人気のSNS「インスタグラム」。インスタグラムには自分のページをどんなユーザーが見たのか足跡を調べる機能はありません。ただ、アクティビティ表示はあります。
この記事では、インスタグラムで”今日アクセスがありました”と表示される意味などをご紹介します。
目次
【インスタグラム】”今日アクセスがありました”と表示される意味
近年では、SMSやメールではなく、インスタグラムをはじめとするSNSのDMでコミュニケーションをすることが増えてきています。
早速インスタグラムでコミュニケーションをする際に表示されることの多い”今日アクセスがありました”と表示される意味や理由をご紹介します。
”今日アクセスがありました”はアクティビティ表示の1種
インスタグラムには、他のユーザーが自分のページを訪れた場合の足跡機能はありません。
ただ、DMなどでやり取りをしている相手が自分のページを訪れると、アクティビティという形で残るようになっています。
”今日アクセスがありました”は、インスタグラムのアクティビティ表示の一種で、他にもさまざまな表示がアクティビティにはあります。
ある条件を達しているフォロワーがアクセスしている
”今日アクセスがありました”などのアクティビティ表示は全てのユーザーに表示されるわけではなく、ある条件を満たしているユーザーのみに表示されます。
- DMを受け取ったことがある
- フォローされている
【インスタグラム】アクティビティの確認場所
”今日アクセスがありました”などのアクティビティ表示は、複数の画面で確認をすることができます。
インスタグラムのDMで友人などとコミュニケーションをしていて、アクションが遅いと感じたらここから紹介する画面で確認をしてみてください。
表示場所①DM画面
”今日アクセスがありました”を含むアクティビティ表示は、DMの画面で確認することができます。
”今日アクセスがありました”の表示がある場合、アクセスがあってからどのくらいの時間が経過しているかもわかりますが、後述するのでそちらを確認してください。
表示場所②通知アイコン(ハートアイコン)
通知アイコン(ハートアイコン)をタップすることでもフォロワーなどが自分のページにアクセスしたかどうかを確認することができます。
”今日アクセスがありました”と詳細なアクティビティ表示はされませんが、いいねやコメントなどをされた場合はこちらから簡単に確認することができます。
表示場所③アクテビティの履歴
アクティビティは履歴からも確認することができます。ただ、自分がアクセスしたページの確認やインスタグラムを開いている時間の確認をするための履歴です。
”今日アクセスがありました”を含むアクティビティ表示は確認することができないので注意しましょう。
【インスタグラム】”今日アクセスがありました”と表示されるのは何時間前?
インスタグラムのDMで友人とやり取りしているとき、メッセージに既読と表示されるので読んでいるかどうかはすぐに確認することができます。
ただ、読んでからどのくらいの時間が経過しているかは、アクティビティ表示を参考にする以外方法はありません。
”今日アクセスがありました”を含むアクティビティ表示が何時間前なのか?順番に見ていきましょう。
8時間以上で24時間以内
結論から言うと、”今日アクセスがありました”の表示がある場合、アクセスしてから8時間で24時間以内というのが答えです。
詳細の時間が何時間前なのかは表示されることもなく、調べることが不可能なので理解しておきましょう。
24時間を超えると”昨日アクセスがありました”に切り替わる
アクセスから24時間を超えると、”今日アクセスがありました”の表示が、”昨日アクセスがありました”に切り替わります。
DMのやり取りをしている友人の返答が遅い場合、今日や昨日の部分だけでもどのくらいインスタグラムに触れていないのかは調べることができるので覚えておきましょう。
8時間以内の場合は”〇〇時間前にオンライン”
8時間以内の場合のアクティビティ表示は、”〇〇時間(〇〇分)前にオンラインと表示されます。
また、インスタグラムを見ている状態の場合は、オンライン中と表示され、アイコンの周りが蛍光の緑で縁取られるので覚えておくと便利です。
”今日アクティビティがありました”との違い
”今日アクセスがありました”に似た表示の”今日アクティビティがありました”と表示される場合があります。
これは、使っているスマホ(OS)の違いで、iPhoneやiPadの場合は”今日アクティビティがありました”と表示され、Androidスマホの場合は”今日アクセスがありました”と表示されます。
表現している言葉が少し違うだけで内容は同じです。スマホを機種変更した場合に、今までと表示が違うからといって気にすることはないので覚えておきましょう。
【インスタグラム】アクティビティを非表示にする方法
”今日アクセスがありました”を含むアクティビティ表示は密にやり取りをする上では便利ですが、見られていると窮屈に感じてしまう方もいます。
アクティビティ表示は非表示にすることも可能です。ここからは、アクティビティ表示を非表示にする方法をご紹介します。
全てのユーザーに対して非表示にする方法
”今日アクセスがありました”を含むアクティビティ表示は一括で非表示にすることができます。
- 右下アイコン(マイページ)をタップ
- ≡>設定>プライバシー設定>アクティビティのステータス
- 「アクティビティのステータスを表示」をオフにする
特定のユーザーに対して非表示にする方法
以前は特定のユーザーのアクティビティをタイムラインに表示されているユーザー右h側にある三点リーダー(…)から制限をすることができました。
現在では、ミュートをすることで対応はできますが、アクティビティを相手側に非表示にすることはできなくなっているので注意しましょう。
”いいね”や”コメント”などのアクションを削除する方法
インスタグラムでは”いいね”や”コメント”もアクティビティの1種です。他のユーザーにしたアクティビティをすることで自分がインスタグラムを使っていることがバレてしまいます。
そういったアクティビティを削除するには、おこったアクティビティをキャンセルしても他のユーザーに表示されてしまいます。
完全に見られたくないユーザーがいるなら、フォローを削除したりブロックして対処するようにすることをおすすめします。
【インスタグラム】相手のアクティビティが表示されない理由
一度でもDMでやり取りをしているとアクティビティが表示されますが、全てのユーザーに表示されるわけではありません。
ここからは、相手のアクティビティが表示されない原因を2つご紹介します。
理由①非表示設定している
”今日アクセスがありました”を含むアクティビティ表示は全てのユーザーが非表示にすることができます。
なので、非表示になっている場合や、途中から非表示になった場合は、対象のアカウントの持ち主が非表示に設定した可能性があります。
理由②アカウントが休止状態(長期間ログインしていない)
また、アカウントが休止状態になっている長期間ログインしていないユーザーもアクティビティが表示されないことがわかっています。
休止状態になっているユーザーの場合は他にもアカウントを持っている可能性も考えられます。
【インスタグラム】非公開垢にした時のアクティビティ表示は?
最後に、非公開アカウントにしたときのアクティビティ表示についてご紹介します。
すでにフォローされている場合は通常通り表示される
インスタグラムをやっていて、多くのユーザーとのやり取りが大変になり途中から非公開アカウントに切り替える場合があります。
その場合、すでにフォロワーになっているユーザーへのアクティビティの表示は通常通り表示されます。
すでにフォロワーになっている人にも見られたくない場合はブロックするなどして対処する必要があるので覚えておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?インスタグラムには足跡機能はありませんが、どのくらいの時間にインスタを使っていたか知ることができるアクティビティ表示があります。
アクティビティ表示があることで、DMのやり取りをしている相手がどのような何時間前にインスタをしていたのかある程度知ることができます。
ただ、アクティビティ表示を見られたくない方もいると思います。その場合は、簡単に非表示にすることができるので、この記事を参考に設定してみてください。