CTFローダーのメモリ使用率が高い時の対処法!停止しても大丈夫?

windowsのPCは、PCのバックグラウンドで色々なプロセスが稼働しています。バックグラウンドで稼働するプロセスの「ctfローダー」とはどのようなプログラムなのか、停止しても大丈夫なのか、「ctfローダー」の疑問点や使用率が高い時の対処法について紹介します。

CTFローダーとは

「ctfローダー」とは、windowsのPCのIME関連のプロセスで、キーボード入力を行う際などに、IMEと連動して作動するものを言います。作動しているプロセスの中には、必要なものと不要なもの、様々なものが混ざりあって存在しています。必要のないプロセスは「ctfローダー」を停止して空きメモリを増やす、「CPU使用率」を減らして重いPCの動作を軽くしたい、と考える人もたくさんいます。

CTFローダーは停止しても大丈夫?

「ctfローダー」を停止させて「CPU使用率」を減らしたい、メモリを増やしたい、重いと感じるPCをサクサクと効率よく利用したいと考える人も中にはたくさんいますが、「ctfローダー」の停止はおすすめできません

「ctfローダー」は、入力処理機能(音声認識入力、キーボード入力、手書き認識入力など)を統合的に管理を行っているプロセスです。そのため「ctfローダー」は停止してはいけません、と言われています。「ctfローダー」は、7MB程度のメモリ消費であればとくに問題はなく、正常に作動している範囲内にすぎません。7MBをはるかに上回るメモリ消費の場合は「ctfローダー」に異常がある可能性が高いです。

「ctfローダー」を無理に停止させてしまうことで不具合やトラブルが生じる場合があります。そこで、windowsのPCに生じるトラブルなどについて解説します。

停止するとシステム異常が出てしまう

「ctfローダー」を停止させてしまうことで、PCのキーボード入力はもちろんのこと、マウスやタッチデバイスを利用した手書き入力や、音声入力など、ほとんどの入力が「ctfローダー」を停止するとこによって「無効化」されてしまい、ほとんどの入力の実行できなくなってしまいます。今はもう売られていませんが、「windowsXP」の頃は「ctfローダー」を停止させたとしても、とくに問題はなかった、というような報告もあります。しかし、「windows10」の場合は、「windowsXP」とは違うので、はじめに解説したように「ctfローダー」を停止させてしまえば、入力が一切行えなくなってしまうトラブルが発生する可能性が大いにあります。こういった理由で「CTFローダー」の停止は推奨されてはいないのです。

CTFローダーが重い時の対処法

「ctfローダー」はPCのバックグラウンドで作動しているので、PCを利用していれば必要なものや不要なものが無条件に溜まっていきます。そのためメモリが減ったり、「CPU使用率」が高くなったりします。「ctfローダー」によってPCの動作が重いと感じた時の対処法について紹介していきます。

①システムファイルの修復を行う

PCのシステムファイル破損が原因となって、「ctfローダー」への負担が増加していることが十分に考えられます。そのような場合は、システムファイルの修復を行うことでPCの重さを解決できるかもしれません。「システムファイルチェッカー」とDISMコマンド」の実行を行い、windowsのシステムファイルを修復していきます。手順は以下のの通りになります。

システムファイルの修復方法は、windowのスタートボタン「Windowsマーク」を右クリック、「Windows PowerShell(管理者)」を起動させます。「dism /online / cleanup-image / restorehealth」のコマンドを入力して「Enter」を押してください。以上の作業でプロセスが終了して、正常に完了できたことをを確認したら、コマンド「sfc /scannow」を入力して「Enter」を押してください。「検証が100%完了しました」と表示がされれば完了です。システムファイルが破損していた場合は、自動で修復が行われる仕組みになっています。

注意点は、PCのスペックなどにより、システムファイルの修復のプロセス終了までに、しばらく時間がかかってしまうことがあります。システムファイルの修復が完了するまで、PCの電源は切らないでに気長に待っていてください。

    ②チェックディスクを行う

    「ctfローダー」のプロセスによってエラーが生じている場合は、ハードディスクのファイルシステムが破損している可能性が考えられます。チェックディスクという作業を行い、「ctfローダー」のファイルシステムの修復をしてみてください。

