0120919737からの電話はソフトバンクの代理店からの勧誘営業の電話ですが、何度もかけてきたり時間が非常識などと評判はあまりよくありません。
0120919737からの電話の用件は勧誘営業目的であるため、折り返しの連絡は全く不要であり、面倒であれば着信拒否しても問題ないでしょう。
きっぱり断っても続くようであれば、ソフトバンクサポートセンターに勧誘停止を依頼することも可能です。
そこまでしてもなおしつこいようなら、消費者ホットラインや消費生活センターへ相談できますので、その方法についての詳細も解説します。
目次
012091973からの着信はどこから?電話の内容は?
012091973の電話番号からの着信があり、見知らぬ番号なので、出ようかどうか迷った経験がある方は多いかもしれません。
実はフリーダイヤル0120919737からの電話は、ソフトバンクの代理店からかかってくる、営業勧誘の電話であることがわかっています。
ソフトバンク代理店からの用件はキャンペーンの案内営業
0120919737は主にソフトバンクの代理店からの電話であり、その用件は割安になる料金キャンペーンへの案内など、ソフトバンクのスマホサービスに関する勧誘営業の電話です。
口コミについては後述しますが、中には態度の悪いオペレーターがいたり、何度もしつこいなど悪い評判が多く見られます。
またこれも後ほど詳しく触れますが、0120919737を発番号にしているだけで、発信元は国内に複数あるショップや支店であることもわかっているのです。
かけてくる側は営業ノルマのために、自動発信の電話をしているだけで、ユーザーのことをあまり知らずにいるケースも多いのだと言われています。
0120919737へのは折り返しは不要
0120919737からの電話に対しては、折り返しの電話連絡は一切不要です。
電話をかけてくる目的が営業なのですから、こちらが全く興味もないとするならば、わざわざ折り返す必要はありません。
仮にソフトバンクのサービスやキャンペーンなどに興味があるのであれば、自分でホームページを閲覧したり、好きな時に店舗に出向いて情報を入手する方が確実でしょう。
勧誘営業なのでこちらから折り返す必要性がない
0120919737からの着信があって、気になるので折返しの電話をしてみた方たちの口コミを見てみますと、しつこいとか時間が非常識などの悪評が多く集まっています。
多くの場合はお得になる料金プランへの移行の案内などの勧誘営業ですので、折り返しの連絡は全く必要ないと言えるでしょう。
留守電やSMSなどを残してある場合でも、こちらから連絡をし直すまでの必要性はありません。
0120919737は電話番号を着信拒否しても問題はない
0120919737からの電話が、勤務中などで対応しにくい時間帯に何度もかかってくるようであれば、電話番号そのものを着信拒否するのもいいでしょう。
かける側にとっては営業ノルマのための電話かもしれませんが、ユーザー側にとっての重要性は低いですから、着信拒否設定して一切出なくても問題ありません。
もしもソフトバンクへ何かの用件があるとするならば、この番号ではく、ソフトバンクサポートセンターなどが中心になるはずです。
同じ0120919737からの電話でも発信元は複数ある
0120919737の口コミなどを見ますと、かける側の声も散見されますが、電話の発信元は全国複数のショップや支店であることが多いようです。
またソフトバンクでから委託を受けた代理店から発信されることもあり、0120919737の電話は一か所からではないことがわかっています。
かけてる側の人間です。多分以前登録したソフトバンクorワイモバイルショップからくると思います。キャンペーン対象者とかまだ割引ついてないなど項目があってボタン押すと機械が勝手にかけちゃうんです。
店舗業務でやらないといけないのでやってます。ウザかったら無視で良いと思います。(引用:jp number)
電話番号検索サイトには、上記のように、店舗の担当者が自動発信でかけているという情報もあります。
こうした場合の業務電話の着信番号が、全て0120919737と表示されるような発信方法で、電話をかけているということが判明してるのです。
ワン切りや夜間の着信など迷惑な行為も
営業電話とはいえど、ほとんど迷惑電話ともいえる電話もあるとの報告が、電話番号検索サイトの口コミに投稿されています。
