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グーグルマップに写ってはいけない怖いものが?カテゴリー別に紹介

グーグルマップでは、自分が直接はいくことができない場所も見ることができ、簡単に旅行気分を味わうこともできます。

ですが中には、写ってはいけないような怖い画像もあるんです。

こちらでは、怖いもの見たさの好奇心を満足させられる情報を取り上げていきます。

目次

グーグルマップが怖い・写ってはいけないもの〜場所・座標編〜

グーグルマップには、普段目にすることのできない奇妙な場所や、怖い光景が写り込んでいることがあります。

いくつかの注目すべき場所や座標を紹介していきましょう。

巨大ウサギの人形!イタリア「アルテジナ」

想像もつかないくらい大きなウサギの人形を、見ることができる座標があります。それはイタリアのアルテジナという村です。

Gelitinというアーティストグループが2005年から2025年という期間、この村の丘に巨大なウサギの人形を設置しました。

60m超えの全長であったため、とても存在感があったことでしょう。

ですが、現在グーグルマップでこの座標を見てみると、残念ながらウサギは航空写真でみることはもうできなくなっています。

ただし、ウサギが置かれていた場所には「bunny」というポイントがあり、在りし日のちょっと怖いウサギを見ることができますよ。

かかしが100体!徳島県「天空の村・かかしの里」

大きさでなく量で驚くような人形のいる景色も見ることができます。

徳島県三好市にある東祖谷の名頃地区には、いたるところにかかしがいる風景が広がっています。

その数なんと300体以上といわれており、ストリートビューで見回るととても面白いでしょう。

集会をしているかかしは少し微笑ましい気もしますが、これだけあると夜は怖いんじゃないかと感じると思います。

一瞬本当の人とかかしを見間違って、ひやっとしますよ。

航空機の墓場?「デビスモンサン空軍基地」

デビスモンサン空軍基地は、アメリカのアリゾナ州ツーソンに位置しています。

航空写真ではおもちゃのように見えるぐらい、飛行機が整然と並べられています。

「飛行機の墓場」とも呼ばれているこの空軍基地は、広さが2600エーカー(東京ドーム約230個分)ほどもあり、乾燥した季候を利用した飛行機の保管場です。

けれど4000機を超えた飛行機が、戦闘機も含めて保管されていると考えると、うすら怖い気がしてきますね。

世界最大級の原発事故地!ロシア「チェルノブイリ」

ロシア語由来の「チェルノブイリ」から、ウクライナ語由来の「チョルノービリ」に日本での呼称は変わりましたが、チェルノブイリの原発事故として聞き覚えのある方は多いのではないでしょうか。

