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MacTypeの導入と設定方法! Windowsのフォントを綺麗に!

Windowsのフォントが少し粗く感じるときがあります。フォントをきれいにしたいと思った時、役に立つのが「MacType」というフリーソフトです。それでは今回は「MacType」のインストールと設定方法を詳しく確認していきましょう。ぜひ最後までお読みください。

MacTypeとは?

「MacType」は、比較的粗いWindowsパソコンのフォントを、Macでのフォントのように、きれいに表示してくれるフリーソフトです。設定も簡単ですので、Windowsのフォントの粗さが気になったら、試してみてください。ただし念のために、自己責任でインストールをするようお願いします。

WindowsでMacフォントの代替をしてくれるMacType

Windowsのフォントは少し薄く見えて、カクカクとした印象を受けることが多いようです。そこでその少し粗い文字フォントを、Macで表示されるフォントのように、少し太めでなめらかにしてくれるツールが「MacType」なのです。ビジネスユースではWindowsフォントで十分だとしても、パーソナルで使う際に、可愛くて優しい感じが出したい時など、「MacType」は重宝されるかもしれません。

ソフトにも適用される

「MacType」は閲覧するウェブページだけでなく、ソフトウエアにも適応されるのも魅力のひとつです。設定も基本的にそのままで、あまり変更しなくても利用できますし、パソコンの環境に不具合が生じにくいので使いやすい、という情報も多いカスタマイズソフトです。

MacTypeのインストール方法

https://github.com/snowie2000/mactype/releases

まず上記のURLから「MacType」をダウンロードしてください。インストールに使用する言語が選択できますので「日本語」で設定してください。windows10に以前の「MacType」をインストールしようとすると、不具合が生じる可能性が高いので、今回は、Githubのサイトで公開されている新しいバージョンを紹介しています。標準でのインストールが可能です。

「C:\Program Files\MacType\MacTray.exe」に保存されるという表示になりますので、問題なければ「次へ」で進みます。

次にインストールコンポーネントの選択に移ります。何も変更しない場合はこのまま「次へ」で進みます。

次プログラムグループの指定で、プログラムアイコン作成で自動で「MacType」となっていますので、問題がなければ「次へ」で進めてください。

次に追加タスクの選択になります。デスクトップにショートカットアイコンが必要であればチェックして進めてください。

以上で「MacType」をインストールする準備が完了しましたので、「インストール」で進めてください。

しばらくしてインストールが完了すると上の画像表示が出ますので、変更事項がなければ「完了」でインストールが終了です。

 

MacTypeの起動と設定

起動モードの設定

「Mactype」ウィザードを右クリックで開くと、上の「Mactype」ウィザードの起動モード設定画面になります。はじめは英語表記ですが、右上部にあるLanguageで日本語に変えることができます。また「起動モード」はwindowsの利用環境によって、適用するかしないかが分かれてしまいます。あとで変更が可能ですので、選択したモードが適用しない場合は、少し手間がかかりますが、全モードを試して、利用環境にあったモードを選択して下さい。

レジストリモード

 

まず左上の「レジストリモード」です。『Mactypeを Windows のレジストリで読み込みます。プログラムとの互換性が最も高く、どのプログラムにおいても綺麗なフォントの描画を期待できます。このモードの起動/停止にはコンピューターの再起動が必要になります。』このレジストリモードは設定後に、再起動が必要ですが、どのプログラムにも適用されて、フォントがサービスモードよりもきれいです。即時停止にはできないので、無効にするには、「起動しない」に変更して、再起動するようになります。

サービスモード

次に左中央の「サービスモード」です。『MacType をサービスとして起動します。スムーズに起動と停止を行うことができ、プログラムとの互換性も良好です。このモードでMacTypeを停止するには、 Windows タスクマネージャーを使用します。』サービスモードは、画面の再描画がかかるまで有効にならない等、少々の遅延はあるものの、タスクトレイのアイコンから、起動と停止の切り替えの設定変更ができます。再起動の必要がありません。

独立モード

次に右上「MacTrayロード」「独立モード」です。環境にもよりますが、こちらのモードをおすすめしているユーザーが比較的多いようです。『MacTrayでMactypeの動作を管理します。プロファイルの切り替えやプロセス毎の起動/停止はすべてMacTypeで行います。互換性はいまいちですが、便利な管理方法が魅力です。』タスクトレイから設定の変更や動作の停止ができます。

互換性重視モード

次に右下の「互換性重視モード」です。『MactrayでMactypeの起動/停止のみを行います。細かい管理はできませんが互換性は独立モードにも高くなります』こちらは、プロファイルの切り替えはできないのですが、互換性が向上します。タスクトレイから停止操作が可能です。

起動しない

最後に左下の「起動しない」です。『Mac タイプを自動的に起動させません。このモードでマックタイプを有効化するにはプログラムをMacLoader.exeにドラッグします。』こちらはユーザーが状況に応じて「MacType Tray」を実行して起動させ、停止や再起動をしたり、プロファイルを切り替えたりします。

プロファイルの選択

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