オンラインで不特定多数のユーザーとプレイできるVarolant。
そんなVarolantではグラフィック設定が勝利へのカギとなることが多々あります。
そこで今回はVarolantのグラフィック設定を変更し、パフォーマンスを向上させていきましょう。
Varolantのグラフィック設定
では早速Varolantのグラフィック設定を見ていきましょう。
1.ディテール
ディテールとはマップ上のオブジェクトに関係してくるグラフィック設定になります。
ディテールを変更することで
- 壁の傷
- 小石の数
など微妙なところですが変わってきます。
そしてディテールをLowからHighに変更するとfpsが15落ちることも報告されています。
ただこのディテールはVarolantをプレイするうえでそこまで必要がありません。
ほとんどのプレイヤーは「低推奨」に変更しています。
2.テクスチャ
テクスチャを変更しても画面上変化は見受けられませんでした。
そのためテクスチャの設定はデフォルトがいいと判断しましょう。
画面を最大限寄って見てもテクスチャの反映を受けることはありません。
fpsへの影響はほぼ皆無で、LowからHighに変更させても変動はありません。
3.マテリアル
マテリアルを変更すると、立体感が生まれます。
そのため
- 建物
- 武器
などがよりリアルに3D化されてきます。
そしてマテリアルをLowからHighに変更するとfpsは10ほど落ちることが確認されました。
Medへの変更にしてもそこまで影響は出ないので推奨はされません。
4.アンチエイリアス
アンチエイリアスを変更すると、画面が滑らかになります。
正直そこまで変わりありませんが、画面を近づけると滑らかになっていることがわかります。
しかしアンチエイリアスを変更してもfpsへの影響はありません。
本当に誤差程度。
エッジに悪影響が及ぶと敵を判断しづらくなってしまうのでアンチエイリアスはMSAA 4xを推奨します。
5.VSync
VSyncは映像的な変化はありません。
fpsへの変化も全くありません。
そのためVSyncはあってもなくても変わりないグラフィック設定といえるでしょう。
しかしVSyncを導入すると入力遅延が発生することが報告されていますのでOFFにしておくことが良いでしょう。
垂直同期とは
VSyncに関係する機能で垂直同期があります。
垂直同期とは3Dでゲームをプレイする人向けに開発された機能です。
垂直同期を導入すれば3Dでもスムーズにゲームをプレイできるようになります。
仕組みは
- フロントバッファ
- リフレッシュレート
の2つを同期させることで垂直同期を実現しています。
かなりおすすめの機能とはなるのですが、人によっては垂直同期が悪影響になってしまうことがあります。
RPGゲームなどには垂直同期は有効ですが、FPSゲームには垂直同期は不向きです。