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アイビスペイントには危険性がある?アプリについて徹底解説

アイビスペイント(ibisPaint)は人気のあるお絵描きアプリです。しかし「危険ではないか」という噂があります。なぜ危険といわれるのか、またアイビスペイントの使い方や著作権についても詳しく説明します。

目次

アイビスペイントについての概要

アイビスペイント(ibisPaint)とはどのようなアプリなのでしょうか。

・世界でダウンロード数がNo.1のモバイルアプリ
・アイビスペイントの詳細情報
・アイビスペイントの対応端末と価格
・アイビスペイントの機能

以上の事柄について詳しく説明します。

世界でダウンロード数がNo.1のモバイルアプリ

アイビスは2023年2月に東京証券取引所において上場承認されています。
2000年の5月に設立され、それ以降モバイル事業などを展開しており、iOS、Androidで使用できるお絵描きアプリの「アイビスペイント(ibisPaint)」を開発しました。

アイビスペイントは19言語に対応しており、2021年には日本企業が開発したアプリとして世界でダウンロード数がNo.1となりました。
その数は2023年7月において、およそ3億ダウンロードです。

スマホで手軽にイラストを描くことができるアプリとしても人気があり、利用者の70%が10代であるところも特徴です。

アイビスペイントの基本情報

基本的な情報は以下の通りです。

所在地名古屋市中村区名駅三丁目17番34号
設立2000年5月11日
代表者代表取締役社長 神谷 栄治
資本金375,589,047円(2023年7月29日現在)
従業員数287名(2023年6月現在、アルバイト含む)
事業内容・モバイルアプリの開発・販売・運営
・WEBアプリケーションの開発
・モバイルアプリの受託開発
ほか

参考(株式会社アイビス/企業情報

アイビスペイントの対応端末と価格

アイビスペイント(ibisPaint)の対応端末は2024年7月現在で、iOS、Android、Microsoftになっています。iPhoneやAndroidスマホ、Windows、iPadでは利用できますが、今のところMac版はないようです。

価格についてはスマホ版は無料ですが、Windowsでは有料版の「ibisPaint」が2,300円で利用できます。

スマホ版は無料でダウンロードができますが、ブラシの1部は有料となっています。基本的な機能は無料で使用できるので、子供のお絵かきに使う親も多いようです。

アイビスペイントの機能

無料で利用できるアイビスペイント(ibisPaint)ですが、多数の機能があります。

基本のブラシや描画ツール、さまざまなフィルターなどがあり、使用方法も公式サイトに載っているので参考になるでしょう。

また、アイビスペイントではイラストを描く工程がオンラインギャラリーに掲載されているので、そちらを参考にすることもできます。

アイビスペイントに危険性はある?

世界No.1のダウンロード数を誇るお絵かきアプリのアイビスペイント(ibisPaint)。
しかし、危険性があるとも言われています。
アイビスペイントに危険性があるのでしょうか。

危険性について具体的に調べてみました。

危険性①10代・20代の利用者が多い

手軽に使用できるお絵かきツールとしてアイビスペイント(ibisPaint)を使う世代は10代や20代が多いようです。
友人とシェアできるのでSNS代わりとして使用している方もいます。
そこにアイビスペイントの危険性があると考えられます。

中には出会い系のように利用している人もいますし、若い人をだまそうとメッセージを送ってくる人もいるでしょう。

危険性②イラストを削除できない・削除された

アイビスペイントを利用しているユーザーから、イラストが削除できない、また突然削除されてしまったという報告もあるようです。
削除できないという問題については、アプリのバグ・サーバーの問題などが多いといわれています。

作成したイラストを削除できないときには、アプリやスマホを再起動し、それでも同じ現象が起きるようならアプリを再インストールしましょう。

危険性③スマホが乗っ取られてしまった

アイビスペイントを利用していたとき、他のアプリが勝手に動き、これは乗っ取りではないかと不安になっている方もいるようです。

ただアイビスペイントについて、乗っ取りの被害などの報告はありません。
スマホの誤作動か、アイビスペイントではない他の原因でウイルスなどに感染していることが考えられます。

