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曲作りや楽器練習に活用できる!音楽帳アプリ「BlueNotation」を紹介

2021年6月25日

今回「BlueNotation」は、思いついた曲のアイディアをすぐメモできる音楽帳アプリです。音楽仲間に知らせたい内容も気軽にシェアできます。また楽器練習にも活用可能。忙しい日常生活の中でも、音楽を楽しみたい方におすすめのアプリです。

音楽帳アプリ「BlueNotation」の概要

「隠岐デジタルラボ」が開発・運営するiOS向けアプリ「BlueNotation(ブルーノーテーション)」は、作曲や楽器の練習で役に立つ音楽帳アプリです。

曲のフレーズやアイディアなどを思いついたら、BlueNotationのピアノ鍵盤を使って、いつでもすぐにメモできます。その内容は、自動で楽譜へと変換。またメモしたメロディやコードは、自動生成される伴奏で、曲のイメージを掴むために確認ができます。その他にも楽器の練習の伴奏などに利用可能です。

完成した曲は、PDFやMIDIデータにエクスポートして、バンドのメンバーや友人と気軽に共有できます。

「BlueNotation」開発のきっかけ

「隠岐デジタルラボ」の開発担当の方は、もともとアマチュアジャズバンドで、サックス演奏をしていたそうです。

その当時、練習に適したアプリが見当たらなかったことから、ご自分でアプリを作ってみようと開発をスタートされました。

お勤めだった会社のSEとしてお仕事されている傍ら、帰宅後にコツコツと開発されたため、最初のバージョンをリリースするまで、1年以上の時間を費やしたそうです。

リリース後は、ご自分で欲しくなった機能や、ユーザーからのリクエストなどを加味してバージョンアップされ、現在に至ります。

「BlueNotation」アプリにできること

「BlueNotation」は、主に楽曲のプロトタイピングに適した仕様です。先述の通り、ピアノ鍵盤でメロディを入力、コードを付けると自動生成された伴奏を聴いて、曲のイメージを確認できます。よく使うダイアトニックコードは、パレットから選んで簡単に入力可能。その他にも歌詞入力や和音、多声などの入力も簡単にできます。

また作曲する方が使いやすいように、長めの曲を入力しても動作が重くならないような仕様となっています。出来上がった内容は、PDFやMIDIデータにして楽曲をエクスポート。仲間とのシェアも簡単スムーズです。

その他にも楽器練習用として、コードから自動生成した伴奏をマイナスワンのように使用したり、テンポ変更、管楽器向けの移調など様々な活用方法があります。

オススメしたい方々

「BlueNotation」は、忙しくても音楽を楽しみたい方に、隙間時間を有効活用していただけるアプリです。

特にiPhoneで「BlueNotation」を利用する場合、すべての操作が片手でできる仕様となっています。通勤時に、電車内で思いついたアイデアやメロディをすぐにメモして保存可能で、本格的な曲作りや楽器練習を一人で行う際のサポートにもおすすめだそうです。

まとめ

「BlueNotation」は、シンプルな操作性に対して、ユーザーからのレビューで高評価の声が多く寄せられています。

今後はそのシンプルさを維持しつつ、iCloud対応、記譜記号や自動伴奏パターンの追加、また本格的な楽譜編集ソフトで清書しやすいようMusic XMLによるエクスポート機能など、より便利な仕様へと開発を進められる予定です。

「BlueNotation」のさらに詳しい内容は、以下のサイトをご確認ください。

「BlueNotation」App Store

「BlueNotation」