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『デバイスまたはリソースが応答していません』の対処法を徹底解説!

そもそもパブリックDNSサーバーとは、プロバイダーに縛られることのない誰でも利用することができるDNSサーバーになっているため、インターネットに高速にアクセスすることができるDNSサーバーになっています。パブリックDNSサーバーの逆としては、ローカルDNSサーバーがあります。ローカルDNSサーバ-とは、自分専用や自分のローカルネットワーク用のDNSサーバ-のため、各自で準備する必要があります。

パブリックDNSサーバーのメリット

パブリックDNSサーバーのメリットとしては、フリーWi-Fiが増えネットに接続しやすくなります。パブリックDNSサーバーを活用することで無料のWiFiスポットや外出先からのインターネットアクセスでも高速にネットワーク接続できるというメリットがあります。他にもプロバイダー提供のDNS混雑の影響を受けない環境では、ローカルDNSサーバーを利用するパソコンよりも高速にネットワーク接続ができます。

パブリックDNSサーバーのデメリット

一方でパブリックDNSサーバーを利用するデメリットとしては、上手く活用するればセキュリティ向上にはなるのですが、誤った利用方法やウィルス対策ソフトを利用していないパソコンでパブリックDNSサーバーを利用すると逆にセキュリティ面でトラブルになることもあります。また必ず今の回線速度より速くなるということはないので、パブリックDNSサーバーを設定することでネットワーク速度が遅くなることもあるので注意してください。

おすすめパブリックDNS!

パブリックDNSサーバーのメリット・デメリットについて紹介していきましたが、パブリックDNSサーバーのポイントについてはわかって頂けましたでしょうか。ここでは最後におすすめなパブリックDNSサーバーや良く発生するエラーメッセージについて紹介していきますので、パブリックDNSサーバーの活用を検討している人は参考にしてみてください。

頻繁にデバイス またはリソースが応答 し てい ませんが起こる時はサーバーのせいかも?

パブリックDNSサーバーを利用する際に良く発生するエラーとしては、「デバイスまたはリソースが応答していません」と発生する場合はパブリックDNSサーバーの方に原因がある場合があります。指定しているパブリックDNSサーバーが不安定あったり、メンテナンス作業中だと「デバイスまたはリソースが応答していません」と表示されることもありますので、パブリックDNSサーバーの公式ページを確認してみてください。

おすすめパブリックDNS紹介!

おすすめなパブリックDNSサーバーとしては、利用するしている人が多い「Google Public DNS」や「OpenDNS」、「CloudFlare」などがあります。他にも色んなパブリックDNSサーバーがありますが、サービス内容としてはほとんどが変わりません。またパブリックDNSサーバーの中には他のサービスを並行して活用できるパブリックDNSサーバーもあるので、自分が普段利用しているサービスと並行して活用できるパブリックDNSサーバーを選びましょう。

まとめ

「デバイスまたはリソースが応答していません」というポップアップやメッセージが表示されることがある人は、ここで紹介した原因や対処法を試してみましょう。また「デバイスまたはリソースが応答していません」というエラーメッセージが良く発生する人は、パブリックDNSサーバーを指定していることが原因の可能性が良くあります。その場合はパブリックDNSサーバーの状態を確認してみて問題ないことをチェックしてみましょう。