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【漫画好き必見!】人気の漫画ビューアおすすめソフト10選!

漫画が好きな方におすすめのツール「漫画ビューア」。今回は、windows10のパソコンとandroidoスマホで閲覧可能な「漫画ビューア」を詳しく解説をしていきます。おすすめ「漫画ビューア」10選です。最後までぜひお読みください。

漫画ビューアを使うメリット!

現在、電子コミックをスマホで閲覧するのがスタンダードになりつつありますが、どのようなメリットがあるのでしょうか?。 さらに、Windows 10で標準インストールされている画像ビューアではなく、「漫画ビューア」を利用して電子コミックを閲覧するのもおすすめです 。Windows10で閲覧可能な「漫画ビューア」のメリットをみていきましょう。

①コミックのように見開きが出来る

通常の電子書籍は左右のページが別画像として保存されているので、1ページずつしか見ることができません。ですが、画像ビューアではなく「漫画ビューア」での閲覧は「見開き表示」機能が備わっているので、冊子コミックと同じように楽しむことが可能です。

②前回まで読んだページにすぐ戻れる

画像ビューアと違い「漫画ビューア」には、しおり(レジューム)機能と呼ばれるものがあるので、今読んでるページを登録し、後日そのページを簡単に開くことができますので、とても便利です。

③圧縮ファイルを解凍しなくても読める

電子コミックはどうしても膨大なデータ量になりますので、圧縮ファイル形式の「zip」や「rar」等に保存されることが多いようです。圧縮ファイル形式を利用することで、データの転送なども気軽にできるようになります。普通であれば、圧縮ファイルを解凍してデータを利用するものですが「漫画ビューア」に関しては、圧縮ファイルを解凍しなくても電子コミックの閲覧が可能です。これは「漫画ビューア」のとても便利なポイントだと思います。

おすすめの漫画ビューアサイトは?

 

ここまでWindows10に標準インストールされている画像ビューアではなく、「漫画ビューア」で閲覧するメリットをお話ししてきました。それでは次は、おすすめの「漫画ビューア」ソフトサイト2選を紹介します。

NeeView

「NeeView」は、ビギナーからマニアまで、高評価のフリーソフトサイトです。おすすめポイントは、日本人が開発者なので、すべて日本語対応でわかりやすいところ。ソフトウェアのインストールの必要がなく、修正や機能の追加など細やかに、定期的なサイトのアップデートもあります。圧倒的な利便性、使いやすさでおすすめの「漫画ビューア」です。デメリットと言えるのは、動作が重い、起動が遅いということですが、PCの利用環境によるところも大きく、Windows10搭載のパソコンだとほとんど気にならない、というユーザーの声もあります。

Leeyes

次に、紹介する「漫画ビューア」ソフトサイトは、「Leeyes」です。ユーザーからの根強い人気のある「漫画ビューア」専門ソフトで、漫画閲覧機能に長けています。10年以上前からマニアから人気の「漫画ビューア」になります。ポイントは、インストール不要で、漫画を読み込む速度が早く、画像を一度に3枚表示できる3カラムレイアウトの操作性の高さ、しおり機能、項目をツリー状に管理できる「お気に入り機能」など慣れると使い勝手のよいソフトです。しかし、使用するのに外部プラグイン「Susie」が必要なので、閲覧環境を設定するまで、少々手間がかかること、読み込みできないファイル形式があること、8年以上アップデートされておらず、Windows10に正式には対応していないことなどがデメリットになります。

Androidユーザーにおすすめの漫画ビューアはperfect Viewer

android端末では「PerfectViewer」は定番と言ってもよい「漫画ビューア」です。様々な機能がありますが、必須の基本設定機能だけでも、電子コミックがとても読みやすくなっています。利用する端末に合わせて、自分好みにカスタマイズできるのも魅力です。それでは、次に「PerfectViewer」の機能やおすすめの設定などご紹介していきます。

①本棚の設定方法

「Perfect Viewer」をインストール後、本棚を設定して、フォルダを追加してしくと、様々な場所にある電子書籍を一括管理できます。「本棚」をタップすると「本棚管理」と出てきます。内部ストレージやMicroSDカード内にある漫画をフィルダ指定のあと、「OK」をタップしてください。Lan内のフォルダを追加したいときは、「ファイルブラウザ」を開いて「Lan」をタップして追加Lanのアドレスを入力して進めます。「本棚フォルダ管理」より「LAN」を選択します。先ほどのフォルダを選択することで、本棚に追加されます。