アイビスペイントが動かなくなった場合は、スマホのバックグラウンドアプリを停止を行い、スマホを再起動してみましょう。

危険性④アプリを使用していたら出会い系の広告が表示された

アイビスペイントの利用中に出会い系やアダルト系の広告が表示されることがあります。
出会い系やアダルト系の広告が表示されることで、未成年の方が不適切なコンテンツに誘導される可能性もあります。

しかしこうした広告については、「パーソナライズ」されているものが表示されるといわれており、普段こうした出会い系などのページを見ていない人であれば表示されないでしょう。

危険性⑤ウイルスに感染してしまった

アイビスペイントの利用中に「ウイルスに感染しました」というポップアップが出てくることがあるようです。
この表示はほとんどが詐欺広告で、実際にはウイルスに感染していません。

アイビスペイントは信頼性の高いアプリです。
AppleStoreやGoogleplayからアプリを入手していれば、ウイルスに感染する可能性はかなり低いといえます。

どうしても心配な場合は、アイビスペイントのお問い合わせに連絡し相談してみましょう。

アイビスペイント お問い合わせ

危険性⑥著作権侵害にあたるイラストがある

アイビスペイントはたくさんのユーザーが利用しています。
そのため中には著作権侵害にあたるイラストをアップロードしてしまう方もいるのです。

こうした行為はアイビスペイントのポリシーに違反するもので、運営側が発見すれば即座に削除されます。

ただこうしたイラストがアップされてから瞬時に対応することは難しく、著作権侵害にあたるイラストがWEB上に残ってしまうこともあります。

危険性⑦SNSとして活用されている

若い世代の方々は、こうしたアプリの中でコミュニケーションが取れるツールがあると、別の目的に利用し始める人もいます。
アイビスペイントも、イラストを描くことが目的のアプリなのに、若い世代からは、SNS的に利用されているのです。

お子さんがアイビスペイントを利用されているときに、全く知らない人がSNSでコミュニケーションをとってきたり、出会い系のような発言をしてきたり、そんなことがあったらすぐに運営側に通報しましょう。

危険性⑧フリーズが多い

アイビスペイントの以前のバージョンでは、「フリーズ多発」の報告が寄せられていました。
イラストを描いている途中でフリーズしてしまうのは、本当に困ります。

しかしこのフリーズ問題については、開発者により修正されており、現在ではこうした報告もほとんどない状態です。

それでもアプリがフリーズするようなら、一度アプリを再起動して利用してみましょう。

危険性⑨ランキングに不正?

アイビスペイントのランキングに関して、不正な手段でランキングに入り込む作者がいるという報告があります。
例えば著作権侵害のイラストをわざとアップして上位に入ったり、違うカテゴリに登録してビューを稼いだりという手段で、ランキング上位に入っているようです。

こうした不正な手段を利用する人もいますので、もしもそういった不正行為を見つけたら、運営サイドに連絡してください。

危険性⑩勝手に公開される?

アイビスペイントで作成したイラストが、勝手に公開されてしまうのではないかと心配される方もいます。
描きかけのイラストなど、まだ公開したくないイラストがアップされてしまっては困りますね。

アイビスペイントのイラストの公開については、「X」や「Facebook」のアカウント、もしくはApple IDが必要となりますので、「勝手に公開されることはない」と考えていいでしょう。
もちろん、XやFacebook、Apple IDのアカウントはしっかり管理してください。

