”このアプリはお使いのデバイス用に最適化されません”と出たのに、アプリがインストールされてしまったときには、対応していないのに開発者が設定を忘れているなどの可能性があります。そういうときには開発者に問い合わせてみたほうがいいでしょう。Google Play Storeのページの下方に開発元の公式サイトが記載されているので確認しましょう。
目次
リスク①動作不良を起こす可能性あり
エラー表示が出ているのに、そのままプレイしているとそのアプリだけでなく、ほかのアプリにも影響を及ぼしAndroidのデバイスが動作不良を起こす可能性があります。デバイスに対応していないはずなのに、使い続けるのはリスクが大きいので、インストールはできてもアンインストールするのが懸命です。
リスク②データが突然消える可能性がある
エラー表示が出てもうまくインストールされたからとアプリを使い続けるのはとても危険です。最適化されていないものを使い続けると、Androidのスマホやタブレットに影響が出て、大切なデータが消えてしまう、正常に動作しなくなるなどの危険性があります。”このアプリはお使いのデバイス用に最適化されません”のエラー表示を無視して使い続けるのはやめたほうがいいでしょう。
タブレットを最適化する方法
タブレットを最適化しないで使い続けると不具合が起こりやすくなる場合があります。アプリなどの動作を安定させるために、定期的に最適化したほうがいいでしょう。iPad、Androidタブレットの最適化の説明をします。
iPadを最適化する方法
iPadはキャッシュの削除やメモリを開放することで最適化ができます。
・キャッシュの削除方法
①ホームから設定ボタンを選択
②「Safari」→「履歴とデータを消去」を選択し実行
・メモリの開放
メモリの開放に関してはiPadを再起動するということになります。以下の記事にホームボタンがある場合とない場合の再起動の仕方が記載されているので参考にしてください。
Androidタブレットを最適化する方法
Android搭載のタブレットでのメモリ解放に関しては、バージョンが4.0以上の場合には自動的に行われるような仕様になっていますが、それ以下のバージョンでは再起動を行うことでメモリの開放になります。また、キャッシュの削除はAndroid搭載のタブレットの機種により変わってきます。
スマホやタブレットを最適化できるアプリ〜Android〜
Androidのスマホやタブレットを手動で最適化する方法もありますが、アプリで実行するという方法があります。そこで、Androidのデバイスを最適化できるアプリを5つ紹介します。すべてGoogle Play Storeからインストールできます。