②画面操作の設定方法

「PerfetcViewer」では、画面のカスタマイズが可能です。変更したいスペースを選択すると「画面操作の設定」で一覧表示になります。お好みや用途で変更する項目を選び、レイアウト変更をしてみてください。それでは、次におすすめの画面操作設定を説明します。

おすすめの画面操作の設定

「PerfetcViewer」では、本やページによって、読みやすい設定が異なってくるので、画面調整の操作が一番多いといってもよいでしょう。基本的にはデフォルト状態で、比較的使いやすい設定になっていますが、スケール固定は必須です。また、ズームインとズームアウトは、ピンチインとピンチアウトに変更してもよいでしょう。「前・次のフォルダ/アーカイブ」を「ページレイアウト:自動見開き表示」「ページレイアウト::自動単ページ表示」に変更した方が使いやすいそうです。また「ページレイアウト:自動見開き表示」を選択して、一旦見開き状態を確認することなども可能です。

③しおりの設定方法

まず、メインメニューを開いて「しおりを挿入する」を選択します。そして「しおり」を挟んでいたページを閲覧したいときは、メインメニューの「しおりのリスト」の選択。読みたいページを選択するようになります。基本的に「Perfect Viewe」は自動で、最後に閲覧していたページを開いてくれるのですが、何冊か並行して読んでいたり、ポイントだけ読みたい、などの場合「しおり」機能はとても便利です。

おすすめのしおりの設定

基本的に、メインメニューの「履歴」表示に、最後に閲覧したページが記録されます。ですので、そこに「しおり」を残すような使い方はあまりしないようです。気になるところやもう一度読みたいところなどのチェックに適しているかもしれません。その際の設定は、ツールバーのカスタマイズから「しおりを挿入する」を「選択した機能」に追加しておきます。そうすると「しおり」をスムーズに挿入できて、便利です。また、設定から「その他の設定」を選択して「一冊の本1つだけのしおり」を選択しておきます。それは読むたびに「しおり」を挿入していくと、一冊の本に数個の「しおり」があることになるので、やや見にくくなってしまうからです。それを防ぐために、最後に挿入した「しおり」だけを有効にしたほうが使いやすくなるようです。

④時計・バッテリー容量を表示する方法

「Perfect viewer」は全画面表示がスタンダードな利用法です。長時間にわたって漫画を閲覧していると、時間やバッテリーの残量も気になってきます。このような場合、常時目立たないように表示させておける設定があります。「設定」のアイコンを選択します。次に「画面設定」を選択し、「時計とバッテリー残量の表示」を「有効」にしてください。知っていると便利な裏わざです。

⑤メインメニューが表示されなかった時の対処法

画面操作設定中に「メインメニュー」を間違えて消してしまうことがあるようです。そういった場合、再設定をして「メインメニュー」を追加する必要があります。それは設定画面にも「メインメニュー」がありませんので、開くことができなくなってしまうからです。まず「設定」アイコンを選択し、「ツールバーのカスタマイズ」を開きます。そして「画面操作の設定」を追加します。そうするとツールバーに「画面操作の設定」という表示が出ます。タップして「メインメニュー」を開くことができるように再設定してください。

その他のおすすめのマンガビューアソフト

①マンガミーヤ

まず「マンガミーヤ」を紹介します。15年以上前に登場した「漫画ビューア」のフリーソフトで、見開き表示の「漫画ビューア」の元祖ともいえるソフトになり、漫画ファンの間では、根強い人気があります。現在は、公式サイトが非公開になっているので、ファンの有志が立ち上げた専用Wikiページ「MangaMeeya@wiki」を経由して、ダウンロードするようになります。「マンガミーヤ」は、ユーザーが多いので、「MangaMeeya@wiki」等、情報量が豊富。ソフトのインストールが必要ないのがメリットです。デメリットは、初心者には扱いが難しいことと言われています。また、10年以上アップデートされていないので、「Unicode」という標準化された文字コードやWindows10にも非対応。起動しない、漫画の閲覧中に落ちてしまうなどの不具合の発生する可能性もあると言われています。

