まずWindows10にはFlash Playerを自動的に削除する機能が搭載されています。
そのため複数のFlash Playerが同時に存在することはありませんが、Windows10のバージョンによってはFlash Playerが残ってしまっている場合があります。
結果、Flash Playerを1つ1つ削除する必要があります。
目次
コントロールパネルからアンインストールする方法
コントロールパネルからアンインストールする方法は
- Windowsアイコンをクリック
- コントロールパネルを開く
- 「プログラムと機能」→「プログラムのアンインストールまたは変更」で「Adobe Flash Player」を選択
- 1つ1つAdobe Flash Playerに関連するプログラムを削除していく
でOK。
IE/EGEDから削除する方法
IE/EGEDから削除する方法は
- Windowsアイコンをクリック
- コントロールパネルを開く
- 「プログラムと機能」→「プログラムのアンインストールまたは変更」で「Adobe Flash Player」を選択
- 1つ1つAdobe Flash Playerに関連するプログラムを削除していく
でOK。
Chromeで無効化する方法
Chromeで無効化する方法は
- Chromeを開き「chrome://plugins/」を検索する
- プラグイン設定画面を開き「無効にする」をクリック
でOK。
Flash Playerの代替アプリ
では2021年に終了してしまうFlash Playerの代替アプリをご紹介します。
代替アプリ①Ruffle
まず代替アプリはRuffle。
RuffleはAdobeのエミュレーターとなっています。
開発言語はRustとなっており、Flashが終了した後でもRuffleがあればゲームなどをプレイすることが可能です。
SWFファイルだけあればRuffleを利用することができ、非常に便利です。
さらにRuffleの今後の展望としてFlashの再生があるようです。
オープンでの現場でRuffleはプロジェクトとして進行しており、GitHub上でもRuffleのソースコートが公開されています。
結果、Ruffleはもっとオープンソースな代替アプリとしての存在になっていくでしょう。
代替アプリ②Flashpoint
次の代替アプリはFlashpoint。
Flashpointはゲームメディアを運営している会社が提供しているプログラム。
Flashで開発を進められていたWeb上のゲームをFlashpointだけで再現して、保存やプレイをすることができます。
2021年現段階で70,000以上のWebゲームが提供されているため、Flashpointだけで一生遊んでいけるものでしょう。