Apple Car 自動運転プロジェクト、トップマネージャー失う?!

Appleは、社内で進めているApple Carプロジェクト(コードネーム「Project Titan」)から「数名」のトップマネージャーを失い、自動運転車の発売が頓挫する可能性があると、Bloombergが新たに報じています。

トップマネージャーが連続して退社

Apple car wheel icon feature triad
報告書によると、以下の通りになってる。
Apple Inc.はここ数ヶ月の間に自動運転車チームの複数のトップマネージャーを失い、将来の重要な製品となる可能性のあるものに関与する部門での人員削減の兆候を示している。
 
ここ数日では、自動運転車に関連するロボット工学チームを率いていたデイブ・スコット氏が、次世代MRIシステムを開発するヘルスケア企業、ハイパーファイン社の最高経営責任者に就任するために退職した。スコットの退社に先立ち、自動運転車の安全性と規制に関するチームを率いていたハイメ・ワイドー氏は、公道での自動運転車の安全性に注目したスタートアップ企業、Cavnue社の最高技術責任者に就任するために退社した。
 
2月には、数年前にAppleのオリジナルカー(自動運転車)チームの創設に携わり、将来のプロジェクト開発の鍵を握っていたベンジャミン・ライオン氏が、宇宙に人工衛星を送るための技術開発をしている、Astra社のチーフエンジニアに就任するため、退職した。
 
ここ数カ月の間に、Apple Carの潜在的な仕様を詳細に伝える報道が次々と登場しています。ブルームバーグは以前、自動運転車はまだ初期開発段階であり、少なくとも5年はかかると報じています。信頼性の高いAppleの評論家であるMing-Chi Kuo氏は、この車の発売は早くても2025年になるだろうと考えています。しかし、一方で他の評論家は、早ければ今後数ヶ月のうちに自動運転車に関する詳細を発表する可能性があると考えています。
 

Apple Car プログラムとは?極秘の自動運転車開発!

2014年に始まった、Appleの自動運転車の開発プロジェクトは「Titan(タイタン)」と呼ばれています。1,000人を超える自動車の専門家やエンジニアが、極秘プロジェクトとして電気自動車を開発していました。
ここ数年、社内の争いやリーダーシップの問題などの影響により、2016年にはAppleが自動車の計画を棚上げしたという噂まで流れましたが、最新の情報によると、Appleは開発の問題を克服し、消費者向けの自動運転車の開発計画を進めているようです。
Apple Carプロジェクトは、開発途中で何度もリーダーが交代し、数百人の従業員が解雇されてきましたが、現在は、2020年にマンスフィールド氏が引退した後、ボブ・マンスフィールド氏から引き継いだAppleのAI・機械学習のチーフであるジョン・ジャナンドレア氏がリーダーを務めています。
 
2020年12月には、Appleが確かにまだ自動車の発売に向けて動いていることが確認されており、今は3年から6年後に自動車を発売する予定だ。ReutersはAppleが2024年を目指していると伝えていますが、AppleのアナリストであるMing-Chi Kuo氏は、自動車の発売は早くても2025年から2027年まではないと考えているようです。
アップルの自動車チームによると、「ユーザーが目的地を入力すると、そこまで “ほとんど、あるいは全く関与することなく “運転してくれる自動運転車」の開発を目指しているそうです。
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まとめ

Apple Car自動運転プロジェクトについてのニュースでしたが、いかがでしたでしょうか?あまり出ている情報は少なく、これまでのリーダー交代の話や今回のトップマネージャー退社についての話をみる限り、このタイタンプロジェクトかなり難航しているように思います。技術進化の中心に存在するApple社ですが、iPhoneやiPad、AppleWatchに限らず、自動運転車という新たな分野に進んでおり、これからの開発にも期待できそうです。

source:MacRumors