iPhoneの壁紙は、スマホを見る度に目に入る、いわば「自分だけの画像」です。
好きなキャラクターやアイドルの画像にしたり、クールやおしゃれなイメージを壁紙に使う人もいます。壁紙は自然と目に入ってくるので、画像の選定は重要です。
この記事では壁紙の変更方法や、おすすめの壁紙サイトの紹介をしています。参考になれば幸いです。
目次
iPhoneの壁紙を変える方法
iPhoneの壁紙を変更するには、「設定」アプリにある「壁紙」という項目から行います。通常は上から10〜15番目くらいにあり、少し下にスクロールすれば見つかるでしょう。
別の方法として、設定アプリをスキップして変更するやり方もあります。ロック画面で、ロック解除せずにそのまま画面を長押しすると表示される「壁紙をカスタマイズ」からも変更可能です。
どちらの方法でも、壁紙変更の手順は同じです。
壁紙を変更する手順
iPhoneの壁紙を変更するには、次の手順に従います。(iOS17以降)
- 設定アプリの「壁紙」
- 「新しい壁紙を追加」をタップ
- 「写真」「ピープル」「写真シャッフル」「Live Photos」などから選ぶ
- 壁紙に使う写真や画像を選択
- 必要に応じて、壁紙をさらにカスタマイズ
- 右上の「完了」をタップ
「おすすめ(iPhone内蔵のテンプレート)」や「提案された写真(アルバムを自動で加工してくれる)」という項目もあり、それを使って壁紙をおしゃれにすることもできます。
「Live Photos(ライブフォト)」は、シャッターを押す前後1.5秒を含む約3秒の動画が記録されるiPhoneの機能です。「動く写真」とも呼ばれるものです。
ロック画面と壁紙を別にする方法
ロック画面を壁紙を別に設定することもできます。手順は以下です。
- ロック画面を長押し→ロック画面のカスタマイズ画面
- 画面下にある「カスタマイズ」または「+」ボタンをタップ
- 画面中央の「+」アイコンをタップして壁紙を追加が
- すでに作成してある壁紙の中から選択するには、左右にスワイプします。
- ロック画面に使いたい写真が画像を選択
- 「完了」をタップ
設定アプリの「壁紙」からでもロック画面の変更できます。
壁紙選択画面に2枚の縦長画像が並んでいて、左側がロック画面、右がホーム画面です。それぞれを好きな画像を選べます。
iPhoneの壁紙のサイズと比率について
iPhoneの壁紙サイズ・比率はモデルによって2種類あります。
Face ID搭載モデル(iPhone X以降)のアスペクト比(縦横の比率)は「19.5:9」、Touch ID搭載モデル(iPhone 8 Plus以前とiPhone SE)のアスペクト比は「16:9」です。
iPhone X以降の新しいモデルでは、以前と比べてかなり縦長になっていることが分かります。
視差効果を利用する場合は、静止画ではなくライブ壁紙を使用する必要があります。
サイズぴったりで画像を作成したい人は、以下のサイトなどを参考にしてください。
サイズはピッタリ合わなくても調整できる
iPhoneの壁紙のサイズは、ほとんどが「19.5:9」か「16:9」のどちらかです。
自分で写真などを加工して壁紙を作成するときには、上記の比率や指定サイズに合わせるといいでしょう。
ただ、自分で撮った写真を使う場合に必ずピッタリのサイズにする必要はありません。
壁紙を設定する際に、任意の位置を切り取って調整してくれるからです。
以下は、参考までに過去のiPhone歴代機種の画面サイズです。
歴代機種 | 歴代機種の画面サイズ |
---|---|
iPhone 11 Pro Max | 2688×1242 |
iPhone 11 Pro | 2436×1125 |
iPhone 11 | 1792×828 |
iPhone XS Max | 2688×1242 |
iPhone XS | 2436×1125 |
iPhone XR | 1792×828 |
iPhone X | 2436×1125 |
iPhone 8 Plus | 1920×1080 |
iPhone 8 | 1334×750 |
iPhone 7 Plus | 1920×1080 |
iPhone 7 | 1334×750 |
iPhone 6s Plus | 1920×1080 |
iPhone 6s | 1334×750 |
iPhone 6 Plus | 1920×1080 |
iPhone 6 | 1334×750 |
iPhone 5s | 1136×640 |
iPhone 5c | 1136×640 |
iPhone 5 | 1136×640 |
iPhone 4S | 960×640 |
iPhone 4 | 960×640 |
おすすめのiPhone壁紙サイト
iPhoneのライブラリ内蔵の壁紙や、自分で撮影した写真を使う以外の選択肢が「壁紙サイト」です。
さまざまなテイストの壁紙があり、もちろんサイズもピッタリのものが用意されているので、好みの画像を無料でいくらでもゲットできます。
おすすめの壁紙サイトをいくつか紹介します。
【iPhoneの壁紙】最近の人気サイト
以下はiPhoneの壁紙を無料で提供している、人気のサイトです。
「Widget Club(ウィジェット・クラブ)」iPhoneのホーム画面・ロック画面のカスタマイズアレンジを厳選してピックアップしているサイトです。3,000件以上の高画質な壁紙やロック画面があります。
「不思議な壁紙」は、iPhone向けの壁紙制作で知られるサイトです。iPhoneの鍵アイコンをいろいろな形に見せる壁紙など、ユニークな壁紙が多数あります。
「Pexels」は画像素材のサイトですが、無料のiPhone壁紙用画像のカテゴリがあります。その数なんと10万点以上。
他にも多くのiPhone壁紙サイトがあります。
【iPhoneの壁紙】おしゃれ・シンプル・かわいい
おしゃれでシンプルで、可愛い壁紙が欲しいという人は、iPhone用の壁紙をジャンル別などで選ぶことができるサイトや、ピンタレストなどでキーワードを検索して画像を選んでみてください。
WallpaperGallery(ウォールペーパーギャラリー)
【iPhoneの壁紙】高画質
また、高画質な壁紙を探せるアプリもあります。
Wallcraft 壁紙ホーム画面・背景画像・ 4kかべがみ
【iPhoneの壁紙】動く壁紙
壁紙トゥルー4K&フルHDや、intoLive-ライブ壁紙作成、Live Wallpapers:ダイナミック壁紙と背景は、動く壁紙という、とても斬新な壁紙を手に入れられるアプリです。
【iPhoneの壁紙】アニメの壁紙
100アニメや漫画が大好きという人は、ピンタレストでキーワードで検索したり、iPhone Wallpaper Galleryや、アプリのマンガ・アニメ画像集で好きな作品で壁紙を探しましょう。
Pinterest(アニメ マンガ ゲーム キャラクター など スマホ 壁紙 MAD)
歴代iPhone、Macの公式壁紙が全ダウンロード可能(非公式サイト)
非公式ですが、Appleが提供してきた歴代の壁紙が、全てダウンロードすることが可能です。
RedditユーザーのNucleamさんという方が、Google フォト上で公開しています。
iPhoneだけでなく、歴代macOSに標準搭載された全壁紙を全てが無料でダウンロードできるようになっています。
公開された壁紙は、初代「iPhone OS(iOS 3)」から「iOS 12」まで。macOSは「System 7」から最新の「macOS Mojave」まで網羅されています。
紹介記事:https://corriente.top/ios-macos-wallpaper-archive/
まとめ
iPhoneの壁紙は、スマホを見る度に目に入ります。
シンプルなものにしたり、おしゃれな画像を使ったり、その日の気分によって変えるのもいいですね。
お気に入りのイメージを探してみましょう。毎日が少し楽しくなるかもしれません。