    チェックディスクの方法は、windowsのスタートボタン「windowsマーク」を右クリック、「windows PowerShell(管理者)」を起動させます。起動後、コマンド「chkdsk c: /r」を入力して「Enter」を押して実行します。実行すると「次回のシステム再起動時にこのボリュームのチェックを実行しますか」と表示されるので、「y」を入力して「Enter」を押してください。その後、PCを再起動させます。ファイルシステムに破損が見つかった場合は自動で修復が行われるので、修復完了まで待っていてください。完了後、動作の確認を行ってください。

    ③ウイルスに感染していないか確認する

    windowsのPC内に、ウイルスなどの悪質で有害性のあるプログラムが潜んでいる場合にも、「ctfローダー」に悪影響を与えていることが考えられます。

    ウイルスなどの有害性のあるプログラムが潜んでいる場合、正常の範囲を超えて大幅にメモリ消費をしている時があります。ウイルスなどのプログラムが潜んでいるかもしれない、と疑わしい時は、PCに導入しているウイルス対策ソフトなどを利用して、一度PCのウイルススキャンを試してみることをおすすめします。一度ウイルススキャンを試してみて、なんらかのウイルス駆除対象が自身のPCから発見された場合は、PC内のウイルスが原因で「ctfローダー」に影響が出て、「ctfローダー」が大幅にメモリ消費をしているのかもしれません。

    PCのウイルススキャンを行ってウイルス対処をした後に、PCの再起動を行い、「ctfローダー」の症状が改善されているかしばらくは自身のPCの様子を見ていてください。「ctfローダー」の症状が改善されていなければ、また別の原因が考えられるので、他の対処法で対応を行います。

    ④OSのバージョンが古くなっていないか確認する

    wndowsのアップデートをしばらく行っていない場合にも、「ctfローダー」に不具合が発生する場合があります。wndowsのOSを最新アップデートすることで、「ctfローダー」の不具合が解決できる可能性があります。OSのアップデートは時間がかかる作業なので、ついつい後回しにしてしまいがちです。後回しにせずに、アップデートの通知がきていたらすぐにアップデートを行って、常に最新の状態にしておくことも不具合やトラブルを防ぐ方法です。

    OSが最新のバージョンになっているかを確認する方法ですが、wndowsのスタートボタン「windowsマーク」を右クリック、「設定」を開いてください。次に「更新とセキュリティ」をクリックして開きます。左ペインで「windowsUpdate」が選択されていることを確認してください。次に、右ペインで「更新プログラムのチェック」を選択してクリックします。windowsに更新プログラムがある場合は、「再起動」または「ダウンロード」をクリックしてOSを最新バージョンにアップデートしてください。

    CTFローダーの停止方法

    上記にも書いてありますが、「ctfローダー」を強制的に停止させると、デバイスの不具合やなんらかのトラブルが生じる場合があり、「ctfローダー」を強制的に停止させることは推奨できる方法ではありません。しかし、どうしてもメモリの不足や「CPU使用率」を下げたいなどの理由で「ctfローダー」を停止させたい場合、PCの設定によって停止させることは可能です。しかし、サードパーティのIMEをインストールせずに「ctfローダー」の停止設定をしてしまった場合、日本語入力やIMEの機能が利用できなくなります。「ctfローダー」を停止させたい場合は、必ずサードパーティのIMEを忘れずにインストールしてください。「ctfローダー」の停止は自己責任で行うようにしてください。

    スタートボタン→コンピューターの管理

    「ctfローダー」を停止させる設定方法についてです。PCのスタートボタン「windowsマーク」を右クリックし、「コンピューターの管理」を選択してクリックしてください。

    サービスとアプリケーションからサービスを選択

    「コンピューターの管理」をクリックしたら、次に左ペインで「サービスとアプリケーション」のツリーを開きます。その中から「サービス」を選択してクリックしてください。

    Touch Keyboard and Handwrithing Panel Serviceをダブルクリック

    「サービス」を選択して開いたら、右ペインの「サービスの一覧」より「Touch Keyboard and Handwriting Panel Service」をダブルクリックしてください。

    スタートアップの種類を無効に変更

    次に「スタートアップの種類」を「無効」と変更してから「OK」をクリックしてください。「無効」にすることで、「ctfローダー」がバックグラウンドで作動しなくなります。デメリットはありますが、PCのメモリ不足の解消や「CPU使用率」を気にさずにPCが利用できます。

    OKを押し再起動