接続しようとしていているwifiのパスワードが間違っていると、「パスワードが正しくありません」の表示が現れます。
大文字小文字、アルファベットと数字をよく区別した上で入力してみてください。
特に最近パスワードを変更された方は、昔のパスワードを入力していないかも確認しましょう。
nec(Aterm)のSSID,パスワード表示方法
背面ケースを開けて確認する方法
- 背面カバーを外して、電池パックを取り出してください。
- 電池パックを取り外した部分のシールにSSIDとパスワード(暗号化キー)が記載されています。
液晶ディスプレイから確認する方法
情報>端末情報>無線LAN情報の順にタップして、SSID(プライマリSSID)とパスワード(プライマリ暗号キー)を確認
バッファロー(固定ルータ)のSSID,パスワード表示場所
バッファローのルータには、SSIDとパスワード(KEY)が記載されたシールが本体に貼られていることがあります。
シールは背面や底面など、製品によって貼られているところが異なりますので、よく確認しましょう。
目次
7.最新のiOSになっているか
iOSは常にユーザーの声を受けて、アップグレードしています。
何か不具合があった場合は、アップルがアップデートを配布している可能性があります。
特に現時点でiOS11.4では5GHz帯のWi-Fiに接続できない・繋がらない不具合が報告されており、iOS12では特定のwifiにだけ不具合が出るといった症状も確認されています。
新しいアップデートがあるか確認して、ある場合はアップデートしてみましょう。
iPhoneのアップデート確認・実施方法
- デバイスを電源に接続し、Wi-Fi でインターネットに接続します。
- 「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」の順にタップします。
8.ネットワーク接続をリセットする
「設定」>「一般」>「リセット」>「ネットワーク設定をリセット」の順にタップします。
これにより使っていた Wi-Fi ネットワークとパスワード、モバイルデータ通信設定、VPN や APN の設定もリセットしますので再設定の手間が生じます。
9.回線を手動で設定する
「設定」>「Wi-Fi」>ネットワークを選択の項目に表示されている「その他…」をタップし、SSIDとパスワードを入力します。
自分でSSIDとパスワードを入力して特定の回線を選択することで、iPhoneが間違った回線を選択する可能性をなくします。
10.DNSを8.8.8.8に設定する
⒈「設定」>「Wi-Fi」で、「Wi-Fi」がオンにする。
⒉接続したいネットワークの情報を開く。
⒊DNSを、半角で「8.8.8.8」に書き換えます。
⒋一つ前の画面に戻ります。
⒌Wi-Fiが使えるか確認します。
11.wifiルーターの再起動
iPhone側の設定では無く、WiFiの機器が原因でWiFi接続できない場合もあります。
一般的にWiFi機器は一度設定するとずっとで電源が入っている状態です。なのでiPhoneやデバイス同様に不具合が発生する場合もあります。
なので最近調子が良くないと感じた場合は、WiFi機器を再起動してリフレッシュされることをおすすめします。WiFi機器の再起動は基本コンセントの抜き差しだけでOKです。
他の機器が搭載されている場合は、落とし方に注意してください。