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【whoo】友達の消し方！アカウントを削除して退会する方法も紹介

位置情報共有アプリwhooで友達になったものの、何かの理由で削除することもあるでしょう。

そこで本記事ではwhooアプリでの友達の消し方、また自分がアカウントを削除し退会する方法も解説します。

whooはどんなアプリ？

whooは位置情報を共有できるアプリです。
例えば家族やお友達など、親しい人と利用すれば、今どこにいるか、アプリで簡単に知ることができるのです。

保護者の方にとってはお子さんの安全を考えた利用ができますし、お友達同士なら待ち合わせにも活用できます。
またこのアプリにはゴーストモードと呼ばれる機能があり、今いる場所を知られたくない時、一時的にアプリの利用を休止できる機能があるのです。

家族や親しい友人でも、プライバシーを守りたい時がありますね。
そんな時にはゴーストモードを利用すれば、今いる位置を知らせずにすみます。
このほかにも、待ち合わせの際に相手のところまでどの経路で行けばいいか、どのくらいの時間がかかるかなどもわかる機能がありとても便利です。

シンプルで使い勝手のいい機能が搭載されているので、誰でも気軽に利用できる位置情報アプリといえます。

whooの登録方法と使い方

whooの登録は簡単です。

  1. アプリストアからwhooをダウンロードする
  2. ダウンロードしてアプリを開く
  3. メールアドレスや電話番号などを入力しアカウントを作成する
    （Apple IDでもOK）
  4. 利用規約とプライバシーポリシーを確認・同意し登録完了

登録が済めばすぐに利用できます。

ご家族以外、お友達を登録する際には、位置情報を常に知られてもいい相手かどうかしっかり考えてから登録するようにしましょう。

whooの友だち追加とゴーストモード

whooで位置情報を共有する友だちが決まったら、さっそく登録しましょう。

友達登録

  1. アプリの「友達」もしくは「連絡先」をタップ
  2. 「新規追加」「友達を追加」などを選択
  3. 電話番号を入力して追加（whooのユーザーネームを使って追加でもOK）

いずれの方法も、相手の方が承認すれば友だちとして追加されます。
これでお互いの位置情報がわかるようになりますが、一時的に位置情報を教えたくない場合に利用できるゴーストモードの設定も覚えておきましょう。

ゴーストモードの設定

  1. メイン画面から設定メニューを選択
  2. ゴーストのアイコンをタップ
  3. 友だちのアイコンをタップ
  4. 公開範囲「あいまい」「フリーズ」を設定
    （位置情報を不正確にしたい場合はあいまい・位置情報を今の位置に固定したい場合はフリーズ）

ゴーストモードをオンにすると、「今のあなたの位置情報」が動かなくなります。
今いる場所の位置情報を知られたくないときには、別の場所でゴーストモードをオンにしましょう。

またゴーストモード利用中は位置情報の更新がないため、相手の方にゴーストモードの利用がバレることもあります。

【whoo】友達を削除前に理解しておきたい3つのポイント

位置情報共有アプリwhooで友達の消し方を紹介する前に、削除するとどのようになるのかを説明していきます。

消した友達の位置情報は見れなくなる

whooアプリで友達を消してしまうと、当たり前ですが友達の位置情報を見れなくなり、どこにいるのかを把握できなくなります。

位置情報を把握しておきたいと思う場合は削除しないほうがいいでしょう。

友達を削除すると相手の友達リストから消える

whooアプリで友達を削除すると、相手の友達リストから自分が消えます。

友達を削除すると相手の登録リストから消えてしまうので、相手の方に削除したことがバレてしまいます。
相手の方とトラブルにならないように、慎重に削除すべきです。

消しても申請しなおせば再び友達になれる

一旦削除してもまた申請すれば再度友達登録が可能です。

相手の方が一度削除されていたことに気が付いていない場合、どうしてまた友達申請が来るのか疑問を持つかもしれません。

しかし、どうしても友達の位置情報を知りたい場合には仕方ないかもしれませんね。

【whoo】友達の消し方

友達の消し方を説明します。

ただし、削除してしまうと相手にバレてしまうことを知った上で行ってください。

  1. アプリを起動する
  2. マップの右下にある顔アイコンをタップ
  3. フレンドをタップ
  4. 友だちリストから削除したい人を選択
  5. 設定（歯車マーク）をタップ
  6. 友達解除を選択

以上で友達を削除することができます。

【whoo】友達にバレる可能性が高い3つの行為

位置情報共有アプリwhooで、相手にバレずに移動したいと思っても、友達にバレてしまうことがあります。

それは以下の3つです。

  • ゴーストモード
  • whooからログアウト
  • 友達の削除

ゴーストモードを有効にする

whooアプリでゴーストモードに設定していると、かなりの高確率で相手にバレてしまいます。

そもそもwhooアプリのゴーストモードには3つのパターンがあります。

正確な位置を表示、あいまいな表示、フリーズの表示です。

あいまい、フリーズの場合にはアイコンの左下にマークが表示されてしまうのでバレてしまうでしょう。

whooからログアウトする

whooアプリからログアウトすると、その場所で位置が固定されてしまうので、場所によっては位置情報アプリからログアウトしていることがわかると思います。

家でログアウトすればおかしくは思われないかもしれませんが、そのほかの場所ではログアウトするのは不自然なので、位置情報を知られたくない場所にいるのかなと思われる可能性は高いです。

