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新型Macbook air2017の発売日と発表日はいつ?スペックを徹底予想!

2015年11月16日

新型のMacbook Air2017について、少しずつ情報が聞こえるようになってきました。次はどんな進化が見られるの?わかっている範囲の最新情報をまとめます!

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新型Macbook air2016年モデルは2016年秋発売が濃厚か??

macbook air

現行のMacbook Airが発売されたのは2015年3月10日のこと。

少しずつ差はあるものの、おおよそ320日前後で新モデルが発売されるというのがここ数年の流れになっていたため、2016年モデルは1~2月発売か?と予想されていましたが残念ながらその予想は外れ、さらには2016年6月のWWDC(Apple製品新作発表)でも、Macbook Airについて何の発表もなく、MacBookPro、MacBookAir、iPhone7(6SE???)の新作発表を期待していた人はガッカリ。そんなApple製品の新作ですがどうやら2016年9月以降に続々と発表されそうな気配が高まってきました。

発表が遅れている理由とは?

Skylake

新MBA発表の大幅な遅れ。その理由としてささやかれているのが、搭載予定の新型CPU(Skylake)の製造に遅れが生じているというものです。

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Skylakeとは?

秋に発表されるMBP、MBAに搭載されるとされるのが省電力CPU(電子回路)の〝Skylake〟というシステム。

この電子回路を採用したことによって情報の処理速度を格段に速くすることができ、バッテリーの持ち時間をさらに長くすることができるというもの。

さらにこのSkylakeは将来的に導入されているといわれているWiGig※やWiDi※に対応できるシステムとして搭載されたとのうわさも。
※WiGig(ワイギグ):高速の無線データ通信を可能にするシステム。(参照Wikipedia)
※WiDi:無線アプリケーションの一つで、PCの画面をTVなどに無線で転送することができる。(参照gooビジネスEX)

Macbook Air2016のスペックはどうなる?2015モデルと徹底比較!

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さて、気になるのは具体的なスペックですよね。新型Macbook Airは、どんな性能で登場するのでしょう?

1.ディスプレイ

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現行モデルは11インチと13インチの2モデルで展開しています。

2016モデルではなんとこれまでの11インチモデルは廃止され、13インチ、15インチの2モデルが発売されると予想されています。

問題はディスプレイの美しさ。

いよいよMacbook AirにもRetinaディスプレイが搭載されるという情報がリークされています!

2.サイズ

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Macbook Airのコンセプトであるコンパクトさ・軽さは、現行モデルでほぼ完成の域を見ていると感じられます。

これまでUSBポート幅を確保するために設定されてきたデバイス本体の厚みも、C-Typeに置き換わることでさらに薄く設定する余地ができたことで、新型モデルではこれまで以上の薄型化が期待できそうです。

3.プロセッサ

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Intelの新世代CPU、Skylakeが搭載されて動作はさらに軽快なものとなることが予想されます。

4コアのCore i5 6300HQなら、定格2.3GHz、ターボ時2.8GHzという性能です。

2015モデルが定格1.6GHz、ターボ時2.7GHzですから、確実に性能がアップします。

CPUだけで比較すれば、むしろ2015モデルのMacbook Proに近くなります。

4.感圧タッチキーボード

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MacBookのトラックパッドに初めて搭載され、最近ではiPhoneにも応用されている3Dタッチ(感圧タッチ)ですが、次期のモデルではキーボードの各キーにも3Dタッチが搭載される予想です。各キーのタッチの強弱によって異なる動作をできるようになるようです。

5.ポートの一新

従来のMBP、MBAに搭載されていきた従来のUSB3.0のポートは新型モデルでは廃止され、USB Type-CとThunderbolt3に置き換えられるようです。USB3.0ではデータ転送の速度としては5Gbpsが最大でしたが、USB Type-Cでは倍の10Gbps、Thunderbolt3では40Gpsの高速処理能力があり、これまで以上にデータ転送がサクサク行えそうですね。

USB Type-Cって?

USBポートは普段あまり使わないから規格がかわってもあまり関係ないな、と思っているアナタにも関係あるのが次期MBP、MBAに搭載される予定のUSB Type-Cです。はっきり言うと、ポートとしての機能やサイズがやっと実用的なレベルで使えるものに洗練されたという感があります。そんなUSB Type-Cの特徴がコチラ。

  • 充電もデータ転送も1つのポートからできる
  • ポートが断然コンパクト!(8.4mm×2.6mm)現在のiPhone iPadのLightningポートに近いサイズですね
  • デバイス側・ホスト側どちらでも差し込めるリバーシブルタイプ
  • 上下どちらの向きでもでも差し込める。この点もiPhoneのLightningポートと似た仕様
  • 従来のUSBポートとの互換性もある

6.バッテリー

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現行の2015モデルでは11インチモデルで9時間、13インチモデルで12時間のワイヤレスインターネット閲覧が可能と発表されています。

Appleは今までよりもさらに駆動時間の長いバッテリーを開発したという情報もありますが、Retinaを搭載するとバッテリーの消費が激しくなります。

最低でもRetina搭載で変わらないバッテリー駆動時間を実現してくるとは思いますが、さらに長い駆動時間を実現してくる可能性も捨てきれません!

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まとめ

いかがでしたか?

新型Macbook Airについては、すでに一定の信用のある筋からのリークも聞こえています。

それにしても、あの薄さにRetinaディスプレイ、さらに高速なCPUが搭載されてくるとなると、今Macbook Proを使用している人もAirに流れてしまいそうなほど魅力的です。

新モデルの発表が待ち遠しいですね。