LINEではメッセージを見ると既読がつきますが、既読をつけないで見る方法はあるのでしょうか。
今回はLINEの既読をつけない方法について解説していきます。端末別にiPhone・Android・PCで解説していくので、是非参考にしてみてください。
【iPhone】LINEの既読をつけない方法
iPhone版LINEの、既読をつけない方法を解説していきます。
既読をつけない方法は、トークを長押しする・通知から見る・機内モードにしてみるといった方法があります。
それぞれ解説していきます。
【iPhone限定】トークを長押しする
まずは、トークを長押しするということです。
iPhone限定の機能ですが、LINEのトークを長押しすることで既読をつけないで見ることができます。もちろんトークを長押ししたときにタップ(開いて)しまうと、既読がつくので注意が必要です。
iPhone6s以降でこの機能が対応しているので、既読をつけないようにするには長押しもおすすめです。
通知から見る
続いて、通知から見るということです。
LINEの通知でメッセージを見る分には、既読がつかないようになっています。LINEの通知はロック画面で確認することができ、メッセージやスタンプを見ることができます。
通知をオンにする方法は、LINEの設定→通知→通知をオン→新規メッセージ・メッセージの内容表示・サムネイル表示をオンにします。続いてiPhoneの設定→通知→LINE→通知を許可をオン→ロック画面・通知センター・バナーにチェックを入れたらOKです。
デフォルトで設定されており、一度設定すればいつでも確認できるので、既読をつけないときには通知をチェックするのもおすすめです。
機内モードにして見る
続いて、機内モードにして見るということです。
LINEのメッセージが来て確認するときに、機内モードにしておけば既読がつきません。機内モードにするとiPhoneとインターネットが繋がらず、相手に既読表示が送られないためです。
機内モードにして見る方法は、LINEのメッセージがくる→コントロールセンターで機内モードをオン・Wi-Fiをオフ→LINEを見るでOKです。機内モードを解除して、LINEアプリを起動すると既読が送られます。
機内モードはトークを開いて全文チェックできるというメリットがあるので、既読をつけないときは機内モードにしてみるのもおすすめです。
【Android】LINEの既読をつけない方法
Android版LINEの、既読をつけない方法を解説していきます。
既読をつけない方法は、既読回避アプリを使う・通知から見る・機内モードにして見るといった方法があります。
それぞれ解説していきます。
【Android限定】既読回避アプリを使う
まずは、既読回避アプリを使うということです。
Android限定の方法で、既読回避アプリを使って既読をつけないで見ることができます。既読回避アプリはLINEの通知からメッセージを読み込むことによって見ることができる仕組みです。
Androidしか既読回避アプリはリリースされていないので、既読をつけないには既読回避アプリを使うのもおすすめです。
既読回避アプリ「のぞきみ」の設定方法
既読回避アプリである、「のぞきみ」の設定方法を紹介していきます。
のぞきみの設定方法は、のぞきみをダウンロード→のぞきみを起動→通知へのアクセスを許可をオン→注意事項をチェックして了承しましたをタップでOKです。
あとは、のぞきみで既読をつけないでチェックすることができます。
通知から見る
続いて、通知から見るということです。
LINEの通知でメッセージを見る分には、既読がつかないようになっています。LINEの通知はロック画面で確認することができ、メッセージやスタンプを見ることができます。
通知をオンにする方法は、LINEの設定→通知→通知をオン→音声とポップアップで知らせるになっているかチェック→メッセージの内容表示をオンにします。続いてAndroidの設定→通知→通知・メッセージ内容表示をオン→音声とポップアップで知らせるとなっているか確認でOKです。
デフォルトで設定されており、一度設定すればいつでも確認できるので、既読をつけないときには通知をチェックするのもおすすめです。
機内モードにして見る
続いて、機内モードにして見るということです。
LINEのメッセージが来て確認するときに、機内モードにしておけば既読がつきません。機内モードにするとAndroidとインターネットが繋がらず、相手に既読表示が送られないためです。
機内モードにして見る方法は、LINEのメッセージがくる→クイック設定パネルで機内モードをオン・Wi-Fiをオフ→LINEを見るでOKです。機内モードを解除して、LINEアプリを起動すると既読が送られます。
機内モードはトークを開いて全文チェックできるというメリットがあるので、既読をつけないときは機内モードにしてみるのもおすすめです。
【PC】LINEの既読をつけない方法
PC版LINEの、既読をつけない方法を解説していきます。
既読をつけない方法は、別のウィンドウで開くという方法があります。
解説していきます。
別のウィンドウで開く
別のウィンドウで開く方法を解説していきます。
実はPC版LINEでもLINEを見ると既読がついてしまいますが、別のウィンドウで開くことにより、既読をつけないで確認することができます。
別のウィンドウで開く方法は、PCでLINEを開く→トークで右クリック→別のウィンドウで開く→LINEを確認でOKです。
PCでの別のウィンドウで開けるといったメリットを生かした方法なので、PCを使用していて既読をつけないときはおすすめです。
LINEの既読をつけないときの注意点
LINEでの、既読をつけない方法を紹介してきましたが、既読をつけないときの注意点が存在します。
注意点は、通知は長文の場合全文見れない・トークを長押しする場合過去のメッセージは見れない・既読回避アプリインストール前のメッセージは見れない・機内モードとインターネット接続の注意点があります。
それぞれ解説していきます。
通知は長文の場合全文見れない
まず、通知は長文の場合全文見れないということです。
通知でメッセージを見る方法を紹介しましたが、通知の場合2行程度であればメッセージを見ることができますが、それより長文の場合全文見れないようになっています。
また、メッセージやスタンプは確認できますが、写真・動画は確認することができないので注意が必要です。
【iPhone】トークを長押しする場合過去のメッセージは見れない
続いて、トークを長押しする場合過去のメッセージは見れないということです。
iPhoneでトークを長押ししてメッセージを見る方法を紹介しましたが、トークの長押しは開いた画面に映ったメッセージしか確認することはできず、それ以前のメッセージはトークルームを開かないと見ることができません。
相手が長い文を送ってきていたりスタ連されている場合は、肝心のメッセージをチェックできない場合があるので注意が必要です。
【Android】既読回避アプリインストール前のメッセージは見れない
続いて、既読回避アプリインストール前のメッセージは見れないということです。
Androidで既読回避アプリでメッセージを見る方法を紹介しましたが、既読回避アプリの仕組みとして通知から読み取っているというのがあるため、既読回避アプリインストール前のメッセージは見れないようになっています。
メッセージが来てから既読回避アプリをインストールしていては、後の祭りなので注意が必要です。
機内モードとインターネット接続の注意点
続いて、機内モードとインターネット接続の注意点を解説していきます。
機内モードでメッセージを見るのは、機内モードにすることで端末がインターネットに繋がらず、既読がいかないという仕組みとなっています。ところが機内モードをオンにしたからといって、Wi-Fiがオンになっていては結局インターネットが繋がっているため、普通に既読が送られてしまうので注意が必要です。
また、機内モードをオンにしてメッセージをチェックし、機内モードをオフにしてLINEを開くと既読がいってしまいます。あくまで長い時間既読しないということはできないので、注意しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
LINEの既読をつけない方法は、【iPhone】トークを長押しする・【Android】既読回避アプリを使う・通知から見る・機内モードにして見るといった方法があります。
それぞれ注意点もあるので、確認してから方法を試してみてください。