プレゼントだけでなく、自分にアカウントにチャージしてポイント還元を受けられるAmazonギフトカード。
使い方も簡単な上に、種類も豊富で、非常に重宝されるカードです。
この記事では、Amazonギフトカードの使い方や特徴などを紹介します。
Amazonギフトカードの登録方法・使い方
Amazonギフトカードの登録方法や使い方を紹介します。
使い方はアプリとブラウザでは基本同じですが、登録方法は若干の違いがあります。
ただ、画面が少し違うだけなので、どちらから登録しても問題ありません。
※Amazonギフトカードの購入方法はこちらの記事をご覧ください
アプリでの登録方法・使い方
Amazonアプリ(App Store・Google Play)での登録方法・使い方は次のとおりです。
- Amazonアカウントにログインする(未所持の場合はアカウントを作成する)
- 「ギフトカードをスキャン」をタップして撮影する(手入力も可)
- 欲しい商品をカートに入れる
- 商品の購入を進める
Amazonギフトカードは登録してしまえば支払い時に自動で残高から支払われるので具体的な使い方はありません。
アカウントを持っていない場合はアカウント登録とギフトコードの登録は必要なので覚えておきましょう。
※参考サイト:Amazon公式
ブラウザ(パソコン)での登録方法・使い方
ブラウザでの登録方法・使い方は次のとおりです。
- Amazonアカウントにログインする(未所持の場合はアカウントを作成する)
- ギフトカードの番号を入力して「アカウントに登録する」をクリック
- 欲しい商品をカートに入れる
- 商品の購入を進める
パソコンでのAmazonカードの使い方では、カードの撮影機能はついていません。
必ずて入力が必要なので、スマホを持っている方は入力の手間が省けるのでおすすめです。
※参考サイト:Amazon公式
Amazonギフトカードの特徴
Amazonギフトカードは、登録や使い方が簡単なだけでなく、特徴も豊富です。
ここからは、Amazonギフトカードの特徴を見ていきましょう。
有効期限が長い
Amazonギフトカードは、有効期限が長いのが特徴です。
- カードタイプ:発行日から10年
- 電子タイプ:有効化した日から10年
Amazonギフトカードは、物理カードのタイプと電子カードの2種類があります。
どちらのカードも10年有効期限が設けられているので、使い忘れていつの間にか期限切れという心配がないのが特徴です。
登録さえしておけば、難しい使い方がなく自動支払いできるので、忘れないうちに登録することをおすすめします。
ただ、2017年4月24日よりも前に販売されたギフトカードは種類によって1年から3年と期限が違います。
すでに3年以上経過しており、有効期限が過ぎているので注意しましょう。
※参考サイト:Amazonギフトカード細則 8
種類が豊富
Amazonギフトカードは、大きく分けるとカードタイプと電子タイプに分けられます。
カードタイプと電子タイプの中にも、種類があり、自分で使う場合や贈り物として使う場合など、さまざまな場面に適した方法で購入できます。
- カードタイプ:商品券・ボックス・封筒・グリーティングカード・マルチパック
- 電子タイプ:Eメール・印刷・チャージ
自分で使うなら、アカウントに直接加算できるチャージタイプがおすすめ。
贈り物で使う場合も、友達などカジュアルな関係なら電子タイプ、フォーマルな場所でのお礼ならカードタイプなど使い分けができるのもおすすめポイントです。
Amazon Pay加盟サイトの支払いに使える
Amazonギフトカードは、Amazon Payの加盟サイトでの支払いにも使えるのも特徴です。
Amazon以外のECショップに欲しいものがある場合、Amazon Payに対応していれば、チャージしたギフトカードから自動で支払いができます。
ギフトカードを使いたくない場合は、チェックを外すだけで貯めておくこともできるので覚えておきましょう。
Amazon Primeの会費支払いにも使える
Amazonギフトカードのチャージ分は、Amazon Prime会員の会費の支払いにも使えます。
使い方も簡単で、Amazon Primeの支払い設定で、「Amazonギフトカードを残高を使用」にチェックを入れるだけです。
Amazonでショッピングはしないけれど、Prime Videoなどの特典を受けたい方にもおすすめです。
Amazon Mastercardで買えばポイント還元を受けられる
AmazonギフトカードをAmazon Mastercardで購入すると、ポイント還元を受けられてよりお得になります。
- Prime会員:2.0%ポイント還元
- 非会員:1.5%ポイント還元
ポイント還元率は決して高くはありませんが、継続的にAmazonを利用する予定がある方はAmazon Mastercardを作ってみるのもいいかもしれません。
Amazonギフトカードに関するよくある質問
では、Amazonギフトカードに関するよくある質問を紹介します。
ギフトカードは現金化できますか?
