こんにちは、ライターの夏秋です! MacBookが欲しいけど、11インチと13インチどっちが自分にマッチしているか悩む・・・。そんな方に今日は持ち運びを比較したレビューをご紹介します。
サブPCとしてMacBookAirの購入を検討している人や、2016年秋に発表が予想されるMBAの購入を検討している人も必見!
MBA現行モデルの使用感をまとめてみました。
MBAの魅力は何といってもポータブルPCとしての軽量化を極めたスリムさでしょう。まずは二つのモデルの共通スペックを見てみましょう。
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MacBookAir11インチ / 13インチの使用感の違いとは?
11インチ / 13インチ 共通スペック
- 薄さ:0.3〜1.7 cm
- USB:3ポート x 2
- Thunderbolt 2ポート
- 1.6GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ、または2.2GHzデュアルコアIntel Core i7プロセッサ
Turbo Boost使用時最大3.2GHz - 最大512GBのフラッシュストレージ(SSD)
11インチ / 13インチ スペックの違い
MBA11インチ | MBA13インチ | |
横×縦サイズ(cm) | 30cm×19.2cm | 32.5cm×22.7cm |
解像度 | 1,366 x 768ピクセル | 1,440 x 900ピクセル |
バッテリー① | 最大9時間のワイヤレスインターネット閲覧 | 最大12時間のワイヤレスインターネット閲覧 |
バッテリー② | 最大10時間のiTunesムービー再生 | 最大12時間のiTunesムービー再生 |
重さ | 1.08 kg | 1.35 kg |
SDXCカードスロット | ナシ | アリ |
メモリ | 4GBまたは8GB | 8GBメモリ |
価格 | 102,800円 | 112,800円 |
引用元:Apple公式ページ
スペック別に考えるメリット×ディメリット
サイズ感
A4サイズが21cm × 29.7cmですので、11インチのMBAはA4サイズとほぼ同じサイズと言っていいでしょう。一方の13インチは11インチと比較すると縦横それぞれ2cm程度大きくなりますので全体のサイズとしてはかなり大きい印象です。ちなみに、東海道新幹線の机はA4サイズでギリギリ使用できるサイズなので、11インチなら使用可能、13インチでは厳しいといえます。(新幹線内でPC作業する際は前の人がリクライニングしてくる心配のない最前列が快適です♪)
バッテリーの持ち時間
使用感のもっとも大きな違いとなるのがバッテリーの持ちでしょう。移動中の作業が多い人は12hの駆動時間を確保できる13インチのほうが妥当と言えますがサイズが一回り大きくなるというディメリットがあります。コンパクトさを重視し11インチを使用して足りないバッテリーをスマホ用のモバイルバッテリーで補充するという裏ワザもあるようですが、かなり大容量のモバイルバッテリーが必要となるうえ、バッテリーの重量もそれなり(500g以上)ですのでこれに関しては良し悪しですね。(参考商品)
重さの違い
11インチ、13インチの重さの差は約300g・・・といってもピンと来ない人も多いのではないでしょうか。300gの重量感としてはリンゴ1個程度よりは重く、350mlの缶ビールより若干軽いといったところ。そう考えると結構な違いですね。
メモリ容量
メモリは簡単にいうと作業する机の広さのようなもので、広いほどたくさんの情報を早く処理できるということになります。11インチのメモリ(4GB~8GB)でも十分な処理能力があるため、通常の作業(動画や画像の編集)でカクつくといったことはないでしょう。13インチのメモリ(8GB)はさらに処理速度が速く、こちらは高画質のオンラインゲームをしたい場合などに向いているといえます。
SDXCカードポートの有無
13インチにのみ搭載されているのがこちらのSDXCポート。
SDXCカードは簡単にいうとSDカードの一種です。2010年以降の各デバイスはSDXCカードに対応しており、↓このマーク
の記載があるカメラなどを仕様してカードの差し替えで映像・画像などのデータを開く際などに使用します。すでにSDXC対応のカメラや撮影用 / 録音用デバイスを使用している人や、SDXC対応のデバイスを購入する予定のある人は13インチを使用することでデータ管理を楽に行えるでしょう。
移動で使える話題のバッグ
もちろん通常のスーツケースや鞄にそのままツッコむのもアリですが、ガジェットの持ち運び用に特化した機能的かつデザイン性に優れたバッグもありますので気になる方はチェックしてみては。
とくにオススメしたいのが最近ガジェットマニアの間で話題沸騰中のこのリュック...
旅用 / 帰省用に!
カジュアルにも...
かわるビジネスリュックシリーズの特徴
このシリーズを開発している会社、実は他にも多数のガジェット用鞄などをリリースしています。
機能性とシンプルなデザインで定評があり、今回リリースされたかわるビジネスリュックも販売時からかなりの人気。複数のガジェット(カメラ+PCなど)を入れたい人や、ガジェットと他のもの(日用品+PCなど)の収納をきちっとしたいという人にオススメできるとっても機能的なつくりとなっています。
今回のビジネスリュックの特徴としては上下に収納スペースが分かれていることや、かなり詰め込んでも軽い感覚で持ち運べる背面部のクッション、縦横どちらでも置ける&開けられるなどがあります。
まとめ
11インチと13インチ、似た仕様のようで用途によってかなり差がありそうです。生活のスタイルや仕事内容によって使い分ければサイズ感に不都合を感じることなく使用できますね。
ところで次期MacBookAirでは11インチはなくなり、13インチ / 15インチのモデルだけになると予想されています。11インチ(または現行13インチ)の購入を考えている人は次期MBA発表(2016年9月が濃厚)以降の購入で型落ちモデルとして安く購入できるハズですのでタイミングをみてお得にゲットできるチャンスでしょう。