この場所も、グーグルマップでみることが可能です。

住民が非難しゴーストタウン化しており、周囲にある赤い森など原発事故の爪痕も、ロシアにしっかり残っていることがわかります。

核の扱いはしっかりとしないと怖いという教訓が、刻み込まれている場所です。

明治時代に栄えた現在の世界遺産!長崎県「軍艦島」

長崎県にある軍艦島は、かつて石炭採掘のために栄えた端島のことです。

現在は観光地ではありますが、人の住まない廃墟となっているため、荒廃した景色は、かつての賑わいをしのばせる一方で、不気味さも感じさせます。

人影が写っているなどといった怖いうわさもあるので、探してみるのも良いでしょう。

本来なら立ち入り禁止のエリアも、正式な許可をとって撮影されているため、ストリートビューでは見ることができるのは嬉しいですね。

ミイラが8,000体?イタリア「カタコンペ」

地下墓地であるカタコンペでは、ずらりと並ぶミイラを見ることができます。

ただのミイラではなく、生前の姿を映すかのようにそれぞれの職業、生活に関連した服を着たミイラ達が通路に並んでいる景色はまさに圧巻です。

普段触れることのないミイラは怖いと感じるかもしれませんが、宗教的な思想で埋葬されているものなので、その風景をぜひのぞいてみてください。

島中人形だらけ!メキシコ「人形島」

メキシコのソチミルコには、人形島と呼ばれる場所があります。

島のいたるところに人形が飾られており、どれも風化していている人形は、どこか不気味で怖いと感じることでしょう。

島とついていますが、実際には島ではなく埋立地であり、見つけづらいスポットではありますが、一見の価値ありです。

2001年に閉園されたテーマパーク!宮崎県「化女沼レジャーランド」

廃墟マニアの聖地として有名な、宮城県大崎市の化女沼レジャーランドもグーグルマップで見ることができます。

2001年10月にすでに廃園しているため、実際に中に個人で入ることは難しいですが、2022年にも見学ツアーが組まれている人気スポットです。

ストリートビューで、打ち捨てられた感のあるテーマパークの様子も確認できますよ。 

ロンドンの歴史に触れられる!「ロンドンダンジョン」

こちらは現在も遊びに行ける、イギリスのロンドンにある闇の歴史を体験できるテーマパークです。

ストリートビューで内部に入れるため、拷問やペストについての展示物を見ることができます。

暗がりにたたずむ人形が、怖い雰囲気を増長させていていますね。

代表的な心霊スポット!静岡県「旧天城トンネル」

こちらは日本国内にある、静岡県の旧天城トンネルです。

女性の幽霊の目撃情報などが多数の心霊スポットなので、ストリートビューで暗いトンネル内をゆっくり進み、写ってはいけないものを探してみるのも楽しみ方の一つです。

怖いもの見たさにいまだに訪問者が後を絶たない、観光地でもあります。

また石造りトンネルとしては日本最古だということで、国の重要文化財にも指定されています。

人形供養スポット!和歌山県「淡嶋神社」

こちらも国内にあるスポットで、和歌山県の人形供養で有名な淡島神社です。

お堂にならぶ無数の人形たちがストリートビューでも確認できます。

並んでいる人形たちと目が合って怖いかもしれませんが、きちんと供養されている人形たちなので、少し安心ですね。

グーグルマップが怖い・写ってはいけないもの〜現象編〜

奇妙な場所だけではなく、グーグルマップには一風変わった現象も移りこんでいます。

それらの現象を見ることができるポイントをいくつか紹介していきましょう。

アメリカ・ユタ州「独特な色の湖」

アメリカのユタ州にある独特な色を持つ湖は、グーグルマップ上でも目を引きます。

湖の水が鮮やかなピンクや赤色に染まっているように見える場所です。

このポタッシュポンド湖は、海水を蒸発させて塩を精製ための塩湖であるため、このような独特な色をして見えます。

湖にはぱっと見えないため、怖い実験場でも写ってしまったのかとおびえる必要はありませんよ。

アメリカ・アリゾナ州「ミステリートライアングル」

ヴィットマンには、ミステリーサークルとは言えない、丸ではなく三角形のミステリートライアングルがあります。

アメリカのアリゾナ州に広がるこの風景は、グーグルマップの航空写真でもはっきりとみつけることができます。

なぜこのようなキレイな三角形ができあがっているのか、理由は明らかではありませんが詳しく調べると怖い噂もでてくるかもしれません。

残念ながらストリートビューではトライアングルの中に入ることはできませんが、近くの道からは、まさか三角形になっているとは思えないのどかな風景です。

イギリスにあるザ・スケリーズ「島中が虹色に輝く島」

こちらは現在はたどりつくのは難しいですが、イギリスのザ・スケリーズのストリートビューの異色さも特筆に値します。

島中が空も土地もカラフルに輝き、まるで異世界のような怖い風景が、以前のグーグルマップからは見ることができました。

ただしその画像は、Bernd Kronmuellerというアカウントの人物が投稿した画像であり、グーグルが用意したものではないため、信憑性は少し低いと言えます。

写ってはいけないものでもあったのか、単純にグーグルマップでこの島を見るだけではもう見つけられません。

そのため、見つけることができたらラッキーといえるでしょう。

アメリカ・ネバダ州「謎のサークル」

アメリカのネバダ州にも、航空写真から見ることができる謎の地形があります。

三角の中に丸が重なっている、あきらかに意図的な形状です。

誰が、何の目的で、作ったのかすら定かではないものですが、このような謎をグーグルマップ内で探してみるのも面白いでしょう。

美術館に霊がいる?

明らかに人の手による現象も一つご紹介しましょう。

シンガポール・アート・ミュージアム内をストリートビューでみてみると、2Fのチャペルの前に、明らかに半身のない人がいます。

予備知識なく見つけると、写ってはいけないものが写っていて怖いと思ってしまいそうですが、これは人為的な現象です。

グーグルでの写真のつなぎ合わせがうまくいかなかったため、このような人影ができてしまったのでしょう。

修正されて見えなくなってしまう前に、一度見に行ってみても良いのでは?

グーグルマップが怖い・写ってはいけないもの〜人物・動物編〜

今度はグーグルマップに写っている人物や動物に、スポットをあててみましょう。

グーグルマップは当然、人や動物が生活しているところでとった写真を使用しています。

その中でも、ちょっと怖いと感じたり、ギョッとしたりするような人物や動物が見える場所をいくつか挙げていきます。

メキシコ「下半身だけ映らない集団」

グーグルマップ上でメキシコのある場所に移動すると、不気味な光景が見ることができました。

ストリートビューで見ると、路上にロバやスクイーズの仮面を被った怖い集団がおり、下半身が消えてしまっています。

なぜそのような恰好をしていたのか、その正体や理由は謎のままです。

もし見ることがうまくできなければ、ストリートビューの左上の日付の選択から、2009年4月のものを選んでみましょう。

ダースベイダーがゴミ捨て?

