カカオトークで自分のIDを確認する方法と、アカウントの設定や変更・削除の際の制限などを解説します。またカカオトークでID検索ができない場合の対処法を検証します。カカオトークで自分のIDを設定するメリット、IDを忘れてログインできない場合の対処法も紹介します。
目次
カカオトークで自分のIDを確認する方法
まず最初に、カカオトークで自分のIDを確認する方法を見ていきましょう。手順としては、次のようになります。
- カカオトークを起動
- ホーム画面右下のメニューアイコンをタップ
- プロフィールアイコンをタップ
- カカオトークIDの欄を確認する
この手順で自分のカカオトークIDを確認することができます。
カカオトークで自分のIDを設定する方法
では次に、カカオトークで自分のIDを設定する方法を確認していきましょう。手順としては、下記のようになります。
- カカオトークを起動
- ホーム画面から「その他」→「プロフィール」→「カカオトークID作成」をタップ
- 希望するカカオトークIDを入力
- 「確認」をタップ
これにて、カカオトークの自分のIDは設定して確認することができます。
登録不可のカカオトークIDに注意
ここで1つ注意点ですが、カカオトーク上ですでに存在しているカカオトークIDは、登録することができません。
また、カカオトークIDとして認められている文字列は、半角の英数字4文字から15文字以内と決まっています。
16文字以上でのカカオトークIDは登録することができないので、こちらも注意して確認しておきましょう。
カカオトークで自分のIDを設定するメリット
カカオトークでは、アプリ開始時のデフォルトでは、ランダムな文字列でのIDが自分のIDとして割り振られています。
ではその初期設定でのカカオトークIDで、自分のIDをわざわざ変更することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。
以下で自分のIDを意図的に変更設定する意義を順に説明していきます。
1.個人情報の流出を防げる
カカオトークの自分のID設定で、確実に避けたい内容としては、何らかの個人情報に関する文字列を羅列してしまうことです。
例えば、〇〇(自分の名前) + 生年月日などのように、他者から個人情報の特定がしやすいような形で自分のIDを設定することは避けたいものです。
このため、自分で記憶できる範囲内でカカオトークの自分のIDを設定し、個人情報が流出しないように心がけましょう。
2.カカともの追加が簡単
カカオトークでの自分のIDは、適当に並べてしまうのもNGで、文字列に何らかの意味がないと自分が記憶することも難しいですし、「カカとも」への追加も難しくなります。
ある程度までは自分のIDは、意味のある文字列にしておくことで、カカオトークIDを検索する際に簡単に検索することができます。
ランダムな初期状態の自分のIDのままでいるよりも、カカオトークを活用する意味からも、自分のIDは自分で設定すべきでしょう。
カカオトークで自分のIDを変更する方法
では次に、一度決めたカカオトークIDを変更する方法をご紹介します。手順としては、下記のようになります。
- カカオトークを起動
- ホーム画面右下のメニューアイコンをタップ
- 歯車アイコンをタップ
- 「カカオトークID」→「変更」をタップ
これでOKです。