アイビスペイントを使う際の手順

アイビスペイント(ibisPaint)を使用してみたいけれど、どのようにすればいいかわからないという方へ、簡単に手順を説明します。

デバイスはiPadで解説していきますが、スマホでも使い方はほぼ同じなので、参考にしてください。

デバイスを用意してインストールする

デバイスを用意します。

アイビスペイント(ibisPaint)が使用できるデバイスは以下の通りです。

iPad・iPhone・iPod Touch・Androidスマホ・WindowsのPCですが、バージョンによって使用できるものとできないものがあるのでこちらより確認してください。

用意ができたら、各デバイスにアプリをインストールします。

iOS版
Android版
Microsoft版

Microsoft版は有料になりますが、iOS版とAndroid版は無料です。(一部有料)

初期設定と基本的な使用法

インストールすると通常のアプリは初期設定が必要になりますが、アイビスペイント(ibisPaint)には不要です。
すぐにイラストを描くことができます。

  1. 新しくイラストを描くためのキャンバスを作成
  2. イラストを任意のブラシで描く
  3. イラストに着色をする
  4. レイヤーを使用して、着色や追加を行う

保存・読み込み

イラストを描き終えたら保存を行います。

普通にイラストを描いているときにアプリは自動的に保存を行うので、途中で作成を終えても大丈夫です。

作品が出来上がった時点で<戻る>アイコンをタップすると、そのイラストは「マイギャラリー」に保存されます。

新しいイラストを描きたいときには、また新規のキャンバスを選択し、続きを描きたいときには「マイギャラリー」にあるイラストを選択するだけでOKです。

アイビスペイントを安全に利用する方法

アイビスペイントを安全に楽しく利用するために、以下の2点を頭に入れておきましょう。

  • 模写・著作権侵害・トレースなど行わない
    イラストを描くとき、勉強のために模写やトレースを行うこともあると思います。
    ただアイビスペイントのように不特定多数の方々が利用する場で、模写やトレースしたイラストを利用すれば、著作権侵害に問われる可能性があります。
    模写・トレースなど行う際には、フリー素材を利用するか、自分のオリジナル作品をアップするようにしましょう。

 

  • プレミアム会員になるのも1つの方法
    アイビスペイントは無料版でも十分な機能が揃っているため、無料版のまま利用されている方も多いです。
    無料版であってもイラストを描くことができますが、いちいち広告が出てくることが煩わしいと考える人も多いでしょう。
    広告はアイビスペイントのプレミアム会員になることで、表示されなくなります。
    よりよい状態でイラストを楽しみたい人は、プレミアム会員になることをおすすめします。

安全に利用するために【広告除去アドオンの購入】について

アイビスペイントでは他の人がオンラインギャラリーに出した作品を見ることができます。
オンラインギャラリーのページに行かなくても、トップページを起動する際、表示されてしまうため、子どもにとって不適切なコンテンツを、お子さんが見てしまう可能性を否定できません。

現在、オンラインギャラリーを使う際、キッズ用のサービスなどがないため、それぞれのご家庭で閲覧に関して取り決める必要があります。

また無料で利用している場合、お子さんにとって不適切な広告も流れてきますので、お子さんが利用される場合は、アドオンの購入を考えてみてはいかがでしょう。

子どものアカウントで購入することが必要

Googleアカウントなど、お子さんと保護者の方が別のアカウントを利用されている場合は、お子さんのアカウントで、アドオンの購入を行う必要があります。
保護者の方のアカウントでアドオンを購入しても、お子さんのアカウントにアドオンは反映されないのです。

不適切な広告を見せないためにも、アドオンの購入はおすすめですが、広告がないことで非常に使いやすくなるため、お子さんのアカウントだけではなく、大人のアカウントでも購入を考える方もいるようです。

プレミアム会員の機能が利用できるわけではない

広告除去のためのアドオンの購入ですが、プレミアム会員の機能を利用できるわけではありません。

プレミアム会員は広告除去機能があるため、別途アドオンを購入しなくてもOKです。

アドオンの購入はあくまでも広告除去のためなので、広告除去と共に、プレミアム会員が利用できる描画機能などを使いたい場合は、アドオンの購入ではなくプレミアム会員になってしまう方がいいでしょう。

