次のおすすめはMEmuです。
MEmuはAndroid7.1で多機能で悪くないのですが、クラッシュしてしまうゲームも存在します。
MEmuには危険性もあるので注意が必要
エミュレータにとっては、互換性は極めて重要なファクターでもありますので、使うにはやや難があり、危険性も含むと言えるでしょう。
また、グラフィックがずれたり、ちらつきがあったりする点に、やや不安定な印象があるようです。
ユーザーによっては、イチ押しな方も多くいるようですので、評価はわかれます。
目次
【Androidエミュレータ】⑦ApkOnline
次はApkOnlineです。
ApkOnlineはクラウド上でAndroidエミュレータを動かしそれを動画として配信することでブラウザや専用拡張機能を使って操作するものです。
要するにクラウドであるサーバー上にAndroid環境を構築しどこからでも同じ状態で利用できます。
仕組みは最近使用されることが多いクラウドゲームと同じでローカルにゲームをインストールする必要がありません。
なので基本的にローカルの実行環境に依存することがありません。
かなり高機能ですが基本的に無料。
ただし広告が表示されたり1分間操作がないと自動的にシステムダウンしてしまいます。
またサポート対象外になっているのでかなり不便だと感じる方も多くいるのではないでしょうか。
これが面倒であれば毎月5ドルで広告非表示、15分までの未操作OK、サポートありの恩恵を受けることができるようになっています。
有名なAndroidエミュレータもクラウドに移行したので今後AndroidエミュレータとしてはApkOnlineが主流になるかもしれませんね。
【Androidエミュレータ】⑧Android_Studio
次はAndroid_Studioです。
Android_StudioはAndroid専用のアプリ開発ツールとしても用いられるエミュレータになっています。
このAndroid_Studioを開発したのはGoogleなんですね。
多機能なシステムを搭載しているので導入するときに高性能なスペックのパソコンが要求されます。
Android_Studioに搭載されているエミュレータは「Nexus_API_21×86」という名前で起動しながら初期設定を行う必要があります。
アプリ開発ツールとしても設計されているので機能が豊富でありOSはWindowsだけでなくMAacにも対応しています。
Androidエミュレータの安全性
ではAndroidエミュレータの安全性を見ていきましょう。
危険性を理解してから使うことをおススメします。
Androidエミュレータには危険性があるとのイメージがある人も多いでしょう。
確かに個人開発されたり中国法人のモノが多く安全かどうかを問うと微妙なところがあります。
ですがそれは一般的なパソコンソフトやスマホでも当てはまることなのでこれを言い出したらきりがなくなります。
因みにAndroidエミュレータを製造している企業はEU一般データ保護規則」というものに加入している場合があります。
これはEUで定められたあらゆる個人データに対する規約のことですね。
この個人データがしっかりと定義されており
個人の私生活であれ、職業であれ、あるいは公的生活であれ、個人に関係するあらゆる情報のことである。氏名、自宅住所、写真、電子メールアドレス、銀行口座の詳細情報、ソーシャル・ネットワーク・ウェブサイトへの書き込み、医
療情報、または、コンピュータのIPアドレスまで、あらゆるものを含む。
になっています。
この厳しい条件をクリアした企業のみが加入されています。
つまりはこれを企業が違反している場合は多額の罰金を収める必要があります。
製造企業はこのような安全性に関するインタビューをたびたび受けていることが多く安全性を強調している企業もちらほらみられます。
また実際に使って見て被害が出たなんて声が少ない企業も多くあります。
個人情報を売り飛ばすようなアプリではないことだけは確定していますね。
使う企業さんの場所にもよりますがこういったEU一般データ保護規則に加入しているような企業が提供しているAndroidエミュレータを使うべきです。
それでもなお気になる方がいればAndroidエミュレータではゲームだけしかしないなど限定的な使い方をしましょう。
またGoogleアカウントにログインするときは2段階認証プロセスを有効化するというのもいいと思いますね。
Androidエミュレータの違法性
では次にAndroidエミュレータの違法性を見ていきましょう。
PS2やDSなどの家庭用ゲーム機のエミュレータだと合法なのか違法なのかが問われるところではありますよね。
良くある話がエミュレータ自体は合法ですが複製されているものやアップロードの温床になっているということですね。
なので違法になるケースは違法コピーのモノを動作させている場合に限ります。
ゲーム機のエミュレータであればコピーを容認するような会社はありませんので100%真っ黒です。
ただAndroidはソースから無料公開のモノで世にあるAndroidエミュレータはこうしたソースから開発されたものなのでコピーではなく問題はないので合法になっています。
ただエミュレータの場合はGoogle Playが使えない前提ではないといけません。
なのでどうやってアプリを入手するのかが問題になってきます。
スマホであればapkファイルを作れるので面倒ですがそこから対応は可能です。
なのでエミュレータを使わずにPC用のChrome OSを使うのもいいと思いますね。
エミュレーションではなくネイティブ動作になっているので速度や安定性で社圧倒的に上です。
なのでUSBインストールも可能なのでWindowsと共存もできます。
macでAndroidエミュレータを使うなら「NoxPlayer」
では先ほどからWindowsでのエミュレータをご紹介しました。
しかしMacの場合はどうなんでしょうか。
Macの場合はNoxPlayerを使いGooglePlayアプリを遊んだりすることができます。
しかし仮想環境であることを加味してもほかのMacOSアプリは比較的普通に動作しているのでMac版でのNoxPlayerはWindows版NoxPlayerよりも動作が重いのかもしれませんね。
またMacでのNoxPlayerでできるゲームは以下の通りです。
- モンスターストライク
- アークナイツ
- アズールレーン
- 放置少女
- 東宝ロストワールド
- ラストオリジン
- ブラウンダスト
- snapseed
- にゃんこ大戦争
- 勇者の飯
- クラッシュオブクラウン
- フォールアウトシェルター
- 豆腐少女
があります。
以上のゲームはMac版3030では快適にプレイできることが確認されています。
ただ非対応のゲームもあり
- ぷよぷよ!!クエスト
- コード:ドラゴンブラッド
- イカロスM
- トラハ
- テラオリジン
- パーフェクトワールドM
- ロマンシングサガリ・ユニバース
- Arcaea
です。
このゲーム達はプレイすることができません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Androidエミュレータはたくさん種類がありそれぞれに機能の特徴などがありましたね。
自分好みのAndroidエミュレータを見つけて遊んでみましょう!