Steamは世界最大規模のオンラインゲームプラットフォーム。Steam専用の電子マネーのSteamウォレットを備えています。そして、自分で使うためのプリペイドカードとあわせてギフトカードも利用可能です。本記事では、ギフトカードの使い方や注意点を解説します。
目次
Steamのギフトカードを購入できる場所と金額は?
Steamは、アメリカのゲームメーカーVelveが運営する世界最大規模のオンラインゲームプラットフォーム。
マインクラフトやApex Legendsなど、多数の人気ゲームが遊べます。
Steamで遊ぶゲームは、無料のモノもありますが、本格的に遊ぶには、ゲーム自体が有料であったり、ゲーム内課金を支払ったりするのが一般的です。
Steamには、Steamギフトカードというものがあり、これは、一般的なギフト券と同様に、Steam上で購入可能なゲーム・ソフト・ハードの代金に使うことができます。
Steamギフトカードは、店頭で購入できる物理的なギフトカードとSteamウォレットにチャージ可能なデジタルギフトカードの2種です。
以下では、まず、Steamギフトカードの概要・使い方・使い方に付随する注意点などを説明していきます。
Steamギフトカードを購入できる場所
まず、ギフトカードの使い方を説明する前に、どこで購入できるかを説明します。
店頭で購入できるギフトカードは、以下の店舗で購入可能です。
- セブンイレブン:コンビニのセブンイレブンで扱っています
- イオン:イオンのサービスカウンタで購入可能
- ドスパラ:PCショップのドスパラで扱っています。
- ファミリーマート:コンビニのファミリーマートで扱っています
- ゲオ:メディアショップのゲオで扱っています。
- マツモトキヨシ:薬局チェーンのマツモトキヨシで扱っています。
- ミニストップ:コンビニのミニストップで扱っています
- ポプラ:コンビニのポプラで扱っています
家族や友だちでSteamが好きな人へのプレゼントにすると喜ばれそうですね。
Steamギフトカードの購入金額
ギフトカードには、金額の異なるものがあり、以下の3種類が販売されています。
- 3,000円券:3,000円分のSteamギフトカード
- 5,000円券:5,000円分のSteamギフトカード
- バリアブルカード:500円〜20,000円までの金額を任意に指定するSteamギフトカード
なお、電子マネーのギフトカードの場合は、500円・1,000円・2,500円・5,000円・15,000円・20,000円の6種類から選択可能です。
Steamギフトカードの使い方は、金額によらず同じですので、以下では、使い方を説明していきます。
Steamギフトカードの使い方と注意点は?
折角もらったSteamギフトカードを無駄にはしたくありませんよね。
以下では、Steamギフトカードの使い方と注意点について解説していきます。
なお、SteamにはSteamウォレットという、Stem専用の電子マネーがあり、Steamウォレットに残高があれば、好きな時に、ゲームやゲーム用アイテムなどをいつでも購入できて便利です。
Steamをよく利用する方は、ぜひ以下の使い方を理解して利用してみてください。
Steamギフトカードを使い方は2種類
ギフトカードは、以下の2つのシーンで使うのが一般的です。
- 使い方その1:Steamウォレットにチャージ
- 使い方その1:ゲームなどの購入で使用
どちらの使い方でも利用可能ですか、後々のことを考えると、Steamウォレットにチャージするという使い方の方が無難です。
というのも、ゲームなどの購入に使う場合は、ゲームの代金がSteamギフトカードの金額より少ない場合はおつりが発生します。
Steamの支払いでは、複数の支払い手段を1つのアイテムの購入には使えませんので、おつりが少額などは数の場合は、結局は、Steamウォレットにチャージすることになります。
であれば、最初から、Steamウォレットにチャージしたほうが手間がかからず楽なのです。
ギフトカードの使い方①:Steamウォレットにチャージする方法
ギフトカードでSteamウォレットの残高を増やすという使い方その1のやり方は以下のとおりです。
Steamのトップページをブラウザで開く→ログイン→アカウントの選択してリストを開く→アカウント詳細を選択→Steamウォレットに追加を選択→あなたのSTEAMアカウント内のメニュー「Steamギフトカード/ウォレットコードを有効化」を選択→「注:店頭でご購入した「Steamギフトカード」でチャージ:ここをクリックしてください。」を選択→「Steam アカウントを用いてログイン」を選択→アカウント名とパスワードを入力→ログインを選択→メールに送信されたコードを入力→サインインを選択→金額を入力→Steamウォレットチャージを選択→メールアドレスを入力して支払いを選択→Steamプリペイド番号を入力→支払いを選択→支払い完了のメール受信
ギフトカードの使い方②:直接ゲームの購入に使う方法
使い方その2のSteamギフトカードでSteamのゲームを購入するやり方は以下のとおりです。
Steamのトップページをブラウザで開く→ログイン→アカウントの選択してリストを開く→ゲームをカートに追加→自分用に購入を選択→アカウント名とパスワードを入力→ログインを選択→メールに送信されたコードを入力→サインインを選択→Steamプリペイドカードを選択→続ける選択→同意にチェック追加→Degicaへ進むを選択→プリペイド番号を入力→支払いを選択
ギフトカードの注意点①:直接ゲームの購入に使う場合
Steamギフトカードの使い方として、ギフトカードで直接支払いをしてゲームなどを購入する場合は、以下の2点に注意してください。
注意点の1点目は、使い方によらず、Steamギフトカードの有効期限は発行後180日という点です。
せっかくギフトカードをもらっても、180日以内に使いきらないと、使わなかった分は捨てられてしまうことになります。
ギフトカードをもらっても、使い方がわからない、しばらく使う予定がないなどという方は、Steamウォレットにチャージすることをお勧めします。
なぜなら、Steamウォレットの残高には有効期限が設定されおらず、入れっぱなしが可能だからです。
注意点の2点目は、上記で説明した使い方2で、ギフトカードの金額がゲーム代金より多い場合は、ゲーム代金を差し引いた金額がギフトカードに残ったままになること。
上記で説明したように、放置しておくと期限切れで使えなくなって損です。
必ずおつりは期限内に、Steamウォレットにチャージしておいてください。
ギフトカードの注意点②:手数料や消費税はかからない
Steamギフトカードは、電子マネーとして扱われますので、現金と同じ価値を持つものです。
したがって、Steamギフトカードを購入しても、消費税はかかりません。
単に、現金をSteamギフトカードという電子マネーに変更しただけと考えれば、消費税がかからないことに納得がいくでしょう。
また、Steamギフトカードでゲームを購入したり、Steamウォレットにチャージしたりと使い方にかかわらず、手数料はかかりません。
つまり、Steamギフトカードの金額全てがSteamでゲームを遊ぶのに使えるのです。
Steamはゲームプラットフォームなので、Steam内で流通する電子マネーを普及させるためにも、手数料はとらない方針と思えます。
今後は、クレカなどでゲームを購入する都度決済するよりは、SteamウォレットにチャージしておいてSteamウォレットで支払う方が手続きも簡単で便利です。
まとめ
Steamは世界最大規模のオンラインゲームプラットフォームですが、Steam専用の電子マネーのSteamウォレットを備えています。
そして、自分で使うためのプリペイドカードとあわせてギフトカードも利用可能です。
本記事では、Steamギフトカードの使い方や使うにあたっての注意点を解説しました。