②ZipPla

次に紹介するのは「ZipPla」です。「漫画ビューア」の中では、多機能ということで知られています。インストール不要で、画像を検索・管理・閲覧”までを一括で管理できるソフトです。マウスジェスチャ機能、左右に回転、、拡大鏡、スライドショー(秒単位で可)、ホイールのみで閲覧、シークバー、単ページ移動、書庫/フォルダ移動、見開き方向の変更、シークバー方向の変更、キーカスタマイズなどの豊富な主要機能があります。「ZipPla」のメリットは、外部のプログラムとも連携でき、細やかなカスタマイズで、自分好みにできること。画像を自動トリミングしてくれるので閲覧がしやすいこと、多機能で管理機能が充実していることなどです。デメリットは、多機能がゆえに、慣れるまで、わかりにくこと、独自性の高いソフトなので、使う人によって合わないこともある、と言われています。

③Honeyview

次に紹介するのは「Honeyview」です。画像ビューアとして開発されましたが、見開き閲覧可能ですので、「漫画ビューア」としても使いやすいフリーソフトになります。主要なファイル形式にも対応していますので、見たい作品はほぼ閲覧可能で、Windows10にも対応しています。メリットは、数か月に1度のペースで更新されているので、今後も機能の充実に期待ができること。シンプルで、画像ビューアとしても「漫画ビューア」としても使い勝手が良いことです。また、2つのバージョンがあり、インストール版、ポータブル版はインストールの必要がなく、気軽に使えます。画像表示のスピードが早いのもポイントです。そして、デメリットは韓国製のソフトなので、デフォルトが英語。外部プラグイン「Susie」に対応していないというところになります。

④MassiGra

次に紹介する「 漫画ビューア」フリーソフト「MassiGra」です。とても使いやすいソフトで、ユーザーにストレスを感じさせない漫画ビューアをコンセプトに開発されたソフトになります。日本人開発者のため、すべて日本語対応で、 累計ダウンロード数は70万を超え、 Vectorグラフィックローダ部門で1位になった実績のあるおすすめビューアです。 機能がシンプルで 、BMP、 GIF、JPEG、PNG の画像フォーマット対応に絞り込んでいますが、実質的には外部プラグイン「Susie」に対応しているので、あらゆるファイル形式に対応できることになります。メリットは、画像表示が早く、シンプルな機能で操作性も、使い心地もよいところです。デメリットは、3年以上アップデートされていないこと。画像ビューアがメインで「漫画ビューア」としては機能が他のソフトと比べると、充実していないところです。ですので、あくまでも入門編に適しているようなタイプになります。また、画像がたまに、読み込まないことがあります。

⑤XnViewMP

次に「XnViewMP」を紹介します。通常版「XnView」の上のバージョンのフリーソフトサイト「XnViewMP」です。500以上のファイル形式に対応していて、一部の音声フォーマットやコンテナフォーマットの呼び込みもできます。またカスタマイズの幅が広く、44の言語サポートしています。64bitに対応しているので、安定感のあるソフトウェアです。このソフトのメリットは、windowsの他、MacやLinuxでも利用可能。インストーラ版zip版の選択が可能なところです。また画像の編集機能が豊富で、画像変換機能や画像キャプチャが使いやすい点などがあげられます。デメリットは、「漫画ビューア」としてのみ使用するには、不要な機能も多く、少し複雑なインターフェイスで慣れないと使いづらいところ、と言われています。

⑥Quick Viewer

次に「QuickViewer」を紹介します。フリーソフトサイト「QuickViewer」は、本来は画像ビューアなのですが、見開き表示にできますので、「漫画ビューア」としても利用可能です。メリットは、デジタルカメラのRAW形式に対応しているので、写真の撮影情報の表示可能。書庫ファイルの画像一覧を見ることができます。「しおり」機能、「お気に入り」機能搭載しています。圧縮ファイルCbz、Cbr、zip、7z、rarなどに対応しています。デメリットは、「漫画ビューア」としては、最低限度の機能のみになることです。

⑦Hamana

最後に紹介するのは「Hamana」です。こちらは、独自性のあるデザインや他の「漫画ビューア」とは違った操作方法等のため、好きか嫌いか分かれるソフトサイトです。本来、画像ビューアとして開発されたものですが、「漫画ビューア」として使うことができます。使いこなすのに、他のものより時間はかかるかもしれませんが、慣れてしまうと使いやすく、機能的です。メリットは、多くのファイル形式に対応していること、多機能なため、操作やデザイン、ページめくりの効果なども独自性が高いところです。そして、圧縮ファイル「zip」でパスワード付きのものは呼び込めないこと。3カラムレイアウト可能ですが、画像が小さくなってしまう、という点がデメリットと言われています。

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