次は対応しているAndroid端末が限られている点です。
開発者向けページに記載されているAndroid端末しか対応していません。
そのためあまりにも古いAndroid端末の場合は、強制バージョンアップの対象になっていないことがあります。
目次
3.インストール後はブートローダーをロック
強制バージョンアップを完了させると
- コマンドプロンプト
- ターミナル
でブートローダーをロックする必要があります。
ロックするとOSが初期化されるので、ブートローダーをロックすることを忘れないようにしましょう。
4.スマホが動かなくなる可能性がある
次はスマホが動かなくなる可能性がある点です。
基本的にAndroidは強制バージョンアップさせるものではありません。
各OSに対応するようにバージョンが提供されているので無理やりバージョンアップしてしまうとAndroidが動作不良になってしまうことがあるので注意しましょう。
5.メーカー保証の対象外になる
次はメーカー保証の対象外になる点です。
外部のコードを無理やり導入させているのでメーカーが修理をすることができなくなってしまいます。
6.電波法違反になる可能性がある
次は電波法違反になる可能性がある点です。
基本的にAndroidを利用するうえで技術基準適合証明を取得する必要があります。
技術基準適合証明を適用している中で強制バージョンアップをしてしまうと電波法違反に抵触する可能性があります。
まだ有罪を課された人はいませんが、電波法違反になることを抑えておきましょう。
7.パスワードを確認しておく
次はパスワードを確認しておく点です。
強制バージョンアップを行うと、パスワードの入力を求められます。
そのため忘れないようにパスワードをメモするなどしておきましょう。
8.Wi-fiに接続しておく
次はWi-fiに接続しておく点です。
Androidを強制バージョンアップする際には、Wi-fiに接続しておく必要があります。
4G環境下ではバージョンアップができません。