iPhoneを利用している方で
- iPhoneでQRコードを読み取りたいけど機能がどこにあるのかわからない
- 上手にiPhoneでQRコード読み取りする方法が知りたい
という方はいらっしゃいませんか？この記事ではiPhoneでQRコード読み取りする方法を詳しく紹介していきます。
iPhoneのQRコード読み取り機能はどこにある？
iPhoneでQRコード読み取り機能はどこにあるのでしょうか？必要に駆られてQRコード読み取りしたくても、QRコード読み取り機能がどこにあるかわからなければ、使うことができません。iPhoneのQRコード読み取り機能がどこにあるのか、正しく知っておくことが重要です。
この章では、iPhoneのQRコード読み取り機能がどこにあるのか、詳しく紹介していきます。
QRコードの読み取り機能はどこにある？
iPhoneのQR読み取り機能がどこにあるかというと、コールセンターです。QRコード読み取り機能がどこにあるのかわからなければ、画面を下から上にスワイプして下さい。その後、QRコードのアイコンが画面下部に表示されるはずです。このアイコンで表示されているのが、QRコード読み取り機能です。
どこにあるのか？と検索してわからなければ、「QRコードスキャナー」と調べてみるとよいです。これは、QRコードを読み取り機能だけが搭載されています。
その他QRコード読み取り機能がどこにあるのかというと、標準のカメラ機能にも搭載してあります。標準カメラのアプリを開いて、QRコードに向けることでQRコード読み取りをすることができます。
バーコードの読み取り機能はどこにある？
iPhoneなどのスマホでは、基本的にバーコードは読み取りできません。基本的にできるのは、QRコード読み取りだけです。バーコードを読み取るには、対象のバーコード専用のアプリを作成する必要があります。QRコードとバーコードを一緒に扱っているサイトがあるため、「どこにあるのか？」で検索した時には注意してください。探したアプリがQRコード読み取り機能しかない場合には、バーコードを読み取ることができません。
QRコード読み取りに関しては、純正のカメラアプリ以外にも幾つかの専用のアプリがあります。どこにあるのかわからなければ、自分でQRコード読み取り機能のあるアプリをダウンロードしましょう。QRコード読み取り機能のあるカメラアプリがどこにあるのかわからなければ、この方法を使って下さい。純正アプリよりも認識が早いなどのメリットがあります。
QRコードの読み取り機能の使い方
iPhoneでQRコード読み取り機能を利用するには、QRコード読み取り機能のあるアプリが必要です。QRコード読み取り機能だけであれば、今は専用アプリではなく純正カメラアプリや、コードスキャナーを利用する方法もあります。純正アプリ以外にも、QRコードリーダーのアプリはかなりの数が、アプリとして登録されています。今時、ノーコードアプリでも開発でき、少しプログラムに慣れてくると自分で作ることも可能です。
QRコード読み取り機能を使用するには、それらのアプリを使用して、QRコードを認識して、読み込むだけです。iPhoneのカメラを対象のQRコードに向けて、カメラ内の画像処理エンジンが認識すれば、ワンタッチでSafariなどのブラウザを使用して開くことができます。
次章にて、QRコード読み取り機能に関するより詳細な情報を紹介していきます。
iPhoneで画像のQRコード読み取りをする方法
画像引用：Apple公式
iPhoneでQRコード読み取りする方法を詳しく紹介します。
実は、画面上で表示しているQRコード読み取りも簡単にできるのです。このアプリはどこにあるかというと、実は新規アプリはいりません。方法さえ知っていれば、誰でもこの機能を使用して、簡単に画面上のQRコード読み取りが可能です。
併せて、どのような状態のQRコード読み取りすることができないのかも紹介しています。正しい方法で、思い通りにQRコード読み取りをしましょう。
カメラ機能でQRコードの読み取りをする方法
ここでは、純正アプリであるカメラを使用してQRコードを読み取る方法を詳細に説明します。「カメラ」またはコードスキャナーを使うことで、QRコードを読み取りできます。
- 用紙などに印刷されたQRコードに、iPhoneカメラのレンズを向けてください。
- iPhoneの画面内で、QRコードが鮮明に映っていることを確認しましょう。(ぼやけているとQRコード読み取りができません。)
- QRコードが自動でスキャンされ、ハイライト表示(黄色い枠線を表示)します。
- アラート機能により、画面上部またはQRコード付近にsafariのマークが出現します。(黄色い枠下部に出現します。)
- 出現したsafariを選択すると、QRコードに記録されたリンクをsafariで開くことができます。
この方法で、iPhoneの純正カメラでも簡単に印刷されたQRコードを読み込むことができます。
画面上のQRコードを読み取る方法
iPhoneの画面上に表示されたQRコード読み取りもできます。そんなアプリがどこにあるのかというと、実は専用アプリは必要ないです。アプリがどこにあるか探す必要がないのは、画面内にあるQRコードは、写真などのようにしてiPhoneのカメラを向けて読み込む必要がないからです。
