次は充電器に接続する点です。
強制バージョンアップの場合は
- 70%以上
- 充電に接続している
のどちらかを満たしている必要があります。
70%以上で開始しても強制バージョンアップが終了する際には0%になっていることもあります。
そのため充電器に接続しておきましょう。
目次
古いAndroidをどうしても無理やりアップデートしたい場合
では古いAndroidをどうしても無理やりアップデートしたい場合はどうすればいいのでしょうか。
1.海外版のOSをインストール
まずは海外版のOSをインストールする方法です。
今使っているAndroidが海外でも販売されている場合は、海外版のOSをインストールする方法があります。
しかし、海外版では端末自体のプログラム書き換えをする必要があるので端末動作不良に繋がる可能性があります。
2.カスタムROMでアップデートする
次はカスタムROMでアップデートする方法です。
カスタムROMは有志がネット上に公開しているAndroidOSです。
これらを利用してAndroidを強制バージョンアップさせることができるようになっています。
しかしあくまで個人が生成したOSなので動作不良の原因となってしまうことがあります。
Androidのアップデートの限界とは
ではAndroidのアップデートの限界をご紹介します。
Androidを永遠に利用することはできません。
AndroidOSのバージョンアップは1〜2年スパンで行われますが、発売から4年経過すると性能面で劣ってきます。
Androidのアップデートの限界の確認方法
Android のOSサポート期間は、機種によって異なりますが、2~3 年が目安です。これを過ぎるとアップデートできなくなる場合があります。
機種にもよりますが、4年近く経過している端末では、OS 更新後に動作が重くなることがあります。バッテリーの劣化は確実にあるでしょう。
OSを古いままにしていると、不正アクセスやウイルスにも感染しやすくなるので、注意が必要です。
Androidのアップデートの限界の確認するには、以下のような方法があります。
1.メーカーからのお知らせがあるかどうか
まずはメーカーからのお知らせがあるかどうかを確認する方法です。
Androidを発売しているメーカーHPを見ると、アップデートの限界を調べることができます。
対応しているバージョンアップが提供されているのかを見てみましょう。