まずはFlash Playerのサポートが終了しているからです。
Adobe Flash Playerは2021年12月31日をもって、すべてのサポートを終了させることを公開しています。
それに伴いAdobe Flash Playerのサポートが終了してしまうため、機能もすべて停止されます。
各ブラウザを見てみると
- Google Chrome : 2020年末
- Firefox : 2021年1月
- Edge : 2021年1月
- Safari : 2020年9月
でサポートが終了します。
そして、サポートが終了すれば勿論ですがAdobe Flash Playerを利用することはできません。
多くのブラウザはAdobe Flash PlayerではなくHTML5への変更を余儀なくされています。
目次
現在では有効化はせず削除することが推奨されている
Adobe Flash Playerが廃止することが決定したのは2017年のことです。すでにその時期からAdobe Flash Playerの削除が推奨され始めていました。
しかしその後もAdobe Flash Playerを利用し続ける方はかなり多かったようです。Adobe社からは公式に「今すぐにFlashを削除することを強く推奨します」と通知をしました。
WEB表現としてはAdobe Flash Playerプラグインは過去のものとなったものですので、削除が正しい方向性です。
強制的に削除されていることもある
また2023年現在に至っては、Adobe Flash Playerの利用を続けることは危険とされています。
そのため人によってはAdobe Flash Playerが強制的に削除されていることもあるでしょう。
このままAdobe Flash Playerを利用し続けると
- 個人情報の流出
- マルウェアの侵入
- ランサムウェアの被害
などが考えられます。
”Adobe Flash Playerはブロックされています”表示時の対処法
では”Adobe Flash Playerはブロックされています”の解除対処法をご紹介します。
対処法①Flash Playerを最近にアップデートする
まず解除対処法はFlash Playerを最近にアップデートする方法です。
手順は
- こちらにアクセス
- 「今すぐアップデート」をクリック
- インストーラーをクリックして展開する
- Flash Playerのアップデート完了まで待機
- 「終了」をクリック
でOK。
対処法②ブラウザのアップデート
手順は
- ブラウザを開く
- メニューアイコンをクリック
- 「〇〇を更新」をクリック
- 「再起動」をクリック
でOK。
対処法③ブラウザのアドオンをオフにする
次の解除対処法はブラウザのアドオンをオフにする方法です。
詳細の手順は以下で解説していきます。
対処法④セキュリティソフトをオフにする
次の解除対処法はセキュリティソフトをオフにする方法です。
手順は
- Windowsアイコンをクリック
- セキュリティソフトをすべて停止する
- ブラウザを再度起動してみる
でOK。