- 画面内に表示されているQRコードを長押ししてください。
- 画面下部に「開く」「共有する」などの選択肢が表示されるため、「開く」を選択しましょう。
- QRコード内に埋め込まれたリンクに移動することができます。
- もしくは、QRコードを長押ししてQRコードを選択状態にします。画面下部に選択肢が出ている状態で、もう一度QRコードをタップしてみてください。この方法でも、QRコードのリンクを踏むことが可能です。
QRコード読み取りアプリは「どこにあるのか？」と探したくなりますが、対象を長押しタップで選択するだけで大丈夫です。
外部のQRコードを上手に読み取る方法
カメラ機能を使用してQRコード読み取りをする際には、いくつかの注意事項があります。正しい方法で読み取ることが重要です。折角、どこにあるか不明なアプリを発見しても、QRコード読み取り方法が正しくないと意味がありません。iPhoneのカメラでQRコード読み取りをする際には、下記の内容に注意して上手に読み取りをしてください。
- QRコードのサイズが小さすぎないかを確認してください。13mm四方以上が推奨サイズです。
- 画面内でQRコードをタップして、デジタルズームの焦点を合わせてください。
- 紙がくしゃくしゃになって立体的なQRコードは読み込みが難しいです。
- QRコードに対して角度が浅いと、平面を検出できません。正面から撮影する方法が望ましいです。
QRコードをカメラで撮影する際には、上記事項には注意して撮影してみて下さい。
iPhoneでQRコード読み取りができない原因
iPhoneでQRコードが読み取れない原因は、QRコードに焦点が合わないことが主な原因です。
QRコードに焦点を合わせるには、真正面から撮影することが望ましいです。QRコードは二次元画像であり、紙が丸くなったりくしゃくしゃになったりすると、立体的になり読み取りができません。また、正しく全体像を把握できないため、その中に埋め込まれている情報が理解できないのです。
できる限り、QRコードを平面にして真上から撮影をする方法で読み取ることを心がけてください。
iPhoneでQRコードが読み取りできない時の対処法
どうやっても正しく読み取りできないときはあります。その際には、設定を開いて純正カメラ機能以外の方法で読み取れるように設定しましょう。
今回変更する設定は非常に簡単です。もしも明かりの問題でピントが合わずに、読み取りできないなどの問題があれば試してください。
iPhoneの設定はどうすればいい?
iPhoneでQRコードを読み取る機能がどこにあるかわからないときは、設定を変更しましょう。設定のアプリを起動して「設定>コールセンター」と進みます。コールセンターの設定では、コールセンターで表示して使う機能を編集可能です。
ここで、QRコードリーダーをONに設定してください。純正カメラアプリで読み取りできない場合でも、この設定を有効にしてほしいです。
QRコードリーダーを有効にすると、読み込むことができることがあります。その理由は、QRコードリーダーではQRコードを読み取る際にライトで明るく照らすことができるからです。
ios17だとQRコードが読み取れない？
iosのバージョンアップに伴い、QRコードの読み取りができない問題が発生しました。ios17では、二つの問題が報告されています。
その二つは、「全角文字を含むQRコード」と「誤った読み取り結果が表示される」という問題です。この問題は、ios17.1.1でも報告されていました。この正しく読み取りができない問題は、利用者側の設定で解決できません。今では、この問題も解決されて正常に読み込みが可能です。
ポケeSIMのQRコード読み込み方法が変わった
ios17.4になり、ポケeSIMの読み込み方法が変わりました。従来の方法であれば、設定＞モバイル通信＞eSIMを追加＞QRコードを読み取る＞写真フォルダの順で読み込む方法です。しかし、変更されてからは、QRコードを長押し＞eSIMを追加という方法に変わりました。かなり方法が簡略化され、誰でもeSIMの追加ができる簡単な方法です。
カメラ機能で履歴が残らない時の対処法
二つの方法で読み取りができるQRコードですが実は動作がわずかに異なります。その違いは、履歴で確認可能です。Safariの履歴として残すためには、SafariでWebページとして開く必要があります。履歴として残したければ、Webページとして開くことが必要です。カメラ機能を使用していると、Webページとして表示してくれるため、基本的には履歴に残ります。
ただ、カメラ機能の方法でも、履歴が残らないことがあります。それは、プライベートブラウズモードに設定されている状態です。無意識でこの設定をしていると、気が付きません。もしも、履歴が残らずに困っているのであれば、この設定を確認してください。
まとめ
いかがだったでしょうか？本記事では、iPhoneでQRコードの読み取り機能がどこにあるのかを紹介しました。
QRコードの読み取りは、純正カメラアプリとQRコードスキャナーで行うことが可能です。また、各種専用の読み取りアプリを別途導入することでも、読み込むことができます。上手に読み取りができない場合には、カメラのピントが合っているのか等の情報を確認してみて下さい。