メルカリでは、ログインするのにメールアドレスや電話番号とパスワードが必要です。
アプリなら一度ログインすれば基本的にはパスワードは保存されますが、稀に再入力が必要。
この記事では、メルカリのパスワードを忘れた時の変更方法などを紹介します。
目次
メルカリのパスワードを忘れた時の変更方法
メルカリをブラウザからを使っている場合や、スマホの機種変更を行うと、改めてログインが必要になる場合があります。
特に、機種変更をすると、元々のスマホのバックアップを作成してデータを復元する方が大半だと思いますが、ログイン情報が含まれない場合があります。
1度ログインしてしまうと、どのパスワード忘れた状態になってしまい、ログインできないこともしばしば。
まずは、メルカリのパスワードを忘れた場合の変更方法を見ていきましょう。
※参考サイト:メルカリヘルプセンター
ログインできている場合
まずは、メルカリにログインできている場合のパスワード変更手順から見ていきましょう。
- 「マイページ」をタップ
- 「個人情報設定」をタップ
- 「メール・パスワード」をタップ
- 既存のパスワードと新しいパスワードを入力し「更新する」をタップ
- SMS認証か生体認証を完了させる
スマホでメルカリのアプリを使っている場合は、基本的には勝手にログアウトすることありません。
ただ、ログインできている場合でも、パスワードを忘れた状態だと既存のパスワードが必要なので変更はできません。
忘れた場合は次のログインできていない場合のパスワード変更手順を参考にしてください。
パスワードを忘れた場合
パスワードを忘れたときは、メルカリのパスワードリセットページから変更申請を行う必要があります。
では、パスワードを忘れた時のリセット手順を見ていきしょう。
- メルカリのパスワードリセットページにアクセスする
- メルカリに登録している電話番号もしくはメールアドレスを入力する
- 「パスワードをリセットする」をタップ
- パスワードの再設定(変更)の案内メールにあるリンクをタップ
- 新しいパスワードを設定する
パスワードを忘れた場合でも、メールアドレスや電話番号があれば基本的には簡単に変更できます。
スマホを機種変更ではなく、電話番号も新規にしてしまった場合に、電話番号もメールアドレスも使えないことも考えられます。
そういった場合には、電話番号やメールアドレスも忘れた状態になってしまうかもしれません。
その時の対処法は後述するのでそちらを参考にしてください。
【メルカリ】メルペイのパスコードを忘れた時の変更方法
メルカリの電子決済サービス「メルペイ」の利用者は、パスコードの設定を行う場合があります。
必ずしも設定が必要なものではありませんが、お金に関わるサービスで、安全に利用するために設定を推奨されています。
参考ページ:メルカリヘルプセンター
パスコードの入力が必要になるサービス
メルペイを利用する際に、スマホの所有者以外が勝手に使えないように、パスコードの入力が必要になる場面があります。
- お支払い用銀行口座の登録
- メルペイ残高へのチャージ(入金)
- 振込の申請
- アプリでかんたん本人確認時
- コード決済の利用
- ネット決済の利用
- バーチャルカードの利用
- メルカード申し込みおよびカード情報の閲覧
- メルカードの利用
- おくる・もらうの利用
- お店でも使えるメルペイのあと払いの設定
- メルペイスマートマネーの申込み・利用
- メルペイのあと払い/定額払いの申込み・設定
- その他メルペイ設定変更
現金に直結する操作を行う際には、パスコードの入力が必要です。
パスコードは、パスワードと違ってよりセキュリティを求められるため、サイトから簡単な手続きで終わらない場合もあります。
それらのサービスを使わないでいると、設定したパスコードを忘れたという方もいるので、そういった場合の変更方法も見ていきましょう。
お支払い用銀行口座登録済みの場合
メルカリで、お支払い用銀行口座の登録が完了している場合は、パスコードも手軽にリセット(変更)できます。
- 「支払い」をタップ
- 「メルペイ設定」をタップ
- 「セキュリティ」をタップ
- 「パスコード」をタップ
- 「Face ID設定(Androidはパスコード・生体認証)」をタップ
- 「パスコードの変更」をタップ
- 「パスコードをお忘れの方」をタップ
- お支払い用銀行口座の口座番号を入力して「確認する」をタップ
- 認証番号がSMSに届くので入力する
- 新しいパスコードを設定する
メルペイを日常的に使う方は、お支払い用銀行口座の登録を済ませておくと便利です。
お支払い用銀行口座未登録もしくはロックされている場合
お支払い用の銀行口座が未登録の場合やロックされている場合は、事務局に問い合わせをして本人確認をしてもらう必要があります。
本人確認に利用できる書類は以下のとおりです。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 各種健康保険証・共済組合会員証(カード型・紙型健康保険証)
- 各種年金手帳(厚生年金、国民年金、共済年金等)
- 各種福祉手帳
- 住民票
- 在留カード
- 特別永住者証明書
また、本人確認症類以外に、パスコードをリセットが必要になった経緯の説明もいるので覚えておきましょう。
※参考サイト:メルカリヘルプセンター
メルカリのパスワードを変更できない原因
メルカリのパスワードリセットができない原因も見ていきましょう。
パスワードリセットのメールが届かない
メルカリでは、パスワードリセットメールを受信できないとパスワードを変更できません。
登録していたメールアドレスが使えない状態になっていたりすると、受信できずに変更できないので、その場合は事務局に問い合わせをしていみましょう。
電話番号認証ができずにSMSが届かない
電話番号認証ができずにパスワードの変更ができない場合もあります。
電話番号が間違っているだけなら、正しい電話番号で認証をすれば解決できますが、原因不明の場合は基本的なトラブルシューティングを行うことをおすすめします。
- デバイスを再起動する
- メルカリアプリをアップデートする
- デバイスの空き容量を増やす
- モバイルデータ通信(4G・5G)で試す
- SMSの受信アプリをアップデートする
原因わからない場合は、上記のトラブルシューティングも試してみましょう。
ログイン情報がわからずにログインできない時の対処法
メルカリのログイン情報自体がわからずにログインできない時の対処法も見ていきましょう。
ログインの失敗が続くとロックされて4日程度ログインできなくなる
メルカリでは、セキュリティ対策でログインに失敗すると4日程度ログインできなくなります。
自分のメールアドレスだとわかっていれば問題はありませんが、万が一他人のアドレスで失敗してしまうとその人にも影響を及ぼしてしまう可能性があります。
日常的にメルカリを使っている方は、失敗しすぎるとログインまでの日数が長くなるので覚えておきましょう。
メールアドレスや電話番号がわからない場合は事務局に問い合わせる
ログイン情報を忘れた状態になってしまったら、メルカリの事務局に問い合わせをして相談してみましょう。
ある程度自分のメールアドレスの予想ができるなら、試すのも手ですが、先述したとおり、失敗するとログインできない日数が長くなります。
問い合わせ内容や本人確認の書類等が必要になるので、覚えておきましょう。
※参考サイト:メルカリヘルプセンター
まとめ
メルカリのパスワードやパスコードを忘れた時の変更方法などを紹介してきました。
スマホの操作になれている方であっても、パスワードやパスコードなどあまり使わないと忘れたという状況に陥ることは0ではありません。
特に、機種変更などでデータを移行した後にメルカリを開いてパスワードを忘れたと気づくこともよくある話です。
ただ、紹介してきたように、パスワードを忘れたとしてもメールアドレスや電話番号が変わっていなければ簡単にリセットできます。
MNPなどで電話場脳はそのまま乗り換えをする方が増えていますが、メールアドレスはあまり使われなくなりつつあるので、ログイン情報は忘れないようにしましょう。