iPadやiPhoneのWi-Fi接続が不安定！原因と解決方法をご紹介

2024年5月12日

一部の公衆Wi-Fiは、利用規約に同意するまで使用できないようになっています。規約に同意するまでは、 Wi-Fi自体には接続されていてもインターネットが使えない状態なのです。

利用規約に同意するには、まず「Safari」を開いて適当なページを検索してみましょう。すると、自動的に利用規約同意ページに飛ばされるはずです。

規約に同意すると、以後インターネットに接続できるようになります。また、Wi-Fiの種類によっては利用時間の上限が指定されているものもあるので、規約内容をしっかりと確認しておきましょう。

公衆Wi-Fiは、誰でも無料でインターネットに接続できることから多くの人が利用します。そのため利用者があまりにも多いと回線に大きな負荷がかかり、読み込みに時間がかかったり、利用できなくなったりします。

このような場合は、公衆Wi-FiではなくLTE回線に切り替えて使用する方がいいでしょう。

iPhoneの場合であればWi-Fiをオフにするだけです。iPadの場合も、セルラーモデルであればiPhoneと同様にWi-FiをオフにするだけでLTE回線が使えます。

iPadやiPhoneは、回線の電波が微弱だったり混雑していたりして使用できないWi-Fiでも、自動で接続してしまいます。

iPadやPhoneが自動で接続した回線でインターネットにアクセスできない場合は、手動で他の使えるWi-Fiに繋ぎ変えてみましょう。

手順は「設定→Wi-Fi→ほかのネットワークを選択」するだけです。

このとき、南京錠のマークが付いているネットワークは利用にパスワードが必要なWi-Fiになので、南京錠マークが付いていないネットワークを選びましょう。

「Wi-Fiには繋がっているのにネットが使えない」原因と解決方法

ここからは「iPadやiPhoneはWi-Fiに繋がっているのに、全然ネットが使えない！」という場合の原因と解決方法を紹介します。

こういった場合は、おもにモデムやルーター、ポケット型Wi-Fiなどの「Wi-Fi側」に不具合が発生していることが多いです。一度モデムやルーター、ポケット型Wi-Fiの設定を見直してみるといいでしょう。

iPadやiPhoneがWi-Fiと接続していても、モデムやルーターがネットワークにアクセスできていない可能性があります。

対処法は「コンセントを抜いて再起動すること」です。

もしもモデムやルーターのライトが点滅している場合は何らかのエラーが発生しているので、説明書を確認するなどしましょう。

iPadやiPhoneとWi-Fiとポケット型Wi-Fiが繋がっていても、ポケット型Wi-Fiそのものがネットに接続できていない場合があります。

対処法は以下の2つです。

また、ポケット型Wi-Fiの回線自体に不具合が発生している恐れもあります。プロバイダのサイトを確認したり、SNS等で不具合が起きていないかを検索してみましょう。

iPadやiPhoneがWi-Fiに接続されている場合でも、接続している公衆Wi-Fiがネットワークに繋がっていなかったり、もしくは多くの人が利用しすぎて回線が混んだりしている可能性があります。

対処法としては、以下の3つが挙げられます。