関係で少し大きくなりました。

iPhone15Pro、14Pro、13Proのサイズ比較

続いて、iPhone15 Pro、iPhone14 Pro、iPhone13 Proの幅・高さ・厚さ・重量に加えて画面(インチ)サイズ、壁紙サイズ(ピクセル解像度数)を比較してみましょう。

  iPhone15 Pro iPhone14 Pro iPhone13 Pro
幅(mm) 70.6 71.5
高さ(mm) 146.6 147.5 146.7
厚さ(mm) 8.25 7.85 7.65
重量(g) 187 206 203
画面(インチ)サイズ 6.1インチ
壁紙サイズ(ピクセル解像度数) 2,556×1,179 2,532×1,170

iPhone14 ProとiPhone13 Proの幅が71.5mmとなっていて同じになっています。

しかし、高さ・厚さは全モデルでバラバラとなっており、ケースは同じものを使用できません。

画面(インチ)サイズは全モデルで6.1インチとなっており、壁紙サイズ(ピクセル解像度数)はDynamic Islandが搭載されたiPhone15 ProとiPhone14 Proが同じ2,556×1,179となっています。

重量を見てみると、iPhone13 Proが203g、iPhone14 Proが206gとなっていますが、iPhone15 Proでは187gと20g近く軽くなっているのがわかります。

これは、iPhone15 Proでチタニウム素材が使われるようになったためです。

ステンレススチールよりも軽くて丈夫なチタニウム

ステンレススチールはiPhone Xから採用されており、Appleの発表では医療用に使われているものと同じステンレススチールと言われていました。

iPhone15 Proからは、航空宇宙産業で使われるレベルのチタニウムを採用しており、このチタニウムは火星探査機の合金と同じものとなっています。

宇宙産業で使われるような素材となれば、ステンレスよりも軽くて丈夫な素材と言われるのも納得です。

iPhone15 Proでは、チタニウムバンドと内部のアルミニウムフレームの2種類の金属を高い強度で繋ぐ新しい技術を使用しているとのことで、

チタニウムに加えて軽いと言われている素材のアルミニウムを使用することにより、前モデルよりも30g近く軽くすることが可能となったわけです。

iPhone15ProMax、14ProMax、13ProMaxのサイズ比較

最後は、iPhone15 ProMax、iPhone14 ProMax、iPhone13 ProMaxの幅・高さ・厚さ・重量に加えて画面(インチ)サイズ、壁紙サイズ(ピクセル解像度数)を比較してみましょう。

  iPhone15 ProMax iPhone14 ProMax iPhone13 ProMax
幅(mm) 76.7 77.6 78.1
高さ(mm) 159.9 160.7 160.8
厚さ(mm) 8.25 7.85 7.65
重量(g) 221 240 238
画面(インチ)サイズ 6.7インチ
壁紙サイズ(ピクセル解像度数) 2,796×1,290 2,778×1,284

iPhone15 ProMax、iPhone14 ProMax、iPhone13 ProMaxを比較してみると、幅・高さ・厚さがそれぞれバラバラになっており、やはり同じケースは使用できません。

重量は、iPhone14 ProMaxが240g、iPhone13 ProMaxが238gとなっており、iPhone15 Proと同じくチタニウムが採用されたiPhone15 ProMaxでは221gと軽くなっています。

画面(インチ)サイズは全モデルで6.7インチとなっており、壁紙サイズ(ピクセル解像度数)はDynamic Islandが搭載されているiPhone15 ProMaxとiPhone14 ProMaxで同じ2,796×1,290となっています。

まとめ

今回は、iPhone15シリーズの幅・高さ・厚さ・重量をはじめとして、画面(インチ)サイズや壁紙サイズ(ピクセル解像度数)などを紹介しました。

また、iPhone15シリーズ同士での比較と前モデルであるiPhone14シリーズ・iPhone13シリーズとの比較もしてみました。

比較をしてみてまず、iPhone15シリーズ、iPhone14シリーズ、iPhone13シリーズの全モデルにおいて、同じケースは使い回しできないことがわかりました。

次に、Dynamic Islandが採用されたモデルでは、同じ画面(インチ)サイズでも少しだけ壁紙サイズ(ピクセル解像度数)が大きくなることがわかりました。

そして大きい変化が確認されたのは、チタニウム素材が採用されて軽量化に成功したiPhone15 Pro・iPhone15 ProMaxです。

iPhone15 Pro・iPhone15 ProMaxを比較してみると、前モデルよりも20g近くの減量に成功しています。

このようにiPhoneのサイズを比較することによって見えてくるものがたくさんありました。

ぜひ、この記事を参考にして素敵なiPhoneライフを送ってください。