新品のM1 iMacを購入されたユーザーは、受取後速やかに、ディスプレイが曲がっていないかどうかを確認し、Apple社規定返品期限の2週間以内に返品または交換対応を要求することが推奨されます。
MacBook Proでの「リコール」は2019年のこと
今現在も、消費者庁のサイトに記載が残っていますが、過去に「MacBook Pro」で、Apple社はリコール対応を行ったことがあります。これはバッテリー加熱で発火する恐れがあるためだったことへの措置でした。
実はこの時期と相前後して、キーボード不具合の「無償修理プログラム」など、該当するパーツは少なくありませんでした。
今回の新型M1 iMacの不具合については、内部的な欠陥ではなく筐体に帰する問題です。しかしスタイリッシュなフォルムが「ウリ」のAppleデバイスにとって、この問題は別な意味でユーザーを失望させたという指摘もあるようです。
まとめ
現在までのところ、この製造上の問題を抱えた新型M1 iMacは、ほんの一握りしか知られていません。
しかし今後ユーザーの手元に続々と到着する新型M1 iMacで、このディスプレイスタンドのマウント設置に問題があるケースは、少なからず続くかとも推測されているようです。
source:MacRumors