iPhone の指紋認証のロック解除できないときの解決法。手荒れなどの物理的原因の他、充電中に Touch ID が使えない、故障(水没など)で修理交換が必要な場合など、事例別に対処法を解説。パスコード入力で失敗できる回数は?などのQ&Aも。
iPhone の指紋認証・ロック解除ができなくなって困ってしまった経験はありませんか?
もしかしたら、現在この問題に直面している方がいるかもしれません。
当記事では、 iPhone の指紋認証ができなくなった時の対処法についてまとめていきます。
目次
iPhoneの指紋認証が急にできなくなったときの解決法7選
iPhoneの指紋認証が急にできなくなった、反応が悪くなった場合にまず試したいAppleが推奨している解決法7選をご紹介します。
Apple推奨の解決策は以下の通りです。
- iOS を最新にアップデートする
- ホームボタンの掃除をする
- 指を清潔に+乾燥させる
- ボタン周囲の金属リングに触れるようにタッチする
- 保護フィルムがかぶっていないか確認する
- 指紋認証がONになっているか確認する
- 別の指紋を登録する
順番に試してみて、何が原因で指紋認証がうまくいかないのかを確認しましょう。
iOS を最新にアップデートする
まず最初に確かめることは、お使いの iPhone の「 iOS が最新バージョン」になっているかです。
もし iOS が最新バージョンでないようなら、 iOS をアップデートしましょう。
iOS をアップデートすることで、 Touch ID の問題が解決する可能性があります。
ホームボタンの掃除をする
指に問題は無い・保護フィルムの干渉も無いという場合は、単純に「ホームボタンが汚れている」ことが要因となっている可能性があります。
ホームボタンの汚れによって、 Touch ID の反応が鈍くなってしまうケースがあるからです。
普段から、画面の汚れと同時に「ホームボタンの汚れ」をふき取ることも意識しておきましょう。
指を清潔に+乾燥させる
上記でも説明したように、指が荒れていたり、汚れていたりすると、 Touch ID の反応が極端に鈍くなってしまいます。
指が清潔・汚れていないか確認し、同時にホームボタンの汚れもふき取って、再び Touch ID を試してみてください。
ボタン周囲の金属リングに触れるようにタッチする
3つ目に試す方法としては、ホームボタンに指を置く時、指がホームボタン全体を覆うようにして、「ボタン周囲の金属リングに指が触れるようにする」ことです。
こうすることで、 Touch ID が上手く反応してくれる可能性があります。
また、 Touch ID が指紋をスキャンしている間は、指を動かさないようにしてください。
保護フィルムがかぶっていないか確認する
「保護フィルム」の干渉によって、 Touch ID が反応せず、 iPhone の指紋認証ができないケースがあります。
iPhone のホームボタン全体に指紋認証機能があるため、少しでも保護フィルムがズレてホームボタンを隠してしまうと、 Touch ID が精度が落ちてしまいます。
このことが原因になっている場合、一度保護フィルムを外したり、 iPhone ケースを外したりしてみましょう。