アイビスペイントだけではない!イラストの著作権の問題

イラストを描く方であれば、「著作権」について理解しておくべきです。

ここではイラストを描く方、イラストを使用し作品を作りたい方の両方に向けた著作権問題を解説していきます。

著作権の3つの判断基準

著作権侵害の判断基準は以下の3つです。

  1. イラストが著作物であるか
  2. 既存のイラストを参考にしているか
  3. 既存のイラストに似ているか

これらについて1つずつ解説します。

  1. イラストが著作物であるか
    著作物は創作性があるかどうかが重視されます。
    例えば「気象衛星が撮影した火山の写真」の場合は、機械が自然の現象を写しただけなので、創作性はありません。
    創作性がないのですから、それをコピーして描いたイラストは著作権侵害にはならないのです。

    しかし、同じ火山の写真でもそれを人間が意思を持って撮影したものに関しては創作性があることになります。
    誰かが意図を持って火山の写真を構図含めて撮影した場合、その写真をコピーすると著作権侵害になります。

  2. 既存のイラストを参考にしているか
    既存のイラストを参考にして描いたものを「依拠性」というのですが、これは著作権の問題に関わります。
    しかし、まったく何も見ないで描いたイラストが既存のものに似てしまった、という場合には著作権侵害になりません。
    ただし「依拠性」が認められた場合には著作権侵害になる可能性があります

    例えば、先にAさんが描いたというイラストがあり、BさんがAさんのイラストを見ることができる環境にある場合は「依拠性」があるかもしれない、ということになります。

  3. 既存のイラストに似ているか
    既に発表されているイラストに似ていることを「類似性」といいますが、こちらも著作権の問題になります。

    しかし、一般的には「類似性」には「依拠性」もあるため、著作権を侵害していることになるケースが多いです。どちらが先に描いたのか、それを見る環境にあったのか、など細かいところが問題になります。

イラストを描くときに注意したいこと4つ

イラストを描く際に注意したいことは以下の4点です。

  1. 参考にするとき特徴の類似に気をつける
  2. ほかのイラストを参考にすることは悪いことではない
  3. 著作権侵害の訴えを起こすのは難しい
  4. ほかの人のイラストを既製品にすると高額な損害賠償を被る可能性も

この4点はイラストを描く側、それを使用する側の問題についても触れています。

参考にするとき特徴の類似に気をつける

イラストを描く方は描く際に特徴の類似に注意が必要です。
例えばドラえもんですが、ドラえもんには多くの特徴があります。青い丸いフォルム、赤い鼻、金色の鈴などの特徴を模倣してイラストを描いたとしましょう。

そして、客観的に第3者が見た場合、明らかにこれはドラえもんを意識していると感じた場合は「類似性」があって「依拠性」があると思われる可能性があります。
しかし、あくまでも可能性であって、判断するのは公の機関になるので断言はできません。

ほかの人のイラストを参考にすることが悪いのではない

イラストを描く場合に大切なのはオリジナル性ですが、誰かのイラストや画像を参考にすることは決して悪いことではありません。
特にイラストを勉強している人には大事な作業です。

そのこと自体は悪いことではありませんが、イラストに明らかな「類似性」「依拠性」があるのに、公に発表したり販売してしまうと、問題になる可能性があります。
さまざまな事例がありますが、とあるイラストレーターが写真をトレースしていたことが分かり問題になったことがあります。

訴えを起こされ、作品の販売が一時的に停止になりました。
画像やイラストをトレースしたりしてSNSなどでアップすると、そのイラストが有名になればなるほど、第3者から訴えられる可能性があるので注意しましょう。

