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ヤフオク「落札した商品名は公開されません」の意味と理由。設定では表示できる?

2024年3月1日

本来非公開の他人の落札履歴を見る方法。

それは「落札(おちさつ)されました」という外部サイトを使います。

落札(おちさつ)と見ると読み方が間違っていない?と思いきや、これが正式名称です。(あえて狙っていると思われます)

このサイトを利用して出品や落札履歴を閲覧できます。

相当昔からあるサイトですが、現在でも「落札(おちさつ)されました」は使えます。http://から始まるアドレスのため、SSL非対応、つまり、サイトのセキュリティ安全性に不安があることは承知した上で、自己責任で使いましょう。

ヤフオクIDと取引相手からの評価が必要

外部サイト「落札(おちさつ)されました」を利用するには、ヤフオクIDと取引相手からの評価が必要です。

つまり、ヤフオクIDがあれば本来非公開の落札した商品名の履歴が全てわかってしまいます。

ただし、評価がない取引については「落札(おちさつ)されました」を使っても見つけることはできません。

外部サイト「落札(おちさつ)されました」の使い道

外部サイト「落札(おちさつ)されました」の使い道として、以下のようなケースが想定されます。

  • 取引相手に不信感がある
  • 120日以上前の取引履歴も確認したい
  • 出品・落札の価格を参考にしたい

それぞれについて詳しく解説します。

①取引相手に不信感があるとき

ヤフオクの評価が少ない人には、不信感を抱いてしまう場合があります。対面取引ではないぶん、相手が信頼できるのかには不安が残ります。

そんなときに、詳細な取引履歴をみれば、判断材料として使えるでしょう。

②120日以上前の取引履歴を確認したいとき

ヤフオクの履歴は、120日以上経過した取引履歴は閲覧できない仕組みです。これもプライバシー保護のためと考えられますが、近々の取引がない相手だと、参考にできる情報が欲しくなります。

「落札(おちさつ)されました」では6年前までの取引履歴を確認することができます。公式ではチェックできない情報をチェックすることができるのは、外部サイト「落札(おちさつ)されました」の強みです。

③出品・落札価格の参考

ヤフオクに商品を出品するとき、相場がわかっていないと売れなかったり、逆にもっと高く売れたということになる可能性があります。

そのため「落札(おちさつ)されました」を活用して相場がどれくらいなのかを事前に知っておくことが大事です。

出品する際には適正価格で販売できているのか、落札する際には適正価格で購入することができるのかを判断することができます。

変に高く購入したりしたくはないですよね。意外と値段の相場を知ることは難しいものです。

「落札(おちさつ)されました」で購入価格を制限できたという声もSNS上でたくさん見られます。

ヤフオクの閲覧履歴を削除する方法

ではヤフオクの閲覧履歴を削除する方法を見ていきましょう。

ヤフオクの閲覧履歴を削除する方法には手順があるので1つ1つ見ていきます。

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