OnlyFansでは公式スマホアプリはローンチされていません。非公式OnlyFansスマホアプリは複数ありますが、ウイルスへの感染などの危険性があるため使用は避けるべきです。ブラウザのWEBサイトのアプリ化の方法を紹介しますので利用してみてください。
目次
ローンチされていないOnlyFans公式スマホアプリ
OnlyFansは、サブスク型のSNSとして人気ですが、ブラウザから公式サイトにアクセスしてログイン画面を表示し、ログインして使用します。PCでは普通の操作ですが、スマホやタブレットでもブラウザ経由でアクセスする必要があり、操作的にはアプリに比べて面倒です。
では、OnlyFansのアプリは提供されていないのでしょうか?
結論から言うと、OnlyFansの公式アプリはローンチされていません!
ただし、インターネット上では、第3者サイトからOnlyFanアプリをダウンロードすることができますが、あくまでも非公式なものです。
スマホアプリがローンチされない理由
OnlyFansから公式アプリがローンチされていないのはなぜでしょうか。その理由としては、以下の2点があるといわれています。
アダルトコンテンツ
OnlyFansが公式アプリをローンチした場合、AppStoreやGooglePlayにアプリを登録して誰もがダウンロードできるようにしたいでしょう。しかし、AppStoreやGooglePlayに登録するにはAppleやGoogleの定められた規約に従って開発されたアプリであるかの審査に合格する必要があります。
OnlyFansはアダルト系コンテンツを公式に扱っている有料の会員サイトです。一方、AppStoreやGooglePlayではアダルトコンテンツは認めていません。つまり、OnlyFans公式アプリは、審査を通過することが困難なのです。
プラットフォーム使用料
OnlyFansでは、クリエイターは作品を会員に販売して収益を得ることができ、OnlyFansはその収益に対して手数料を課しています。
仮に、OnlyFans公式アプリがAppStoreやGooglePlayに登録できたとした場合、公式アプリがダウンロードされる都度にプラットフォームの使用料をAppleやGoogleに支払う必要があります。
このプラットフォームの使用料の支払いは、OnlyFasあるいはクリエイターの負担することとなり、収益性に大きな影響を与える可能性があるのです。
OnlyFansの特徴
OnlyFansは18禁の大人向けのサブスク型のSNSです。TwitterやInstagramに課金システムを追加したSNSともいえ、コンテンツの投稿により収益を上げることができるため、急激にユーザーを増やしています。また、アダルト系のコンテンツの販売が公式に認められていることも人気の大きな要因です。
OnlyFansの利用者はクリエーターとファンに分類されます。クリエータはコンテンツを作成投稿して収益を求める人のことです。ファンはクリエーターに定額のサブスクリプションを支払うことで、クリエーターのコンテンツを受け取ることができます。逆に言うと、サブスクリプションを支払っていない人はクリエーターのコンテンツには触れることもできないのです。
このクローズドな環境設定はアダルトコンテンツと相性がよく、ポルノ女優やセックスワーカーがクリエイターとしてコンテンツをアップして莫大な利益を得ていることでも話題になっています。
クリエイターとは
- 単なるインフルエンサーではなく、OnlyFansで収入源を確保できる
- オリジナルのコンテンツを作成して配信する
- ファンとのリアルな双方向のコミュニケーションができる
- さまざまなジャンルのインフルエンサーがクリエータとして参入可能
ファンとは
以下のように、コンテンツを閲覧するのみならず双方向のコミュニケーションも可能です。
- 毎月定額のサブスク料金をクリエイターに支払う
- OnlyFansでしか入手できないクリエータのコンテンツを閲覧できる
- クリエーターと個別にメッセージのやり取りができる
- コンテンツ作成のリクエストも可能
非公式のOnlyFansアプリの利用は避けるべき?
OnlyFansからは公式アプリは公開されていませんが、非公式のOnlyFansアプリが世の中には出回っています。
スマホの小さな画面を利用してブラウザ経由でOnlyFansを使うのは不便に感じるもので、アプリの方が操作性や見やすさなどが良いように思えます。しかし、こうした非公式アプリの利用は避けるべきで、少し気を付けなければいけません。
非公式に公開されているアプリには、ウィルスやマルウェアが仕込まれている可能性が高く、危険性が高いのでおすすめできないのが現状です。
おすすめできない理由
- OnlyFansに送信した画像が抜き取られて、勝手にアプリの開発元などに送信されてしまう。
- ログイン用のID(メールアドレス)やパスワードを盗まれる。
- 不要なアプリのダウンロード・インストールを迫られる
実際にSNS上でも危険な目にあったとの報告があり、OnlyFansの公式サイトでは、これらのアプリを使用することは控えるようにヘルプなどでコメントしています。こうした非公式アプリは信頼できないものであり、非公式アプリを見つけたらOnlyFansに通知することをすすめています。
上記のような理由から、非公式のOnlyFansアプリをダウンロードして利用するのは引けるのが賢明です。
ブラウザからのアクセスが面倒ならWEBサイトのアプリ化
ブラウザーからOnlyFansにアクセスするには、ブラウザを起動してOnlyFansのURLを入力する必要があります。お気に入りなどにURLを登録することでURL自体を入力する手間は省けますが、それでも、1タッチで開始するというわけにはいかず、面倒な操作が必要です。
しかし、以下の方法でスマホのトップ画面にアプリライクなWBサイトを示すアイコンを追加することができます。アイコンが追加できれば、アイコンをクリックするだけでOnlyFansにアクセスできるようになり、アプリを使っているのと同じように、簡単にすぐにアクセスでき便利です。わざわざアプリをダウンロードしてインストールするまでもありません。
iPhone/iPadの場合
ここでは、iPhone/iPadのトップ画面にアプリライクなOnlyFansアイコンを追加する方法を説明します。
Safariでonlyfan.comにアクセス
iPhone/iPadで、Safariの画面を開きます。→OnlyFansの公式サイトにアクセスします。→メールアドレスとパスワードを入力してOnlyFansにログインします。→OnlyFansのホーム画面が表示されます。
共有ボタンをタップ
Safari画面の下部に表示されている四角に上矢印の共有マークを選択します。→設定メニューが表示されます。
「ホーム画面を追加」を選択
設定メニューからホーム画面に追加を選択します。→追加を選択します。→トップ画面にOnlyFansのアイコンが表示されます。
Androidの場合
ここでは、Androidのトップ画面にアプリライクなOnlyFansアイコンを追加する方法を説明します。
GoogleChromeでonlyfans.comにアクセス
スマホで、Google Chromeの画面を開きます。→OnlyFansの公式サイトにアクセスします→メールアドレスとパスワードを入力してOnlyFansにログインします。→OnlyFansのホーム画面が表示されます。
オプションアイコンをタップ
Google ChromeのURL入力エリアの右に表示されている3点マークの設定アイコンを選択します。→設定メニューが表示されます。
「ホーム画面を追加」を選択
設定メニューからホーム画面に表示を選択します。→ホーム画面に表示するアイコンお名前を入力します。→追加を選択します。→自動で追加を選択します。→Androidのトップ画面にOnlyFansのアイコンが表示されます。
OnlyFansの日本語設定の方法
OnlyFansの画面をブラウザで開いた場合、使用言語の規定値は英語となっています。英語の得意な方であれば英語のままでも操作に差し支えないでしょうが、できれば日本語を使いたいところです。ここでは、OnlyFansで使用する言語を日本語に設定する方法を説明します。