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Windowsで「irql_not_less_or_equal」エラーが出た時の復旧手順

Windowsを使っていて「irql_not_less_or_equal」エラーが表示されたことはありませんか?

SNS上でも「irql_not_less_or_equal」エラーに悩まされている人が多いので、復旧手順をご紹介します。

「irql_not_less_or_equal」エラーの原因

「irql_not_less_or_equal」エラーの発生原因を見ていきます。

発生原因としては

  • 論理的障害
  • 物理的障害

の2つがありますが、どのようなものなのか詳しく解説していきます。

直接的な原因はドライバやメモリの不具合

まず「irql_not_less_or_equal」エラーの直接的な問題として、ドライバやメモリが足りていないことが挙げられます。

WIndowsにドライバやメモリの不具合が生じてしまうと、「irql_not_less_or_equal」エラーが表示されることがあります。

考えられる主な論理的障害

「irql_not_less_or_equal」エラーが表示される論理的障害をご紹介します。

システムファイルの破損

「irql_not_less_or_equal」エラーにはシステムファイルの破損で表示されてしまうことがあります。

システムファイルチェッカーなどを使って、システムファイルに破損が無いかどうかを確認するようにしてください。

互換性の無いデバイスドライバのインストール

最新のドライバーに更新することは大事ですが、現在のWindowsに互換性が無いのかもしれません。

互換性が無い最新のドライバよりも、互換性のあるドライバをWindowsにインストールしておいたほうが無難です。

互換性が無ければ「irql_not_less_or_equal」エラーが表示されることがあります。

インストールしたソフトウェアデータの破損

アプリケーションやソフトウェアをインストールした際に、破損してしまうことがあります。

破損してしまっていると「irql_not_less_or_equal」エラーが表示されてしまうでしょう。

問題のあるソフトウェアのアンインストールが対策として考えられます。

ウイルスまたはマルウェアの感染

最後の原因なのですが、

  • ウイルス
  • マルウェア

などがWindowsに侵入していることも考えられます。

ウイルスによる「irql_not_less_or_equal」エラーもあることを理解しておきましょう。

考えられる主な物理的的障害

次に「irql_not_less_or_equal」エラーの物理的障害をご紹介します。

CPU/RAMのオーバーヒート

まずはCPU/RAMのオーバーヒートです。

PCには

  • CPU
  • RAM

この2つはとても大事な部分を占めています。

そんな2つがオーバーヒートしていたり、破損したりしてしまうと「irql_not_less_or_equal」エラーが生じます。

マザーボードやRAM等の物理的破損

滅多にないことですが

  • マザーボード
  • RAM

などが破損していることも考えられます。

物理的な破損なので実際に見てみるとわかるでしょう。

「irql_not_less_or_equal」エラーの復旧手順と対処法

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