贈り物などでもらったAmazonギフトカードの現金化は、利用規約で禁止されています。
自分のアカウントから購入したギフトカードが転売されていることがバレると、AmazonのアカウントがBANされるとされています。
もらったギフトカードであっても、オークションサイトやフリマサイトへの出品は禁止されており、アカウントがバレるとBANされます。
アカウントがBANされると、今後アカウント自体が作れなくなる可能性があるので、Amazonを日常的に使っている方は絶対にやめましょう。
※参考サイト:Amazonギフトカードを転売サイトから購入しないでください
ギフトカードはどこで買えますか?
Amazonギフトカードの購入方法は、大きく分けて2つあります。
- コンビニや家電量販店などの実店舗で購入する:カードタイプ
- Amazonのサイトからオンラインで購入する:電子タイプ
コンビニや家電量販店ではカードタイプを購入できます。
金額が決まったものと、自分で金額を決められる2つのタイプがあります。
また、電子タイプではもオンラインで購入するものと、自分のアカウントに直接チャージできるものの2つがあるので覚えておきましょう。
お釣りはでますか?
Amazonギフトカードで使いきれなかった残高は、お釣りではなく残高としてアカウントに残すことができます。
10年以内であれば次回以降に残高を使ってショッピングができるので、チャージした(された)分のギフトカードは使い切ることができます。
余った残高を使い切る方法はありますか?
Amazonギフトカードでは、残高分よりも高い金額の商品を購入する場合、ギフトカード以外の支払い方法を選択すれば残高を使い切ることができます。
足りない分はクレジットカードなどの支払い方法で決済できるので、残高を機にすることなくショッピングできます。
ギフトカードで買えないものはありますか?
Amazonギフトカードでは以下のものは購入できません。
- Amazonギフトカード
- Master・VISA等のギフトカード
- コレクターコイン
ギフトカードを使って他のギフトカードや商品券は購入できないと理解しておきましょう。
海外のAmazonでも使えますか?
日本でチャージしたAmazonギフトカード残高は、日本でしか使えません。
海外に出張や移住をすると、海外で別にギフトカードを購入してチャージする必要があるので覚えておきましょう。
残高を他のユーザーに譲渡できますか?
Amazonギフトカードは、登録後に他のユーザーに譲渡することはできません。
登録前の段階なら他のユーザーに譲渡は可能ですが、転売行為に引っかかる危険性があるので注意が必要です。
アカウントのBANは非常に重たい罰則なので、利用規約違反になる危険性のある行為は絶対にやめましょう。
まとめ
Amazonギフトカードの登録方法や使い方、特徴などを紹介してきました。
Amazonギフトカードは登録さえ済ませれば難しい使い方は一切ありません。
有効期限も長いため、使い方がわからないうちに期限切れになる心配もなく、日用品なども数多く販売されているので、プレゼントにも最適です。
日用品をAmazonで定期的に購入している方は、ギフトカードを使えばポイント還元を受けられるのでクレジットカードなどで決済するよりもお得です。
Amazonギフトカードの使い方がわからない方や、もらったけれど使い道に悩んでいる方は、まず登録をしてショッピングアプリを眺めてみてください。