- 5コール内で出たらすぐに切れました。気になって調べ、ここで無言で切られる人多数だとわかりました。お店の有料サポートプランをマイソフトバンクからWebサイト経由で解除したばかりでした。
- 本当にしつこいですよ!いい加減その営業電話辞めてくれません?って伝えても何度もかかってくる。
- 夜中の12時にかけてくるとか迷惑かよ。
(引用:jp number)
上記に代表されるように、ほとんどワン切りであったり、遅い時間で困るなどの口コミが多く寄せられていました。
また担当者が横柄な態度である、とにかくしつこくて何回でも繰返してかけてくるなど、迷惑行為を指摘する口コミが大半のようです。
知らない番号からの電話にはすぐには出ない方が賢明
0120919737からの電話をはじめ、知らない番号や電話帳に登録されていない番号からの電話には、すぐには出ない方が賢明です。
余裕があれば、インターネットの電話番号検索サイトなどで、その番号が迷惑電話に登録されていないか確認するのもよいでしょう。
重要な用件の電話であれば、仮に1回電話をとらなかったとしても、留守電にメッセージを残したり時間をおいて再度コールがあるはずです。
調べた上で迷惑電話ではないと考えられる場合には、再度電話があった場合に、電話をとって内容を確認してください。
ソフトバンクサポートセンターへ直接「勧誘停止」を依頼することも
0120919737からの電話で、契約変更や新規サービス勧誘などの営業電話がしつこくかかって迷惑な場合には、ソフトバンクサポートセンターに連絡して勧誘停止を申し入れましょう。
サポートセンターの電話番号は、ソフトバンクの携帯電話からなら157に、一般の電話からなら0800-919-0157にかけます。
つながったら音声ガイダンスに従って「9」(オペレーターとの通話)を、次に「5」(各種キャンペーン・新規契約について)とプッシュします。
オペレータが出てきたら、0120919737からの電話による勧誘を停止したいと申し入れ、オペレーターの指示にしたがって手続きを進めてください。
電話が繰り返されて迷惑な場合の対処策とは?
もし0120919737からの電話で、営業や勧誘がしつこく繰り返されて迷惑な場合は、早いうちにはっきりと断りましょう。
あいまいな対応をせずに、営業や勧誘されたものは必要ないことと全く興味がないことを伝え、これ以上の電話は迷惑である旨を明確な言葉で伝えるのです。
以下に詳細を記載しますが、たとえ電話であっても、拒否しているのに何度もかけてくる場合には処罰対象になることもあります。
きっぱりと断り再度連絡しないように伝えること
まず第一に電話に出た場合には、その用件が不必要であることをきっぱりと伝えて断りましょう。
そして以後、こうした電話連絡はしないように、明確に拒否の意思を示すことも重要です。
勧誘営業の電話は、拒否した場合には、再勧誘を禁じられている法的根拠を下記に示します。
特定商取引法によって「再勧誘の禁止」が定められている
強引な電話勧誘や訪問販売から、消費者を守るための法律として、「特定商取引法」というものがあります。
この法律では「再勧誘の禁止条項」が規定されており、消費者が「興味がない」「不要」と勧誘を断った場合には、営業や勧誘を続けることを禁じているのです。
この規定に反した業者は、所管の省庁からの指示を受けたり、業務停止命令を受けるという罰則規定があります。
したがって業者側も特定商取引法に違反しないように営業や勧誘をするのですが、悪質な業者は一般の消費者がこの法律を知らないと踏んで、電話を繰り返すのです。
こちらが特定商取引法を知っていることを告げるのは効果的
ですからこちらが特定商取引法のことを知っていると告げることで、繰り返し電話をかけてくる相手に対しては、一定の効果があるはずです。
相手の営業トークをさえぎってでも、「特定商取引法をご存知と思います。これ以上の電話は迷惑なのでかけてこないでください。」などと念押しして電話を切りましょう。
0120919737からけてくる普通のソフトバンクの業者であれば、おそらくはこれで勧誘をあきらめることでしょう。
しつこい場合には消費者ホットラインと消費生活センターが強い味方に
悪質な業者は、特定商取引法に触れる勧誘の電話である旨を告げても、勧誘や営業の電話を止めないかもしれません。
そうした場合に頼りになる第三者機関として、「消費者ホットライン」や「消費生活センター」が、強い味方になってくれるでしょう。
