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PayPayをゲームで貯めるって本当に可能?怪しくないか徹底解説

PayPayはQRコードでキャッシュレスで決済ができるサービスで、交通や買い物に利用している人も多くなってきています。そんな便利なPayPayは、スマホでゲームをやることでポイントが貯まるというのがコマーシャルされていますが、それは本当なのかを検証します。

PayPayってどうやって使うの?利用方法をサクッとおさらい!

画像:https://paypay.ne.jp/

PayPayのポイントがゲームで貯まるのが本当かどうかが気になりますが、その前にPayPayはどうやって使用するのかをおさらいしていきましょう。

PayPay残高

PayPay残高は1円単位で買い物などの支払いに使用できるもので、足りないときにはチャージし使うことができます。

チャージ方法
銀行口座、ヤフオク!、PayPayフリマでの売上金
現金/ローソン銀行のATM、セブン銀行のATM

こちらは「出金」や「わりかん機能」、「送る」などができます。

PayPayあと払い

チャージの必要がなく、買い物などに使うことができ、翌日にまとめて支払いをすることができます。
利用額の明細や手続きなどもPayPayのアプリで管理できるので便利です。

クレジットカードをPayPayに登録する

クレジットカードを登録することで、PayPayで買い物の支払いをすることができます。ただし、本人認証サービスを登録したPayPayカード、ヤフーカードのみになります。
本人認証サービス(3Dセキュア)を登録することで月に使用できる利用限度額が変わります。

PayPayのバーコード支払い

バーコード支払いはもっとも一般的な支払いになり、支払い方法を設定して使用することになります。銀行口座の登録、ATMからの現金チャージをすることで使用できます。
ただし、ATMはセブン銀行とローソン銀行でしかチャージすることができません。

PayPayのスキャン支払い

スキャン支払いとはPayPayのアプリの画面にバーコードを表示させ、それを店舗側がスキャンすることによって支払う方法になります。

PayPayをゲームで貯めるアプリなんて本当にあるの?

PayPayのポイントをゲームで貯めることが本当にできるのでしょうか。ちょっと信じがたい情報ですが、実際でゲームで貯めることができるのならやってみたいですよね。
本当にPayPayをゲームで貯めることができるのかを調査してみました。

【結論】PayPayをゲームアプリで貯めるのは止めた方がいい!

PayPayのポイントはゲームで貯めることはできません。まったく貯まらないわけでもないようですが、そんなおいしいアプリが本当にあるわけはありません。
ゲームのときに必ず広告を見なければなりませんし、ゲームで貯めると謳っているのにやってみたら本当は換金はできないというアプリもあるようです。
どんなアプリがあるのかを紹介していきますが、PayPayをゲームで貯めるのは本当は怪しいと考えたほうがよさそうです。

ゲームでPayPayが貯まると謳っているアプリをザクッとご紹介

PayPayのポイントをゲームで貯めることができると謳っているゲームアプリは2つです。この2つのアプリのほかにもあるようですが、消えたりするので2022年3月現在確認できるアプリだけを紹介します。

ゲームで貯めるアプリ①ウッディブロック:エンドレスパズル

画像:https://apps.apple.com/jp/app/

ウッディブロックは中国のゲームアプリで、エンドレスパズルと名前がついているように終わりがないパズルです。本当にゲームで貯めることができるというのは事実なのかというと、頑張れば貯められるでしょう。しかし、かなり厳しい金額ですし(1日2円しか稼げないと口コミにありました)広告を見なくてはいけません。
また、口コミの中にはアプリで5000円を貯めたのに換金できないと書かれてあり、ゲームで貯めることができるというのは本当ではないようです。

ゲームで貯めるアプリ②ポールソート2020

このアプリも開発元は中国で、2000円を貯めるとPayPayに換金できるシステムになっているようですが、口コミではゲームで貯めることはできないと書いてあります。
2000円をゲームで貯めるために頑張っていたのに、1999から次の画面に行けなくなった、2000円をゲームで貯めることができて「受け取る」ボタンを押してPayPayのIDとメールアドレスを記入したのに返信がこないなど、本当に信用できないアプリです。

そもそもPayPayゲームでお小遣い稼ぎをするアプリは安全なの?

ゲームでお小遣い稼ぎが出来る、というようなうまい話はそもそも疑わしいです。本当にPayPayゲームすることで貯めることができるのならば、もっと話題になっているはずです。
アプリ制作側としては、広告を表示させ収入を得たいので、ゲームで貯めることができますという謳い文句で集客をするでしょう。つまり本当のところは、ゲームアプリ制作側は、広告収入を得ているだけなのです。実態としては、ゲームで「換金可能ライン」に到達しても、それに対する払い出しが全く出来ないという報告を以下に紹介していきます。これらについてよく見てみると、ほとんど詐欺としか言いようのないものばかりです。

換金可能額に達成しない、換金できない事もあるので時間の無駄

口コミで書かれている評判を紹介します。
「本当にゲームで貯めることができると思ってインストールしてみたが、PayPayに換金できる金額直前までいけるが、その後はバグのようになってしまい、やり直した」
「自分は簡単に2000円まで貯められたが換金ボタンがないので換金ができない」
「広告を消すために120円を支払った」
ゲームで貯めるどころか課金してしまう人もいました。
本当にこういったゲームの狙いは広告収入なので、そういったアプリはインストールする価値もありません。
時間の無駄なので本当に暇つぶしでやるならいいですが、PayPayをゲームで貯めることなど本当はできないと考えるのが賢明です。

もしかしたらプレイする事で個人情報を抜かれているかも?

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