アメリカのとある地域の街中で、グーグルマップ上にダースベイダーの姿が写り込んでいる風景を見ることができます。

モザイクがかかっているため、本当にダースベイダーのマスクなのか、そもそもどうしてそんなものを被っているのかもわかりません。

怖いというよりも、映画のキャラクターの生活感が感じられて、くすっと笑ってしまうような画像です。

もし見つけられない場合は、「他の日付を見る」から2018年5月のものを探してみてください。

南極「ペンギンの死骸と血痕?」

南極にある小屋の中も、ストリートビューで見ることができます。

観測小屋と思われる内部には、実際に使われていたと思われる調理器具や瓶などの他にも、南極特有の少し怖いものが写っています。

それがペンギンの死骸です。

またテーブルにのせられている一体のペンギンの傍の壁には、血痕のようにも見える赤いベットリしたものが貼り付いた鏡もあります。

実際にストリートビューで見るのであれば、覚悟を決めてから行ってくださいね。

海の中の謎の巨大生物

南アメリカ大陸のはるか南の海の中には、グーグルマップ上で謎の巨大生物が写り込んでいるように見えます。

それは航空写真では、明らかに波を立てて動いているように見え、その姿は20m以上の大きさで写っています。

そんな大きさの生き物が、何かがはっきりしないのは少し怖いと感じてしまいますね。

ですがまるでクラーケンなどの伝説の生物が、写りこんでしまったかのようで、何が写ったのか好奇心を刺激します。

道路に横たわるロバ

アフリカ大陸のど真ん中あたりにある道路上では、少し心配になるようなストリートビューが見ることができます。

撮影には車を使っていると思われますが、道を進んでいくと道の傍を歩いているロバが、撮影車が通り過ぎた後に倒れてしまっているように見える風景です。

まさか撮影時にひいてしまったのでは、と不安になりますがグーグルは否定しているようです。

もちろん、万一ひいてしまったのであれば、この写ってはいけないロバは、グーグルマップには表示されていないことでしょう。

本当に怖い話があったというわけではないようです。

このロバはタイミング良く(悪く?)転んでしまっただけだと思っても、大丈夫でしょう。

グーグルマップにはこんな人も!写った日本の有名人

もう少しグーグルマップで、身近に感じられる風景を見てみるのも面白いでしょう。

そこで日本の有名人がグーグルマップに写っているという情報をご紹介します。

俳優・戸田恵梨香さん

青山霊園付近で、俳優の戸田恵梨香さんがグーグルマップに写っていたという情報があります。

周囲にスタッフらしき人がいるため、撮影の途中だったのでしょうか。

ただし2008年の画像のことであり、グーグルマップでは古すぎる画像にはアクセスできないため、現在は見ることができません。

お笑い芸人・TKO木本武宏さん

お笑い芸人のTKO木本武宏さんも、グーグルマップに写りこんでいました。

こちらは2009年の画像なので、ギリギリ見ることができます。

家庭料理の店Ryoというお店の前を移動している姿です。

当時は木本さん自身がブログでグーグルマップに写ったことを報告しているくらいなので、写ってはいけないという意識は本人にも特になかったと思われます。

お笑い芸人・宮川大輔さんと山崎弘也さん

お笑い芸人の宮川大輔さんと山崎弘也さんは、二人で並んで歩いている姿をグーグルマップ上で見ることができます。

「ストリート開拓」という番組の撮影中と見られ、2019年に撮影されている画像です。

ストリートビューで道を進むと、少しの間だけ彼ら二人と一緒に並んで歩く体験もでき面白いでしょう。

お笑い芸人・ビートたけしさん

お笑い芸人のビートたけしさんに見える姿も、グーグルマップ上で確認されています。

ただし、実際にはものまね芸人のビトタケシさんではないかとも言われています。

顔にモザイクがかかっているので、真偽のほどは確かではありません。

ビトタケシさんはビートたけしさん公認のものまねなので、グーグルマップに写ってはいけないということは、けしてないでしょう。

起業家・ひろゆきさん

起業家のひろゆきさんも、町中にいるところを撮られています。

フランスのパリに在住している彼が、グーグルマップに写ったところ、Twitterなどで本人ではないかと騒がれました。

その騒ぎを本人が肯定したため、本人であることが確定しています。

ただし、現在はモザイクが大きめにかかっており、この状態であれば見破られることもなかったでしょう。

まとめ

たくさんのグーグルマップで見ることができる情報をご紹介しました。

ただし、古い情報は修正されたり、見れなくなったりすることがあります。

興味をもった情報があったら、早めに見にいってみましょう。