無印良品のアプリMUJI passportは、買い物で貯まるマイル、買い物で使えるポイントがあり複雑です。また、デメリットが多く、ダウンロードのメリットが不明という声も。本記事では、MUJI passportの使い方、メリット・デメリットを説明します。
目次
無印良品のアプリはデメリットが多い?会員登録しないほうがいい?
無印良品には「MUJI passport」というアプリがあります。AppStoreやGoogleプレイからダウンロードしてインストールでき無料で使えます。
しかしこのアプリはデメリットが多く、会員登録しないほうがいいとの声もあります。
Tポイントなど多くのポイントカードは、買い物をしてお金を払うとポイントが貯まり、ポイントは買い物で現金の代わりに使うことができます。
MUJI passportアプリには、マイルとポイントの2つがあり、さらに、ステージというランク制度が導入されており、普通のポイントカードとは使い方が異なります。
こうした複雑なポイント制度のため使い方がわからないというデメリットがあり、面倒くさいから会員登録しなしほうがいいという方が多くいるようです。
しかしMUJI passportアプリでは、誕生日の特典がもらえたり、会員限定の10%オフのセールを利用できたりというメリットもあります。
一方で、アプリが安定性に欠けていて落ちやすかったり、カード支払い時にエラーが起きて支払いが進まなかったりといったデメリットもあります。
本記事では、MUJI passportアプリの使い方、メリット・デメリットを紹介します。結論から言いますと、無印良品で年間に2万円以上の買い物をする方には、かなりお得なアプリですので参考にしてください。
無印良品のアプリのマイルとポイントの違いは?貯め方と使い方を解説!
MUJI passportアプリでは、マイルとポイントという2つの仕組みがあります。マイルとポイントの仕組みを解説しながら、MUJI passportをどう使えばよいか説明していきます。
MUJI passportアプリは普通のポイントカードと異なり、ステージ制を採用しているので無印良品でよく買い物をする人ほどステージがアップするでしょう。そして、ステージに応じて買い物で使えるポイントがプレゼントされ、ステージが高いほどもらえるポイントも高額になります。
MUJI passportアプリでは、マイルをためて自分のステージを高めるほど、買い物で使えるポイントもたくさんもらえます。
【マイルとポイントの違い①】マイルは直接お買い物には使えない!
マイルは買い物をするたびに貯まります。1円で1マイルが貯まるのです。そして、マイルはステージを決めるために利用されるものです。買い物に直接使えないのがデメリットに感じる方もいるでしょう。
マイルとステージは以下のとおりです。
ステージ | シルバー | ゴールド | プラチナ | ダイヤモンド |
マイル | 2万~ | 5万~ | 10万~ | 20万~ |
ポイント | 200 | 300 | 500 | 1000 |
なお、マイルの集計期間は3月~翌年2月末となっており、3月でリセットされます。また、マイルが20万マイル以上の場合は、10万マイルにつき1000ポイントがもらえます。マイルには1年間という期限があるのもデメリットです。
【マイルとポイントの違い②】ポイントは1ポイント=1円としてお買い物で使える
ポイントは、買い物に置いて1ポイントを1円として使うことができます。2万マイルで200ポイントですから、2万円分の買い物で200円の割引、すなわち、1%の割引ということになります。
家電量販店などでは10%に近いポイントを還元するケースもありますので、必ずしも還元率がよいというわけではありませんが、デメリットにはなりません。
無印良品のアプリ『MUJI passport』ダウンロードするメリット
無印良品のアプリMUJI passportアプリをダウンロード・インストールすることのメリットを紹介します。
【MUJI passport のメリット①】マイルやポイントの確認ができる
MUJI passportアプリをインストールすれば、自分の持っているマイルやポイントがすぐに確認できます。また、無印良品の会員制度ではステージ制を採用しているので、ステージもすぐに確認できます。わかりにくいというデメリットをカバーしてくれます。