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Twitterエラーがでる場合の対処法や原因について解説!

Twitterで検索中などに、エラーメッセージが表示されて検索に失敗したり、ツイートが表示できないことがあります。Twitterの問題のみならず、使用デバイスやOSの問題が原因の場合もあります。本記事では、原因と対処法を説明しますので参考にしてください。

Twitterが不具合になる原因は?

Twitterを操作していてエラーメッセージが表示されてうまく動かない場合があります。PCやスマホなどの使用しているデバイス、インターネット環境の問題も考えられますが、以下では、よく見られるエラーメッセージを中心に、Twitterに関連する不具合の原因を説明します。

不具合①:技術的な問題が発生と出てくる原因

Twitterで「技術的な問題が発生しています」というエラーメッセージが表示されることがあります。その原因としては、「Twitter自体に何らかの問題が発生している」ことが考えられます。

具体的には、Twitterアプリのバグ、Twitterのサーバー側のトラブル、Twitterの更新処理のミスなどが発生した場合です。この場合は、ユーザーサイドでは何もできないので、問題が解消するのを待つしかありません。

なお、ブラウザでTwitterを利用する際に、Twitterをいくつものタブで開いたりしている場合に、このエラーメッセージが表示されてうまく動かなくなることがあり得ますので、注意してください。

不具合②:ウェブページの表示に問題が発生と出てくる原因

Twitterで「このウェブページの表示中に問題が発生しました」というエラーメッセージが表示されることがあります。これは、PCでブラウザのGoogle Chromeを使ってTwitterを操作している場合に起こりえるエラーです。

SafariやFirefox、EdgeなどでTwitterを操作しても問題がないなら、Google Chromeの不具合が原因と考えられます。

不具合③:その他のアカウントで問題が発生したと表示される原因

Twitterで「問題が発生しました。やり直してください」というエラーメッセージが表示されることがあります。その原因には以下のことが考えられます。

ユーザーが自分のアカウントを削除した

アカウントを削除した直後は履歴などは残ったままです。したがって、そのアカウントのツイートを見に行くことが可能です。しかし、見に行ってもアカウントが削除されておりツイートを見ることができないためエラーとなります。

Twitterの運営側からアカウントが凍結された

Twitterの利用規約に反する使い方をした場合には、そのアカウントが凍結されることがあります。凍結中のアカウントにアクセスしようとすると、「問題が発生しました。やり直してください」というエラーメッセージが表示されます。

Twitterの運営側からアカウントが削除された

めったにないことですが、アカウントが運営側から削除されてしまったことも考えられます。これは、上記のアカウント凍結より重大な規約違反などを犯した場合の処置です。

ログイン操作がうまくいかなかった

ログインの際に入力誤りなどがある場合はその旨のエラーメッセージが表示され再度ログインすることが求められます。しかし、そうしたエラーメッセージではなく、「問題が発生しました。やり直してください」というエラーの場合もあり得ます。

Twitter不具合になった場合の対処法は?

Twitterに関する不具合が発生する原因にはさまざまなものがありました。では、不具合が発生した場合はどのように対処すればよいのでしょうか。

ここでは、まず、試してみるべき対処法を紹介します。

対処法①:治るまで待つ

Twitterで不具合が発生する原因はさまざまですが、例えば、「技術的な問題が発生しています」というエラーメッセージが表示される場合は、Twitter側の問題であり、ユーザーサイドでは何もできないので、問題が解消するのを待つしかありません。

こうした大きな問題の発生や解消については、Twitterの公式サイトや各種のSNSなどで、随時、状況がアナウンスされています。こうした情報を参考にして、不具合が解消するまで待ちましょう。

対処法②:フィルターを外してみる

Twitter検索をした場合に「問題が発生しました・・・」というエラーメッセージが表示される原因として、フィルターが関係していることもあり得ます。

検索用フィルターは、検索結果を自分の検索したい内容に絞り込んだり、センシティブな内容を防ぐツイートを検索結果から除外する目的などで使用されています。しかし、この検索フィルターが原因で検索処理でエラーが発生することもあるのです。

検索フィルターをすべて外して検索してみてうまく検索できるようであれば、フィルターを順番に適用して、問題となるフィルターを特定してみるのもよいでしょう。

エラーが起きる時の対処法について紹介!

以下では、エラーが発生したときの対処法を紹介します。

対処法①:アプリを最新の物にする

スマホやPCなどでTwitterアプリを使用している場合は、最新バージョンになっているかを確認しましょう。スマホでは、デフォルトは、アプリの新しいバージョンが公開されると自動的に最新版にバージョンアップする設定になっています。

しかし、何らかの都合で自動更新をオフにしていると、バージョンが最新でない状況になることもあります。もし、エラーが発生したバージョンが最新でない場合は、対処法として、最新バージョンにアップデートしてみてください。

対処法②:アプリ自体にエラーが出てる可能性

最新のアプリであってもエラーとなってしまう場合は、アプリに一時的な不具合が発生している可能性があります。対処法は、アプリをいったん終了させて、再起動することです。

それでも動かない場合は、アプリのファイルやアプリで使うシステムデータなどが破損していることも考えられます。この場合は、対処法として、Twitterをいったんアンインストールして、再インストールしてみてください。

対処法③:スマホを再起動してみる

Twitter自体には問題がなくても、使用している端末やOSに一時的な不具合が発生していたり、メモリが不足していたりすることで、Twitterがエラーとなってしまうことも考えられます。

この場合は、対処法として、端末の電源をいったんオフにしたのち、端末を再起動してから、Twitterの動作を確認してみてください。

フィルターかかったセンシティブ内容を含むツイートを表示させるには?

Twitterのデフォルトの設定では、ツイートにセンシティブな内容を含む場合は、当該箇所は非表示となります。以下では、センシティブな内容を表示される手順を説明します。

使用のスマホがiPhoneの場合

iPhoneでセンシティブな内容を含むツイートを表示するには、Twitterアプリではなく、ブラウザ版でTwitterを利用することが必要です。手順は以下のとおりです。

SafariなどのブラウザでTwitter公式サイトを開く→画面上部に表示されているプロフィールを選択→設定とプライバシーを選択→プライバシーとセキュリティを選択→センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示するをオンにする

使用のスマホがAndroidの場合

Androidスマホでセンシティブな内容を含むツイートを表示する手順は以下のとおりです。

Twitter画面上部に表示されているプロフィールを選択→設定とプライバシーを選択→プライバシーとセキュリティを選択→センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示するをオンにする

まとめ

ここまで、Twitterでエラーメッセージが表示されて検索やツイートの表示ができなくなる原因と対処法を説明してきました。本記事をエラーの回復に活用してください。