友達の削除

位置情報を知られたくないという理由で友達を削除してしまうと、結局相手のwhooアプリでは削除したところの位置でフリーズしてしまうので、削除したことがバレてしまいます。

位置情報「共有」アプリなので、相手にバレずに移動したいというのが無理なことなのかもしれません。

【whoo】アカウントを削除して退会する方法

ここからはwhooアプリからのアカウント削除について解説します。

ただwhooアプリをホーム画面から消すだけでは退会になりません。
退会したい場合にはきちんと手順を踏みましょう。

whooから退会する方法

  1. whooアプリを起動する
  2. マップの右下の顔アイコンをタップ
  3. 設定（歯車マーク）をタップ
  4. 1番下の「アカウント削除」を選択
  5. 表示された注意を読んで問題なければ「本当に削除する」をタップ

これでwhooアプリから退会できました。

ホーム画面からwhooアプリアイコンを削除しましょう。

【whoo】アカウント削除前に理解しておくべきポイント

whooアプリでアカウントを消す前に、理解しておくべきポイントを解説します。

アカウントを削除すると利用データが消え復元もできない

アカウントを削除するとこれまでのデータが消えてしまいます。

そのデータは復元できないため、削除する前に必要なデータなどがないか確認が必要です。

無料で使えるのでアカウント削除まで行わなくてもよい

whooは無料で利用できるアプリなので、アカウントの削除等行わなくても問題ありません。

位置情報を切るか友達の登録を削除してしまえば、そのままにしておいてもいいでしょう。

IDを変更したいだけなら削除は不要

アカウントのIDを変更したいだけであれば、削除ではなくIDの変更を行いましょう。

IDの変更方法

  1. whooアプリを起動
  2. マップの右下の顔アイコンを選択
  3. 設定（歯車マーク）をタップ
  4. 「プロフィール変更」を選択
  5. IDを変え、更新ボタンをタップ

以上でIDを変更することができます。

絡みたくないユーザーと友達になってしまった場合はブロック/削除で対応可

自分の位置情報を知られたくない友達がいる場合、削除以外にブロックでも対応できます。

自分のアカウントを削除しなくてもブロックすることで、相手に位置情報を知られることはないので、ブロックの仕方を覚えておくといいでしょう。

ブロックの方法

  1. ブロックしたい友達のプロフィール画面を表示
  2. 画面の右上のボタンをタップ
  3. ユーザーをブロックするを選択
  4. ブロックの可否確認が表示されるのでブロックをタップ

【whoo】アカウントを削除できない時の対処法

何らかの理由でアカウントを削除しようとしても、できないことがあるかもしれません。

そんなときの対処法を5つ解説していきます。

対処法①スマホを再起動する

スマホを再起動することで、アプリのエラーなどが改善することがあります。

whooでアカウントの削除などができない場合、一度スマホを再起動してみましょう。

対処法②通信環境を整える

通信環境が悪いことでアカウントの削除ができないこともあります。

通信環境がいい場所に移動する、もしくはWi-Fiのルーターを再起動等してみましょう。

対処法③アプリをタスクキルして再起動する

アプリ自体が不安定な場合は一旦タスクキル（Appスイッチャーでアプリを終了させる）してからアプリを再起動します。

これによってアプリの不具合が改善されるかもしれません。

対処法④一度アプリを削除して再ログインする

アプリ側の不具合のせいで削除できないときには、アプリを一旦削除して、もう1度ログインしてみましょう。

アプリを削除してしまうと、もう1度ログインが必要になるので登録したメールアドレスやパスワードを忘れないようにどこかに書き留めておくことが必要です。

対処法⑤アプリをアップデートする

whooのバージョンが古いため、アカウントの削除ができないこともあります。

whooのアップデートをしていない方は、アップデートしてから再度アカウントの削除にチャレンジしてください。

whooだけじゃない！位置情報を共有できるアプリ3選

位置情報共有アプリはwhooだけではありません。

ほかにもいくつか位置情報アプリがありますので、代表的な3つのアプリを紹介します。

Snapchat

Snapchatは海外のティーンに大変人気のあるSNSで、主な機能はチャットです。

今現在、友達や家族、自分がどこにいるのか、画像の投稿によって共有します。

マップもあるのでwhooのように使用することができますが、アプリを使うとすぐにカメラが起動し、自分の顔が映されるので使いにくいと感じている人も多いようです。

基本的には無料なので試しに使ってみてもいかがでしょう。

App Store：Snapchat
Google Play：Snapchat

Homey

Homeyはシンプルなデザインなのでwhooのように使用することができます。

違いはカレンダーで自分が過去に移動したところを振り返ることができる点です。

インスタやLINEなどのSNSを通して友達の追加もできます。

こちらも基本的には無料なので使ってみてもいいでしょう。

App Store：Homey

（AndroidではHomeyというアプリはありますが、位置情報共有アプリではないので使用することができません。）

NauNau

NauNauはゼンリーの代わりに、個人の方が開発したものです。

インターフェースデザインがゼンリーととてもよく似ており、ゼンリーの代わりのアプリだということで期待が高まっていました。

しかし、個人が開発したということで個人情報における信頼度が低いといった点やマップが古い、バグが多いということもあり、利用者はそれほど多くないようです。

ただゼンリーと同じものが使いたいという人にはいいかもしれません。

App Store：NauNau
Google Play：NauNau

まとめ

位置情報共有アプリwhooで友達の消し方を紹介しました。

親しい人と共有することで便利に利用できるアプリですが、位置情報を知らせるサービスなので、本当に信頼できる人と共有するようにしましょう。