JoyToKeyは、パソコンでコントローラーを使う際にコントローラーのボタンにキーボードの入力を設定できる便利なソフトです。今回はそんなJoyTokeyが反応しない時の対処法や使い方を解説。代用ソフトも紹介していますので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
【JoyToKey】反応しない場合の対処法〜Windows11〜
Windows11で、JoyTokeyを利用していて反応しない場合の対処法を紹介していきます。気軽に試せる対処法ばかりなので、JoyTokeyが反応しないなどエラーで困っている方はぜひ試してみてください。
それでは順番に対処法を確認していきましょう。
対処法①Windowsがコントローラーを認識しているか確認する
まずはWindows自体がコントローラーを認識しているか確認してみましょう。OSがコントローラーを認識していないと、もちろん反応しないです。Windowsがコントローラーおよびゲームパッドを認識しているか確かめる場合は以下の手順を踏みましょう。
- 「コントロールパネル」を開く
- 「ハードウェアとサウンド」を選択
- 「デバイスとプリンター」を選択
- 「ゲームコントローラー名」にカーソルを合わせ右クリック
- 「ゲームコントローラーの設定」をクリック
- 「プロパティを選択」
- 「テスト」で各ボタンをチェック
ボタンが反応しない時の対処法
もしもOSがコントローラーが認識していなければ、ボタンの反応は確認できません。ボタンが反応しない時は対処法は次の3つです。
- コントローラーのUSBポートを変更してみる
- ドライバーが必要か確かめる
- 他のデバイスを抜く
対処法②JoyToKeyでコントローラーが認識しているか確認する
Windows10をお使いの方で、OSがゲームパッドを認識しているにもかかわらず、JoyTokeyが反応しな場合はJoyTokeyがコントローラーを認識しているか確認してみましょう。JoyTokeyが認識しているか確かめる方法は以下の通りです。
- メニュー内にある「設定」を選択
- 「全体設定」を選択
- 「押されているボタンをハイライト表示する」を有効にする
- ゲームパッドのボタンを押す
- Joy Tokeyで反応があるか確かめる
ボタンが反応しない時の対処法
ここでJoyTokeyが反応しないことがわかり、焦る方も多いと思いますが、まだ諦めるには早いです。ゲームパッドが反応しない時は以下の方法を試してみてください。
- 「Options」から「再検出」をクリック
- 「設定したジョイスティックの数」を確認する
- JoyTokeyを再起動する
対処法③コントローラーの再接続
JoyTokeyが反応しない時の3つ目の対処法は、コントローラーの再接続です。反応しない時は単にコントローラーの接触が悪いだけという可能性があります。コントローラーを外した後にもう一度接続し直しましょう。
別のUSBポートに接続する
同じUSBポートを抜き差ししても改善が見られない場合、別のUSBポートに接続してみてください。USBポートが故障していたり、デバイスとの相性が悪かったりすると、上手く認識されないことがあります。別のポートを試してみるとすんなり接続されることもありますのでぜひ試してみてください。
対処法④JoyToKeyを起動させた後にゲームを起動する
JoyTokeyを起動させた後にゲームを起動するというのも非常に有効な方法です。どの先にアプリケーションが起動しているかどうか順番が大きな影響を与えることがあります。なかなか反応しない時は、ソフトを立ち上げる順番を変えてみてください。
対処法⑤JoyToKeyとWindowsの再起動をする
ゲームパッドが上手く反応しない時は、WindowsとJoyToKeyの再起動を試してみましょう。ソフトやデバイスの挙動がおかしい時はOSかアプリケーションに何かしらエラーが起きている可能性があります。