購入のオファーがあり、オファーを受けるときにもガス代がかかります。
出品者側の手数料ですね。
メルカリなども、出品して売れたら10%の手数料を支払うことと一緒なことですね。
Polygonでの取引ではガス代がかかりません。
目次
③オークションや販売をキャンセルするとき
OpenSeaでNFTを売却するときに、オークション方式で販売していて、オークションの販売をキャンセルするときにガス代が発生します。
Polygonでの取引ではガス代がかかりません。また、1ETH未満の場合もガス代が発生しません。
④NFTを送付するとき
ETHでNFTを送付するときにはガス代がかかります。
Polygonネットワーク上のNFTを送付するときは、ガス代がかかりません。
⑤フリーズメタデータをIPFS(分散型サーバー)に保管するとき
フリーズメタデータをIPFS(分散型サーバー)に保管するときにもガス代がかかります。
NFTは、メタデータという形式で管理されています。このメタデータをOpenSea以外の場所に保存するには基本的にIPFS(分散型サーバー)に保管します。
IPFS(分散型サーバー)に保管するときに、NFT1点ごとにガス代がかかります。
OpenSeaで購入者にガス代がかかるタイミング
OpenSeaの取引で、購入者にガス代がかかるタイミングは以下の通りです。
- NFTを固定価格(Buy Now)で購入するとき
- ETHをWETHに変えるとき
- ETHをPolygonネットワークへ移動するとき
- オファー・オークション形式で入札する
- オファー・オークション入札をキャンセルするとき
1つずつ解説していきます。
①NFTを固定価格(Buy Now)で購入するとき
OpenSeaでNFTを固定価格で購入するときにもガス代が発生します。
ガス代を確認して、ガス代+価格を計算してからNFTを購入しましょう。
②ETHをWETHに変えるとき
ETHをWETHに変えるときにもガス代がかかります。
OpenSeaでNFTを購入するときには、WETHというピンク色のコインを使います。ETHの手持ちに余裕がある方は、多めにWETHに変更しておくことで、ガス代を抑えて購入できます。
Polygonでの取引は、Polygonで行われるのでWETHに変更する必要がありません。したがってガス代はかかりません。