iPhoneを再起動せず使い続けていると、キャッシュがたまって動きが鈍ることがあります。そのためiPhoneがWi-Fiに繋がらない場合が出てきます。
「なんかモッサリする(動作が重い)な・・ 😕 😕 😕 」
という自覚症状がある場合は、以下の手順で再起動してみてください。iPhoneがWi-Fiに繋がるようになる場合もあります。
目次
iPhone Xの場合
- サイドボタン(電源ボタン)と音量ボタンの上がる(もしくは下がる)ボタンを同時長押し
- 「スライドで電源オフ」が表示されたら、スライドして電源をオフにする
- 数秒(10秒以上がオススメ)してからサイドボタン(電源ボタン)長押しで起動する。
iPhone 8以前、 iPad の場合
- サイド(もしくは上部の)ボタン(電源ボタン)を長押し
- 「スライドで電源オフ」が表示されたら、スライドして電源をオフにする
- 数秒(10秒以上がオススメ)してからサイド(もしくは上部)ボタン(電源ボタン)長押しで起動する。
Wi-Fi をオンにできない時は再起動!
Wi-Fi をオンにするスライドボタンがグレーアウトして『 Wi-Fi オンにできない』という問題が稀にあります。
この問題も再起動で改善できます。
モデムの設定を確認・再起動する
以上の方法を試してみても、接続が改善されない場合はiPhoneやiPadではなくルーターやモデムに問題がある可能性が考えられます。
モデムとは、屋内設置式 Wi-Fi のルーターに付随する箱のような端末(↑写真参照)
SSID やパスワードを確認
「パスワードが正しくありません」
というエラーメッセージが表示されるときは、側面に記載されている SSID ( Wi-Fi の名前)やパスワードと、 iPhone ・ iPad で選択した SSID 、入力したパスワードが一致しているか再確認しましょう。
大文字・小文字・数字も正確に入力していないとエラーになってしまいます。
- 『I』(大文字アイ)と『l』(小文字エル)
- 『q』(小文字キュー)と『9』(数字の9)
などは特に間違えやすいので注意してください。
「パスワード絶対正しく入力してる!!のに繋がらない!! 👿 👿 👿 」
という場合は、そもそもの SSID の選択で間違っている可能性があります。
↑複数の接続先候補が出ている時は注意。
『パスワードが違います』というメッセージは、入力パスワードが違っている場合はもちろん、 SSID とパスワードが一致していない場合も表示されるものです。
パスワードがわからない場合
モデムのSSID やパスワードがわからない場合は、モデムやルーター機器の裏に書いてあるシリアルナンバー等が記載されているシールを確認してみましょう。
SSID やパスワードについてもそのシリアルナンバーが記載されているシールに記載されています。
またポケットWiFiのパスワードやデザリング機器のWiFiのパスワードの場合は、その機器を操作して確認する必要があります。事前にそのパスワードをメモしたりして管理しておくといいかもしれません。
詳しいやり方解説はこちらの記事に書いてあります。
モデムが点灯していないか
モデムが点灯している場合は、点灯している箇所をよくみてみましょう。
点灯している箇所に記載の部分でエラーが発生していることを知らせています。
使っているモデム・点灯箇所により、対応策は異なりますので、モデムの型番と点灯箇所を確認後調べてみましょう。