著作権侵害についての訴えを起こすのは難しい

さまざまな著作権侵害の訴えがありますが、このような訴えを起こすのは簡単なことではありません。

「類似性」「依拠性」が十分に認められない場合、訴訟を起こした側が敗訴になってしまうと、ただ費用だけがかかったという状況になってしまうこともあります。

誰がどう見ても似ているのに、敗訴する判例もあるので、訴訟を起こす場合は専門機関に十分に相談しましょう。

ほかの人のイラストを既製品にすると高額な損害賠償になる場合も

企業だけに限らず、個人でも他人のイラストや画像を製品にして販売した場合、イラストや画像を制作した側に訴えを起こされ、高額な損害賠償を支払わなければいけない可能性があります。

類似したイラストがないかを十分に調べたうえで、販売する必要があります。

著作権のことで相談する場合は専門的機関に

著作権を侵害しているのか、「類似性」や「依拠性」について、素人が判断するのは難しいです。

もし「イラストを販売したいけど心配だ」という場合には、専門家に相談しましょう。

著作権について無料で相談できる公益法人があるので、こちらを参照してください。

アイビスペイントに対するよくある質問

アイビスペイント(ibisPaint)を利用しているときに、わからないことが出てきます。
そこで、ここからはアイビスペイントに対してのよくある質問と回答を紹介していきます。
よくある質問は以下の4点です。

  1. 描いたイラストを保存したい
  2. アップロードした作品を削除したい
  3. 模写やトレースは違法になるか
  4. 描いている途中にフリーズしたらどうすればいいか

描いたイラストを保存したい

イラストを描き自分のPCに保存したいという方はいるでしょう。そういう場合は以下の手順で保存を行ってください。PCに保存する前にデバイスに保存しなければなりません。

保存したいイラストを選択して、iOS端末の場合はメニューボタンから「エクスポートアイコン」、Android端末の場合は「アクションボタン」をタップします。

画像が保存されるので、写真アプリやギャラリーを確認しましょう。

PCに保存する場合は、写真の中から保存したいイラストを選択し、USBなどを使用して有線で送信するか、メールで送る、Airdropなどの無線で送信して保存できます。

アップロードした作品を削除したい

アイビスペイント(ibisPaint)では自分の描いたイラストをアップロードし、ほかの人々に見てもらうことができます。

一度アップロードした作品を削除したい場合は、以下の手順を試してみてください。

アップロードした際に使用したアカウントでログインし、「マイページ」をタップするとアップロードしたイラストが一覧で出てきます。
そこから削除したいイラストを選択し、詳細画面を表示します。その中に「カテゴリを変更する」という項目があるので、そのメニューの中から「作品の削除」をタップすると削除することができます。

模写やトレースは違法か

最近では2次創作を認めている権利者もいますが、アイビスペイント(ibisPaint)では基本的にはトレースや模写を禁止しています。

アイビス側ではひとつひとつを監視して、勝手に削除することは難しいため、本人の判断にまかせているようです。

しかし、基本的には模写やトレースを禁止しているため、もし、権利者からの訴えがあった場合には本人同士の話し合いとなり、アイビスペイントは関与しません。
権利者からアイビスペイントへ申し立てがあった場合は、イラスト削除などの対応をするようです。

描いている途中にフリーズしてしまう

イラストを描いているときに、作品を作成するときに必要なメモリが足りなくなってしまうときに、フリーズが起きる可能性があります。

フリーズしてしまったときには、デバイスの性能も関係しますが、レイヤーが多い、キャンバスサイズが大きいなどの場合、以下の操作をして改善するかを試してみてください。

  • デバイスを再起動する
  • ブラシのパラメーターのリセット
  • バックグラウンドのアプリを停止する
  • 小さめのサイズでイラストを作成してみる
  • 機内モードでアプリを使用する

このほかにもさまざまな不具合、わからないことがあった場合には「よくある質問」から探してみるといいでしょう。

まとめ

アイビスペイント(ibisPaint)の危険性について解説してきましたが、ひとつひとつ見ていくとそこまで危険なことはないようです。

ただイラストを描くときには、著作権に十分注意しましょう。