消費者ホットラインは全国共通の電話窓口として、消費生活センターは各地方自治体の管轄で機能しています。
消費者ホットラインは全国共通局番なしの188(いやや)
消費者ホットラインは、消費者が困ったときに「誰もがアクセスしやすい相談窓口」として開設されたものです。
相談は無料であり、相談する人の秘密は守られます。
消費者ホットラインの電話番号は全国共通局番なしの「188」で、覚え方としては「いやや」という語呂合わせがいいでしょう。
以下のような場合は、気軽に消費者ホットラインに電話をして相談しましょう。
- 強引でしつこい営為行や勧誘の電話や訪問が何度も行われる
- 詐欺ではないかという疑いが深刻化しそうである
- 脅迫などに発展しないか心配になる
ただし消費者ホットラインへの通話は、ナビダイヤル方式なので、通話料がかさむという面がややデメリットになるかもしれません。
また相談受付時間は、土日祝日を含めて、10時から16時までと限られている点にも注意しましょう。
勧誘などで困ったときにはまず電話してみよう
特定商取引法に違反するような営業や勧誘を受けている場合に、仮に行政に相談したいと思っても、どこに行けばよいか一般の消費者にはわかりにくいものです。
そんな時にはまず、消費者ホットラインに電話をして、相談に乗ってもらうことをおすすめします。
消費者ホットラインは、消費者の悩みの水先案内人をしてくれる、全国共通の窓口なのです。
具体的には相談内容を聞き取り、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口を案内するなど、消費生活相談を始めるサポートを担っています。
どんな人が相談にのってくれるの?
消費者ホットラインでは、消費者相談員と呼ばれる方が電話に出て、個別に相談に乗ってくれます。
その消費者相談員とは、国家資格の消費者相談員に合格する必要があり、合格率は25%程度とかなりの難関な有資格者です。
消費者相談員は、消費活動に関するトラブルの対処や解決などの経験を有しており、安心して相談することが出来ます。
有資格者からのアドバイスで問題の早期解決へ
消費生活センターには消費者相談員の他にも、消費生活アドバイザーや消費生活コンサルタントなど、専門資格を有する相談員などから案件に応じたサポートを受けられます。
具体的にはトラブルを起こしている事業者との交渉の助言や、必要に応じては弁護士や福祉関連など専門の相談機関など、適切な窓口を紹介することもあるようです。
一人で悩みを抱えずに、有資格者からアドバイスを受けることから、問題の早期解決へ繋がるかもしれません。
消費生活センターへ相談すべきケースとは
迷惑電話に限らず、以下のようなケースでは、消費生活センターに連絡を取ってみるとよいでしょう。
- 悪質商法による被害
- 訪問販売や電話・通信販売などでの事業者との契約トラブル
- 産地の偽装や虚偽の広告などによる事業者とのトラブル
- 安全性を欠く製品やエステによる身体への被害
消費生活センターは、各地方自治体の所轄地域に設置されていますので、「国民生活センター」などの公式ホームページから調べてみるといいでしょう。
相談前に必ず聞かれることとは?
消費生活センターへ相談する際には、以下の事項を開示することが必要となってきます。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- 性別
- 年齢
- 職業
公的機関では、以後の活動を円滑に継続するために、これらの事項は先に開示することとされています。
なお相談者の素性や相談内容に関しては、全て守秘義務があり、秘密は守られますので安心して相談してください。
まとめ
フリーダイヤルの0120919737からの電話は、ソフトバンクの代理店や全国のショップなどからかかる、勧誘営業の電話です。
複数の委託業者と各支店が共通した発番号で使用しており、主な内容としては、機種変更の勧誘や新料金プランへの案内などが目的となっています。
この0120919737からの電話へは折り返し連絡は全く不要であり、もしも何度もかかってきて迷惑な場合には、着信拒否しても問題ないでしょう。
またソフトバンクサポートセンターに直接連絡して、勧誘停止の申し込みをすることも可能です。
それでもしつこく勧誘しているような場合には、消費者ホットラインや消費生活センターへ相談して、有資格者のアドバイスを仰ぐことを検討してください。